ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン ウェザリング

さあ、汚していくよ。



とりあえず、裏面は土汚れが付いているだろうという想定で、タミヤカラー エナメル塗料のフラットアース + ブラウンを適当に塗ってみる。

エナメル塗料のブラウンを適当に塗る

これを溶剤を含ませた綿棒で拭き取っていく。拭き取る写真撮り忘れてしまった。。。



この段階でコックピットのキャノピーパーツも含め、ほとんどのパーツを接着してしまう。

コックピット

キャノピーを取り付ける

エナメル塗料のブラウンを、筋が残るように拭き取って雨水で流れた錆汚れ風にしてみたけど、何かイマイチ。

錆汚れ風にブラウンを塗る

そもそもミレニアムファルコンのこのグレーのパーツって材質何なんだろうな。

自分でエナメル塗料を混色しても雰囲気が出無さそうなので、ここでタミヤウェザリングマスターという便利アイテムを使ってみる。

タミヤメイクアップ材シリーズ No.80 タミヤ ウェザリングマスター B(スノー) 87080

ウェザリングマスターCセット アカサビ

タミヤメイクアップ材シリーズ No.88 タミヤ ウェザリングマスター D(青焼け) 87088

何か化粧品みたいなアイテムですが、ミリタリーモデルなどのウェザリングで頻繁に使う色をセットにしたもの。顔料の粉をこすり付けて汚していくわけです。今回はB,C,Dセットを使い、すす、オイル、錆汚れを加えた。

ウェザリング完了

付属のスポンジ(?)はすぐにボロボロになっちゃうので、綿棒を使って顔料の粉をこすり付けた。すす汚れが良い感じにボケてエアブラシいらずであった。

良い感じに汚したら、顔料を定着させるため&質感を整えるためにMr.スーパークリアー スプレー つや消しを吹く。

Mr.スーパークリアー スプレー つや消し B514

表も裏も。

表側につや消しクリアーを吹く

裏面もつや消し

つやが消えることで少し彩度とコントラストは落ちるけど、塗りムラとかはあんまり気にならなくなる(気がする)

つや消しをが乾いた表側

もはや最初にエアブラシで付けた陰影なんて皆無ですけどね(泣)

つや消しが乾いた裏側

残りの作業もあとわずか。着陸態勢時の足と、飛行形態時に足を格納しておくカバーの処理だ。カバーの着脱ギミックを磁石でどうにかしたいのだが、上手く行くだろうか。

スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン (1/144 プラスチックモデル組み立てキット SW11)

制作記事まとめページ↓
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン
学生の頃に購入してから5年ほど、サーフェイサーを吹いただけで積んでいたキット。新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が公開され、テンションが再燃して制作を再開した。新作の公開に合わせて同スケールでもっと組み立てやすいバンダイのキットが発売...

関連記事

海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 全身のグラデーション塗装

マジョーラ

酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 爪の塗装・全身に黒のグラデーション塗装

メカコレクション ウルトラホーク1号 メタリック塗装

ミニ四駆にステアリングを仕込んだ人

メカコレクション ジェットビートル クリアーレッドを重ね吹き

ゴジラ 2000ミレニアム 完成

ジュラシック・パークの続編『ジュラシック・ワールド』

ホビージャパン2016年10月号はシン・ゴジラ特集

大河原邦男オリジナルデザイン『iXine(イグザイン)』

海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 気泡の処理 その3

海洋堂の20cm ゴジラ ソフビキットが続々再販

海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』口内の塗装

バンダイ ミニプラ 特空機1号セブンガー 仮組み

『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』"あのキャラクター"のメイキング

『スターウォーズ/フォースの覚醒』のメイキング映像

バンダイスピリッツ EG 1/144 RX-78-2 ガンダム 表面処理

バンダイ ビークルモデル 001 スター・ウォーズ スター・デストロイヤー

海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 電飾のための工作 その3

ビリケン商会 30cm メカゴジラⅡ ソフビキットを組み立て始める

ビリケン商会 メカゴジラⅡ 電飾を仕込む

ビークルモデル スター・ウォーズ『ミレニアム・ファルコン』マーキング塗装

今年も怪獣大進撃

メカコレクション『ウルトラホーク3号』 シルバー塗装・再び表面処理

スター・ウォーズのスピンオフ『マンダロリアン』の舞台裏

ミニ四駆ブーム?

メカコレクション ウルトラホーク1号 完成!

海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 パーツの洗浄・煮沸 そして下アゴの加工

メカコレクション ウルトラホーク1号 マスキング・クリアーカラー塗装

コトブキヤ 『エヴァンゲリオン初号機 TV Ver.』 接着・後ハメ加工

海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 口内の塗装

Photon Light Module System:スマホで制御できる照明・撮影ブースセット

海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 失敗箇所のレタッチ

ワンダーフェスティバル2016[冬]に行ってきた

海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』 下アゴの軸打ち加工・パーツの接着

スクラッチで既存のキャラクターを立体化したい

酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 全身の黒塗装 その2・その他レタッチ

海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 気泡のパテ埋め

『STAR WARS Identities: The Exhibition』に行ってきた

海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 気泡の処理 その1

一番くじのシン・ゴジラ ソフビフィギュアが新たなカラーリングで登場

ビリケン商会 メカゴジラⅡ 透明化した耳パーツの加工

コメント