SONY製のニューラルネットワークライブラリ『NNabla』

SONYが自社で開発したニューラルネットワークライブラリのオープンソース化を発表した。

Neural Network Libraries by Sony is the open source software to make research, development and implementation of neural network more efficient.

Apache 2.0ライセンスだそうです。

Neural Network Libraries

Neural Network Libraries by SONY

特長

必要最小限の労力
Pythonを用いて、より少ないコード量で直観的に計算グラフ(ニューラルネットワーク)を定義することができます。

動的計算グラフのサポート
実行時に柔軟にニューラルネットワークを構築することができます。ニューラルネットワークの構築方法としては、静的計算グラフと動的計算グラフの両方が利用可能です。

どこでも実行
移植性を考慮した設計を採用しており、LinuxとWindowsの両方で動作します。

デバイスを選ばない
コードのほとんどがC++11で実装されているため、組み込み機器にもほぼそのままの形で導入することができます。

機能の追加が簡単
適度に抽象化された関数とコードテンプレート生成機能を備えており、開発者はわずかなコードの追加で新しい機能を追加することができます。

マルチターゲット
新しいデバイスのためのコードは、既存のコードを変更することなくプラグインとして追加できます。CUDAも1つのプラグインとして実装されています。

公式サイトのドメインやドキュメントにはNNablaって書いてあるけど、これがライブラリの名前なのかな?


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C++とPythonから叩けるAPIが用意されている。
ソースコードはGitHubで公開されているけど、Python環境へのインストールはpipで簡単にできるみたい。
nnabla - NNabla - Neural Network Libraries

というか、SONYのGitHubアカウントがあることを知らなかった。
ドキュメントはこちら↓

 ソニーは27日、ディープラーニング(深層学習)のプログラムを生成する際のフレームワークとなる「コアライブラリ:Neural Network Libraries」をオープンソース化した。同ライブラリを利用することで、プログラマやデザイナーは、人工知能(AI)を実現できるディープラーニングのプログラムを開発し、各種製品や...
ソニーの「Neural Network Libraries」は人工知能(AI)を実現できるディープラーニング(深層学習)のプログラムを生成する際のフレームワークとなるソフトウェア(コアライブラリ)。オープンソースとして無償提供されるので、エンジニアやデザイナーが活用して、プロダクトやサービスに搭載できるようになります。

公開されたライブラリは社内での活用を経て3代目のものらしい。


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