遺伝子検査で自己分析

スムーズに人と関わる上で、初対面の人に自分のことを手短に説明する必要もある気がしていて、やたらと自己分析手法を試してしまう。


書籍『医師のつくった「頭のよさ」テスト 認知特性から見た6つのパターン』読了
ここ最近の関心ごとである認知特性というやつの個人差について、たまたまこんな記事を読んだ↓ あなたの「認知特性」に合った働き方をしよう この記事の中で紹介されていた「医師のつくった『頭のよさ』テスト 認知特性から見た6つのパターン」という書籍...

ストレングス・ファインダー
以前、自分の認知特性について調べたことがあった↓ で、自身の特性についてもっと知りたくなって、ド定番の書籍に手を伸ばした↓ 「ストレングス・ファインダー」は自分の潜在的な特性を可視化することで、それを強みとして自分の成長を促すためのツールら...

エニアグラム
認知特性とかストレングス・ファインダーに引き続き、まだ自己分析っぽいことをしています。 もう成長期ではないし、今の年齢でパフォーマンスを向上させる鍵は「自分を飼いならす」ことだと思い始めているので。 次は、「人間の性格は大きく9つに分類でき...

自分の性質
ストレングス・ファインダーは診断しただけじゃダメでなわけで。 診断結果をもう少し視覚的に捉えたいので、こちらのブログで紹介されているExcelファイルを使ってみた↓ ストレングスファインダーの34の資質は大まかに以下4つの能力に分類でき、 ...


で、今度は遺伝子検査をやってみたのです(笑)

自己分析遺伝子検査ができるというGeneLife Myself2.0を利用した。割と簡単で、自宅に届いた検査キットで自分の唾液を採取して、それを郵送するだけ。約1ヶ月後に検査結果が出る。

こういうのを信じるのは血液型占いと大して変わらないんじゃないかとも思いつつ、まあ話の種に。

GeneLife Myself2.0では、Big 5による性格分析テストの結果と、遺伝子検査の結果を比較できる。
Big 5は以下5つの指標で性格を分析する心理学の分野でスタンダードな手法↓


スポンサーリンク
  • 社会性
  • 慎重性・繊細性
  • 勤勉性
  • 協調性
  • 開放性・文化性


スポンサーリンク


こちらがオイラの結果↓



性格分析と遺伝子検査の結果を重ねると割とキレイな五角形になっていて、元々欠けている要素を後天的に補うように生きてきた感がある。

もう少し詳しく見ていこう。ホントに、遺伝的素質と今の性格とほとんど真逆に膨らんでるよ↓



遺伝的には社会性が高い!これは結構ビックリである。その素質を全然活かせていない(笑)

慎重性・繊細性が後天的にちょっと伸びたのは、たぶん失敗して後悔した経験とかが効いてるんだろう。年を重ねるほどに慎重になっている。

遺伝的素質では勤勉性が極端に低いけど、確かに学生の頃は夏休みの宿題を溜めがちだったし、コツコツと何かを続けて成し遂げるのが全然できなかった。その辺りは会社員になってから訓練して多少身に付けたはず。
コツコツと進めるペース作りについてよく考えるようになったのも、もともとそこが欠点だったからなのかもしれない。

慎重性・繊細性勤勉性が後天的に伸びたのはプラスと捉えるとして、もともとの素質を抑圧するように社会性協調性開放性文化性が低くなっているはちょっと気になる。この辺りのギャップが他人と関わる時のストレスになってやしないか。

ちなみにGeneLife Myself2.0ではこれだけでなく、性格コミュニケーション体質能力食生活・栄養に関わる遺伝子についての全87項目の検査結果が出ます。
検査結果はGeneLifeのWebページだけでなく、公式のスマホアプリからも閲覧できます。
https://apps.apple.com/jp/app/genelife-%E4%BB%8A%E8%A9%B1%E9%A1%8C%E3%81%AE%E9%81%BA%E4%BC%9D%E5%AD%90%E6%A4%9C%E6%9F%BB%E7%B5%90%E6%9E%9C%E3%82%92%E3%82%B9%E3%83%9E%E3%83%9B%E3%81%A7%E3%83%81%E3%82%A7%E3%83%83%E3%82%AF/id1020627735


スポンサーリンク

関連記事

FFS理論
仮面ライダーアギト 20周年
ゆるキャラ
重いコンテンツとゆるいコンテンツ
映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』を観た (ネタバレ無し)
2022年4月 振り返り
ブログをWordpressに引っ越して1周年
まだまだ続く空想科学読本
2020年10月 振り返り
調べものは得意なのかもしれない
Stanford Bunny
Google ブック検索
2020年6月 振り返り
マルチタスクに仕事をこなせる人とそうでない人の違い
携帯電話ロボット『RoBoHoN(ロボホン)』
2017年11月 振り返り
2017年7月 振り返り
バットマンビギンズに学ぶブランディング戦略
Ambient Occlusionを解析的に求める
2022年の振り返り
ZBrushで仮面ライダー3号を造る ベース編
「ドラゴンボールZ 復活のF」を観た
ガンダムはALSOKによって守られている
Texturing & Modeling A Procedural ApproachをGoo...
2015年の振り返り
言葉が支配する世界
こんなところで身体を壊している場合じゃない
東映特撮BBを不便に感じてしまう…
4K HDR『ガメラ3 邪神覚醒』
サブリミナル効果って気付かないもんだよね?
2022年8月 振り返り
シュールな光景
シリコーンゴムによる型取りとレジン複製
2012 昨日のクローズアップ現代を見た
AR (Augmented Reality)とDR (Diminished Reality)
書籍『天才を殺す凡人』読了
『円谷英二展』で展示された初代ゴジラがソフビ化!
平成モスラ3部作がBlu-rayボックス化!
2022年12月 振り返り
必見!就活リサーチ
2018年6月~7月 振り返り
映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観た

コメント