Raspberry Pi 2のGPIOピン配置

前回に引き続き、Raspberry Pi 2でIoT的なモノを作ろうと調べている。





メインで使う言語は、手軽で実装例も豊富なPythonに決めて、例のRPi.GPIOを使ってPythonからLEDを光らせてみることにした。



Raspberry Pi 2のピン配置はこんな感じ。↓


この前見つけたlighttpdでWebサーバを構築して、WebブラウザからLEDのOn/Off制御を試すことにした。
コーディングには色んなサイトで例として載っているnanoってエディタをを使ってみた。viに不慣れなので、こういうシンプルなツールが有難い。この辺は普通のLinuxとサーバサイドの知識があればそれほど混乱しないでスムーズに進むね。
ブラウザで表示するhtmlにはPythonのコードを起動するjavascriptを仕込む。この辺はフロントエンドの知識も絡んでくるな。

さて、ちゃんとブラウザからLEDを操作できたので満足。RPi.GPIOで指定するピン番号って、本当にピン番号なのね。
やってみて思ったけど、IoTって、質素な端末で凝った処理ができない分、広く浅い知識が求められるのね。まあ、ソフトウェアというジャンルは、低次な処理を隠蔽したツールがすぐに登場する分野だから、基本的には「広く浅く」なんだけど。

これにセンサーとかを繋ぐとなると、情報をWebブラウザでキレイに表示するためにフロントエンドの知識も必要だ。あり物をちょいと調べてみる。↓

Javascriptで扱えるカッコイイグラフのまとめ

ここに載ってるccchartのBar Chartとかが良い感じだなぁ。

https://blog.negativemind.com/2015/05/26/raspberry-pi-rpi-gpio/

関連記事

iPhoneアプリ開発 Xcode 5のお作法

東京オリンピックと案内表示

ミニ四駆を赤外線制御したりUnityと連携したり

openMVGをWindows10 Visual Studi...

タマムシっぽい質感

ブラウザ上でJavaScript,HTML,CSSを書いて共...

iOSデバイスのためのフィジカル・コンピューティングツールキ...

ROMOハッカソンに行ってきた

Unite 2014の動画

フィクションに登場するUIデザインのまとめサイト

OpenCV 3.3.0-RCでsfmモジュールをビルド

ドットインストールのWordPress入門レッスン

ArUco:OpenCVベースのコンパクトなARライブラリ

ミニ四駆を改造してBluetoothラジコン化する

書籍『データビジュアライゼーションのデザインパターン20』読...

AR (Augmented Reality)とDR (Dim...

OpenCVのfindEssentialMat関数を使ったサ...

Unityで強化学習できる『Unity ML-Agents』

Raspberry Piでカーナビを自作できるキット『iCa...

オープンソースのネットワーク可視化ソフトウェアプラットフォー...

WordPress on Windows Azure

3Dグラフィックスの入門書

Unity Scriptコーディング→Unreal Engi...

iPhone・iPod touchで動作する知育ロボット『R...

Kaolin:3Dディープラーニング用のPyTorchライブ...

Mitsuba 3:オープンソースの研究向けレンダラ

書籍『3次元コンピュータビジョン計算ハンドブック』を購入

viser:Pythonで使える3D可視化ライブラリ

無料の英文チェックWebサービス『PaperRater』

Arduinoで人感センサーを使う

第1回 3D勉強会@関東『SLAMチュートリアル大会』

TensorFlowでCGを微分できる『TensorFlow...

このブログのデザインに飽きてきた

OpenCVで顔のランドマークを検出する『Facemark ...

MLDemos:機械学習について理解するための可視化ツール

AmazonEC2のインスタンスをt1.microからt2....

Structure from Motion (多視点画像から...

OpenCVのバージョン3が正式リリースされたぞ

TorchStudio:PyTorchのための統合開発環境と...

モータードライバ

マルコフ連鎖モンテカルロ法

Math Inspector:科学計算向けビジュアルプログラ...

コメント

  1. […] ・Raspberry Pi 2のGPIOピン配置(□が部品面になっています。半田面が四角なので注意) […]

  2. […] Raspberry Pi 2のGPIOピン配置 […]

  3. […] Raspberry Pi 2のGPIOピン配置前回に引き続き、Raspberry Pi 2でIoT的なモノを作ろうと調べている。メインで使う言語は、手軽で実装例も豊富なPythonに決めて、例のRPi.GPIOを使ってPythonからLEDを光 […]