3Dボリュームデータ処理ライブラリ『OpenVDB』

MPL 2.0(Mozilla Public License Version 2.0)下で、BSD licenseとGPL(GNU General Public License)とのハイブリッドライセンスで商用利用可能ということだろうか。

OpenVDB

OpenVDB

OpenVDBは、3Dグリッドに離散化されたSparse Volumeデータを効率的に保存・操作するための新しい階層的データ構造と豊富なツール群からなるオープンソースのC++ライブラリです。
OpenVDBは、 長編映画の制作で一般的に必要となるボリュームアプリケーションに使用するためにDreamWorks Animationが開発しました。現在はAcademy Software Foundation(ASWF)によってメンテナンスされています。

こちらによると、VDBという名前の由来はVolumetric, Dynamic grid that shares several characteristics with B+treesだそうです。

ソースコードはGitHubにある↓
https://github.com/dreamworksanimation/openvdb


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ライブラリ・ツールというより、現在はHoudini等のツール間でやりとりできる共通のデータフォーマットとしての側面が強そう。


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OpenVDB: An Open Source Data Structure and Toolkit for High-Resolution Volumes

Build OpenVDB C++ Library on CentOS 7

Unity用にプラグイン化した方もいる↓
https://github.com/karasusan/OpenVDBForUnity

OpenVDBForUnity

こちらはこういう経緯だったんですね↓
https://qiita.com/karasusan/items/ce8891f5c4b63d7d06ba

2020年6月 追記:Blender 2.83からOpenVDB形式に対応したようですね。

Blender 2.83 LTS – Features Showcase


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