前回から驚くほどの進捗の悪さです(笑)
ダラダラしているうちに仮面ライダー3号が登場する映画「スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号」のBlu-Rayが発売されてしまったけど、リファレンスとしてありがたく活用することにする。
ということで(?)Blu-Rayコレクターズパックを購入した。
Blu-RayはフルHD画質なので、画面キャプチャしてモデリングのリファレンスというかガイドとして利用することにする。以前ジュラシック・パークのDVDをキャプチャして T-REXのモデリングのリファレンスにしてた頃に比べると、ずいぶんと良い資料が手に入る時代になった気がする。
まず映画の中から3号が登場するシーンだけを洗い出し、リファレンスにできそうなカットを探す。映画終盤のレース途中、ドライブとの会話シーンが顔のアップが多くて良い感じだった。
正面顏のリファレンスになりそうなカットから静止画をキャプチャし、Photoshopで角度調整・シンメトリーに加工した。
次に、その画像をZBrushにインポートする。今までやったことなかったけど、ZBrushもちゃんと下絵画像の表示機能があるのね。
Texture → Importで表示させたい画像を読み込み、DrawパレットでFront-Backのマップにその画像を指定する。[Floor]と[Front]はON、[Persp]のボタンはOFFに設定。
画像の表示位置とサイズの調整は、
サイズ:Scale
左右の位置:Horizontal Offset
上下の位置:Vertical Offset
奥行き方向の調整はElvスライダーで行う。0に設定するとオブジェクトの中心になる。
ツールだけでここまで出来てしまうのにちっとも進まないのはオイラの性格の問題ですかね。
S.H.Figuartsの発売も10月末に迫っている。。。

関連記事
Alice Vision:オープンソースのPhotogram...
ZBrushでUndo Historyを動画に書き出す
ハリウッド版「GAIKING」パイロット映像
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のシルエット出...
3Dモデルを立体視で確認できるVRアプリを作っている
中学3年生が制作した短編映像作品『2045』
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 ZRemesh...
映画『ゴジラ-1.0』 メイキング情報まとめ
WebGL開発に関する情報が充実してきている
Deep Fluids:流体シミュレーションをディープラーニ...
ラクガキの立体化 目標設定
SIGGRAPH 2020はオンライン開催
Raytracing Wiki
三丁目ゴジラ
OpenVDB:3Dボリュームデータ処理ライブラリ
参考書
タマムシっぽい質感
MRenderUtil::raytrace
白組による『シン・ゴジラ』CGメイキング映像が公開された!
Transformers ”Reference & Buli...
SIGGRAPH ASIA 2009で学生ボランティア募集し...
Houdiniのライセンスの種類
シフトカーを改造してラジコン化する人達
Maya には3 種類のシェーダSDKがある?
映画『シン・仮面ライダー』が発表された!
ZBrush用トポロジー転送プラグイン『ZWrap Plug...
2020年 観に行った映画振り返り
SIGGRAPH ASIAのマスコット
書籍『映画監督 坂本浩一 全仕事』読了
映画『シン・仮面ライダー』 メイキング情報まとめ
GAN (Generative Adversarial Ne...
Amazonプライム・ビデオに仮面ライダーが続々登場
Kaolin:3Dディープラーニング用のPyTorchライブ...
ファンの力
Blender 4.2以降のWindowsPortable版...
Point Cloud Libraryに動画フォーマットが追...
オープンソースのネットワーク可視化ソフトウェアプラットフォー...
DensePose:画像中の人物表面のUV座標を推定する
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 頬の突起を作り始...
なりきり玩具と未来のガジェット
Mitsuba 3:オープンソースの研究向けレンダラ
オープンソースの物理ベースレンダラ『Mitsuba』をMay...
コメント