前回流し込んだシリコーンゴムが固まったので取り出してみる。
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の型取り 再挑戦ソフビキットのメカゴジラの眼をクリアーパーツ化するために、キットの眼の型を取る作業の続きです。 前回、お手軽に型取りができる「型取りくん」というものを使ってみたけど、そもそもメカゴジラⅡの顔の造形デザイン上、眼が最も凹になっていたので、普通...
まず、裏側から粘土を掻き出す。
スポンサーリンク
スポンサーリンク
ちゃんとシリコーンゴムが固まっていて安心。
粘土を取り除きながら、型取りブロックも崩していく。
粘土とブロックを全て取り除いた。↓
慎重に原型(ソフビ)を取り出した。どうやらちゃんと型が取れているようだ。↓
無事型取りができたので、早速透明樹脂を流し込んで複製してみる。今回使うのはこちら↓
ここからちょっと邪道なやり方になるけど、欲しいのは眼の部分だけなので、型の余計な部分は粘土で覆っておく。↓
透明エポキシ樹脂を流し込む。流し込んだ直後は気泡だらけだけど、この樹脂は割と粘度が低いので、放っておけば勝手に気泡が抜けるはず。↓
あ、離型剤吹くの忘れてた。大丈夫かな。
続きは次回。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
ビリケン商会 メカゴジラⅡ ソフトビニールキット
まだ組み立て途中… ハマハヤオ氏原型のビリケン商会のソフビキット。映画「メカゴジラの逆襲」に登場するメカゴジラⅡを再現したキットで、下顎には開閉の可動ギミック用のアレンジが施されている。また、手の指(ミサイル)だけはメタルパーツ製。
スポンサーリンク
関連記事
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. LEDテープで面光源を作る
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン コックピットの塗装
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 背びれパーツの軸打ち
GMKゴジラの口接着
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 パーツの洗浄・煮沸 そして接着
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 耳パーツの型取り・複製 やり直し
酒井ゆうじ造型工房 ゴジラ2000ミレニアム造形デザイン 口閉じバージョン 表面の洗浄
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 表面処理
『ゴジラと特撮美術の世界展』の公式図録
GMKゴジラ完成!
ZBrushのキャンバスにリファレンス画像を配置する
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコンの制作再開
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1999』 腹甲・甲羅の塗装
模型制作の環境を考える
ゴジラの全てがわかる博覧会『G博』
『GODZILLA ゴジラ』のBlu-Rayを買った
S.H.MonsterArtsをターンテーブルで
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 電飾の手直し
機動武闘伝Gガンダム
2019年 観に行った映画振り返り
映画『GODZILLA VS. KONG』の予告編が公開された!
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 電飾のための工作 その4
海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 眼・口の周りのレタッチ
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 姿勢の変更
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 失敗箇所のレタッチ
スクラッチで既存のキャラクターを立体化したい
Artty Station:模型作業用のモジュール式収納システム
ゴジラのガレージキットの塗装
メカコレクション ウルトラホーク1号 メタリック塗装
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のSubToolを分割
ワンダーフェスティバル2017[冬]に行ってきた
Zウィングマグナム
小説『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』読了(ネタバレ無し)
Photon Light Module System:スマホで制御できる照明・撮影ブースセット
ワンダーフェスティバル2016[夏]に行ってきた
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン 墨入れ
メカコレクション ジェットビートル メタリック塗装
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のシルエット出し
酒井ゆうじ造型工房『20cm ビオゴジ出現』 爪の塗装 やり直し
模型をターンテーブルで撮影
Autodesk Mementoでゴジラを3次元復元する
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の型取り
コメント