UnityのTransformクラスについて調べてみた

珍しくCG系だけどレンダリングからはちょっと遠い話。

UnityのTransformクラスについて最近知ったこと。

Transformクラス

オブジェクトの位置、回転、スケールを扱うクラス

シーン内のすべてのオブジェクトはTransformを持ちます。 Transformはオブジェクトの位置、回転、スケールを格納し、操作するために使用されます。 全てのTransformは親を持ち、階層的に位置、回転、スケールを適用することが出来ます。これはヒエラルキーウィンドウで階層を見ることが出来ます。

3DCGので空間に配置されるオブジェクトがTransform(変換行列)を持つのは他のアプリケーションでも同じだから大体同じように扱えると思ってたんだけど、オイラがUnityのTransformでちょっと誤解してたことがあった。

このクラスから取得できるオブジェクトのposition(ワールド空間での位置座標)とlocalPosition(ローカル空間での位置座標)の値について公式ドキュメントにはこう説明がある。↓

position: ワールド空間のTransformの位置
localPosition: 親のTransformオブジェクトから見た相対的な位置


スポンサーリンク


localPositionの「親のTransformオブジェクトから見た相対的な位置」は、親のTransformオブジェクトのローカル座標軸(X, Y, Z)で表されているものだと思ったけど、普通にワールド座標軸(X, Y, Z)と同じ直交座標で表されてた。
個人的には親のTransformオブジェクトのローカル座標軸で表されていた方が計算する際に都合が良いと思うんだけどなぁ。

で、そんな「ちょっとだけ機能が足りない」みたいな場合、既存のクラスメソッドを拡張できるC#の拡張メソッド(Extensions)機能が便利らしいということを知った。↓
# ちょっとした面倒くささ C#は良い言語です。強い型付けを持ちつつ、型推論で何も考えずにかける強さが、良い所。 しかし、そんなC#ですが、 コード書いていて、たまにストレス感じるところがあります。 例えば、 ```csharp...

これで座標軸を親のTransformオブジェクトのローカル座標軸へ変換してから取得できるメソッドをTransformクラスに追加することができる。
定番の便利機能は大体みんな同じような書き方になるよね。
Transformを拡張して私なりに使いやすくしてみたことについて書こうと思います。 主にtransform.positionについて書いていきます。 C#です。 transform.position.xなどに値を代入するには 下記...
Useful extension methods for Unity. Contribute to mminer/unity-extensions development by creating an account on GitHub.

ちょっと調べたら、Translateメソッドではローカルの軸をそのまま使えるのね。↓

Transform.Translate

/translation/ の方向と距離に移動します

/relativeTo/ を設定しない、またはSpace.Selfを設定した場合は、移動はTransformのローカル軸で適用されます。(シーンビュー内でオブジェクトを選択している時に見えているX,Y,Z軸) /relativeTo/ がSpace.Worldの場合、移動はワールド座標を基準に適用されます。


スポンサーリンク

関連記事


Also published on Medium.