第20回 文化庁メディア芸術祭の受賞作品展が始まった。
http://festival.j-mediaarts.jp/
今年は9月16日~9月28日まで、東京オペラシティやNTTインターコミュニケーション・センターなど、新宿で開催されている。サテライト会場も新宿の施設が多い。
サテライト開場でのトークイベント「3DCG表現と特撮の時代」を見てきた。
トーク「3DCG表現と特撮の時代」
3DCGや特撮など、2つの映像作品に見られる表現技術についてそれぞれの作者から話を伺い、表現とテクノロジーの時代的変遷などを伺うトークイベント。
出演:
大屋 哲男[エンターテインメント部門大賞『シン・ゴジラ』VFXプロデューサー]
堤 大介[アニメーション部門新人賞『ムーム』]
モデレーター:氷川 竜介[アニメ・特撮研究家/明治大学大学院客員教授/元アニメーション部門審査委員]
2017年9月19日(火) 19時15分~20時45分
会場:
学校法人・専門学校 HAL東京 総合校舎コクーンタワーAホール
会場の立地もあり、来場者の半分以上はHAL東京の学生さんだったみたい。
トークの詳細には触れないけど、大屋氏が語った庵野監督の弁「ゴジラが登場しなくても成立するホンを書いた」という話が印象的だった。日本の予算規模の制約下で最も効果的な描き方を厳選して映像化したんだなぁ。
ムームって、CGWORLDのメイキング記事で読んだことあるけど、作品自体はどこで見れるんでしょうか?
http://www.tonkohouse.com/jp/projects/moom/
堤大介さんはよくネット記事で良く見かける。
https://wired.jp/2014/01/08/monster-university-art-director/
http://wired.jp/series/wired-audi-innovation-award/035-daisuke_tsutsumi/
https://mirai.doda.jp/series/interview/dice-tsutsumi/
Tonko Houseの本拠地はアメリカだけど、ムームは日本の会社とコラボして制作したらしい。
関連記事
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 ClipCur...
ZBrushトレーニング
牙狼<GARO>20周年 魔戒録
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 口内の改造・塗装
Deep Fluids:流体シミュレーションをディープラーニ...
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 口内のレタッチ
Blender 4.2以降のWindowsPortable版...
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 全体のバランス調...
この連休でZBrushの スキルアップを…
Blendify:コンピュータービジョン向けBlenderラ...
『井上泰幸展』を見てきた
ZBrushの練習 手のモデリング
Unity MonoBehaviourクラスのオーバーライド...
S.H.MonsterArts ゴジラ(2016) は7月1...
なんかすごいサイト
ゴジラのサウンドトラック
TensorFlowでCGを微分できる『TensorFlow...
法線マップを用意してCanvas上でShadingするサンプ...
ゴジラ(2014)のディティール制作の舞台裏
プロシージャル手法に特化した本が出てるみたい(まだ買わないけ...
『株式会社カラー10周年記念展』を見てきた
ゴジラ2000ミレニアム 完成 その2
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身のグラデーション塗...
ZBrushで基本となるブラシ
ManuelBastioniLAB:人体モデリングできるBl...
酒井ゆうじ造型工房 20cm ゴジラ 2000ミレニアムの爪...
1枚の画像からマテリアルを作成できる無料ツール『Materi...
平成ガメラ
積みキット進捗
映画『ゴジラ-1.0』 メイキング情報まとめ
トランスフォーマーの変形パターンを覚えるのは楽しいと思うんだ
ウルトラセブン 55周年
小説『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』読了(ネタ...
2016年 観に行った映画振り返り
Web配信時代のコンテンツ構成
『スターウォーズ/フォースの覚醒』のメイキング映像
UnityのTransformクラスについて調べてみた
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の2次原型の型取り・複製
2012のメイキングまとめ(途中)
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 瞬間接着剤でパ...
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 失敗箇所の本格修復
DUSt3R:3Dコンピュータービジョンの基盤モデル


コメント