人体モデリングできるBlenderアドオン『ManuelBastioniLAB』

いつの間にやら、オープンソースの人体モデリングツールMakeHumanの公式ページが移動してコミュニティページだけになった。ここ1年、更新もあんまりされてないみたい。
GitHubのリポジトリでは未だアップデートが続いてはいるけど。

This is an initial alpha version of MakeHuman_Community 1.2.x based on Python 3 and PyQt5 . Work is in progress to remove dependency on legacy openGL. - makehu...

スタンドアローンなMakeHumanアプリはBlenderとの連携ツールがあったけど、現在のメインはBlenderのアドオン「ManuelBastioniLAB」の開発へ移行してるっぽい。

ManuelBastioniLAB


ManuelbastioniLABBlenderでヒューマノイドキャラクターを作成できる高度なアドオンです。ManuelbastioniLABは無料でオープンソースです。

追記:経緯はこちらのブログ記事が詳しいです↓

MAKEHUMANのライバル登場だッ! ──まずは、Manuel Labとは何か、という紹介です。 MANUEL BASTIONI LABが、早くもバージョンアップ! ──紹介した途端にバージョンアップという凄まじい開発の早さ! ちなみに、これを書いている時点の最新版は1.2.0で、もうすぐ1

MakeHumanの頃にAPI化プロジェクトの話もあったけど、結局無くなっちゃいましたね。
オープンソースのクリエイター向けGUIモデリングツールのMakeHumanがついにAPIの準備を始めたぞ。現状でも、中身のPythonコードを読もうと思えば読めなくもないんだけど、まあ、しんどかったね。オープンソースだったのに今まで開発者用...

ManuelBastioniLABはBlenderアドオンのインターフェイス仕様に合わせたAPIと言えなくもないか?


スポンサーリンク


スポンサーリンク

ライセンス

このアドオンManuelBastioniLABは、含まれる要素それぞれでライセンスが異なっているので、使用には注意が必要。

  • ソースコード(Python):
    GPL 3(GNU General Public License 3)
  • データベース(パッケージに含まれるblend, obj, mtl, jsonなどのファイル):
    AGPL 3(GNU Affero General Public License 3)
  • 生成した3Dモデル:
    ソースコードやデータベースを基に生成した3Dモデル:AGPL 3(GNU Affero General Public License 3)
    公式ソフトウェアで生成した3Dモデル:CC(Creative Commons)

要するに、ManuelBastioniLABの公式な使い方、Blenderのアドオンとして使用して生成した3DモデルはCreative Commonsで使用できる。
それ以外の非公式な使い方(ソースコードやデータファイルを直接叩く生成プログラムを自前で書くとか)で生成した3DモデルはAGPL 3に従うということ。(API的に使ったらAGPL 3になっちゃうということか)

開発のwork in progressはギャラリーページが分かりやすい。

ManuelbastioniLAB main gallery

最新版では、キャラクターのリグを衣服へ転送した際のアーティファクトが直ったようだ。



スポンサーリンク

関連記事


Also published on Medium.