前回、なんとなく勢いでシルバー塗装を始めちゃったけど、まだ工作は残ってるんですよね。
ビリケン商会 メカゴジラⅡ ベースのシルバー塗装前回までチマチマと耳パーツの工作を進めてきましたが、やっと一段落して塗装作業に入れそうです。 前回まで加工してた耳の基部パーツと、クリアーレッドを吹いたクリアーパーツを仮組みしてみた。良い感じなんじゃないでしょうか。 工作はこれぐらいにして...
電飾を仕込むためにわざわざ眼をクリアーパーツ化したわけで、まだ電飾工作が残っているのです。やや電子工作ですね。
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の2次原型の型取り・複製前回から2ヶ月以上あいたけど、何もしていなかったわけじゃないのです。 眼の透明化作業の続きをしていました。 眼をくり抜いた後の頭部パーツと2次原型の隙間がまだ気になるので、その修正作業と、2次原型の型取りとクリアーパーツに複製をしてたのです...
以前透明エポキシ樹脂で作成した眼パーツに、ガイアノーツのクリアーイエローを吹いた。
透明パーツの注型にちょっと失敗しちゃったから、表面に多少気泡が残ってたけど、クリアーカラーを厚めに吹けば目立たなくなる。
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電飾加工はあまり経験が無いので、こちらの書籍を真似しながら進める。↓
オイラは昔ちょっとだけムギ球を使ってみたことがあるぐらいなのです。まあ、今時の電飾と言ったらLEDですよね。
書籍に載っている初心者向けの電飾構成に倣い、3mmの砲弾タイプの白色LEDを用意した。これを目パーツの中にLEDを2つ並列に仕込むつもり。
で、まずはLEDを仕込むための穴をあける。
ピンバイスで大まかにアタリの穴をあけて、リューターで少しずつ削ってLEDが入るサイズに広げた。
削ったそのままだと、切削面が白化して透明度が下がってしまうので、切削面にクリアーカラーを厚塗りして透明度を復活させる。
ここからちょっと電子工作。
書籍では、LEDに抵抗は繋がず、定電流ダイオードの使用を勧めていたので、真似して定電流ダイオード(CRD)を用意してみた。
定電流ダイオードは、電圧にかかわらず一定の電流を流すもので、今回使用するのは15mAにしてくれるE-153という型番。(書籍に載ってるまま)
穴にLEDを埋め込み、2つのLEDの+側(長い方の足)同士をはんだづけ。(並列でつなぐつもり)
あんまり良いやり方ではない気がするけど、特にユニバーサル基盤とかは使わず、直接結線する方針。
同様に-側同士も結線。
そして、LEDのプラス側に定電流ダイオードをつなぐ。定電流ダイオードが正しく機能する電流の方向は一方向だけなので、向きを間違えないように注意してつなぐ。青い線が入っている方がマイナス側をLEDのプラス側とつなぐ。
LEDと目パーツの隙間は絶縁も兼ねてグルーガンで埋めた。
電池は9V電池を使う想定で電池スナップを購入。切り替えの必要は無いので、特にスイッチは設けず、直に接続する。もっと長いリード線を用意すれば良かったな。。。
試しに電池をつないでみたらちゃんと光ってくれたので一安心。
頭のパーツに仮で仕込んで様子を見る。
あれ、思ったより光が白寄りだな。白色LEDを仕込むならクリアーイエローよりもクリアーオレンジを塗っておいた方が昭和っぽさが出たかも。(あるいは電球色のLEDを選ぶとか)
もうLEDを透明パーツに固定しちゃったから、今からできるとしたらクリアーオレンジを吹くことぐらいかな。
映画に登場するメカゴジラの目はだいぶオレンジだよなぁ。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
ビリケン商会 メカゴジラⅡ ソフトビニールキット
まだ組み立て途中… ハマハヤオ氏原型のビリケン商会のソフビキット。映画「メカゴジラの逆襲」に登場するメカゴジラⅡを再現したキットで、下顎には開閉の可動ギミック用のアレンジが施されている。また、手の指(ミサイル)だけはメタルパーツ製。
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