何も知らずに「とりあえず最新バージョンだ」と思ってPython3を使い始めたけど、Python2とPython3で結構仕様が違うらしいね。
手元にある参考書に従ってたら、一番最初の「printしてみましょう」的なところで早速つまずいた。(参考書はPython2ベースで書かれてる)
Python2とPython3ではprintの書き方が違うらしい。(Python3には後方互換性が無いらしい)
Python2:
print “Hello world!”
Python3:
print(“Hello world!”)
もちろん実行結果は同じ。
その他Python2とPython3の違い
スポンサーリンク
str型がPython2のunicode型になり、ユニコード文字列は廃止。
int型とlong int型の統合。
組み込み型の一部メソッド(辞書型のhas_key()など)の廃止、機能を変更。
int型同士の割り算「/」でfloat型を返す。int型を返すには「//」を使う。
例外の文法の変更。
Pythonの命名規則に沿わない標準ライブラリの名前の変更、モジュールの再配置。
触ってみると、基本的にPythonは実行までのステップが少ないから簡単な印象。(ビルドとか何とかって面倒だもん)
こんなに簡単なら、すぐに始めておけば良かったな。
スポンサーリンク
関連記事
オープンソースの物理ベースレンダラ『Mitsuba』をMayaで使う
Google製オープンソース機械学習ライブラリ『TensorFlow』のWindows版が公開された
WordPress on Google App Engineを1週間運用してみて
Pythonのソースコードに特化した検索エンジン『Nullege』
Mask R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検出・Instance Segmentatio...
GAN (Generative Adversarial Networks):敵対的生成ネットワーク
Kaolin:3Dディープラーニング用のPyTorchライブラリ
Kornia:微分可能なコンピュータービジョンライブラリ
SVM (Support Vector Machine)
PyDataTokyo主催のDeep Learning勉強会
MB-Lab:Blenderの人体モデリングアドオン
ManimML:機械学習の概念を視覚的に説明するためのライブラリ
OpenCVで動画の手ぶれ補正
Webスクレイピングの勉強会に行ってきた
オープンソースの顔の動作解析ツールキット『OpenFace』
BlenderでPhotogrammetryできるアドオン
hloc:SuperGlueで精度を向上させたSfM実装
PythonでMayaのShapeノードプラグインを作る
Windows10でPyTorchをインストールしてVSCodeで使う
Raspberry PiのGPIOを操作するPythonライブラリ『RPi.GPIO』の使い方
Raspberry Pi 2を買いました
Twitter APIのPythonラッパー『python-twitter』
PythonでBlenderのAdd-on開発
OpenSfM:PythonのStructure from Motionライブラリ
SONY製のニューラルネットワークライブラリ『NNabla』
OpenCV バージョン4がリリースされた!
AnacondaとTensorFlowをインストールしてVisual Studio 2015で使う
Raspberry Piでセンサーの常時稼働を検討する
BlenderProc:Blenderで機械学習用の画像データを生成するPythonツール
Raspberry PiでIoTごっこ
今年もSSII
Google App EngineでWordPress
読みやすくて高速なディープラーニングのフレームワーク『Caffe』
Math Inspector:科学計算向けビジュアルプログラミングツール
Iridescence:プロトタイピング向け軽量3D可視化ライブラリ
Faster R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検出手法
NumSharp:C#で使えるNumPyライクな数値計算ライブラリ
Polyscope:3Dデータ操作用GUIライブラリ
CycleGAN:ドメイン関係を学習した画像変換
ブラウザ操作自動化ツール『Selenium』を試す
Rerun:マルチモーダルデータの可視化アプリとSDK
Mitsuba 3:オープンソースの研究向けレンダラ
コメント