最近のフィギュアの製造工程

もう2ヶ月前になりますが、12月の頭に魂ネイション2017に行ってきたのです。

バンダイ コレクターズ事業部プレゼンツ、夢の祭典「TAMASHII NATION」。

主な目当ては予約していたS.I.C.の受け取りだったんだけど、
S.I.C.『仮面ライダー鎧武』シリーズ第7弾として、鎧武の強化形態・カチドキアームズがイベント「魂ネイション2017」限定アイテムとして出陣! ここでは、その雄姿を彩色原型にてご覧いただきたい。

会場で販売されていた図録がなかなか興味深かった。

図録の中で、S.H.Figuarts 真骨彫製法 仮面ライダー新1号ができるまでの過程が丁寧に解説されていた。

S.H.フィギュアーツ(真骨彫製法) 仮面ライダー 仮面ライダー新1号 約145mm ABS&PVC製 塗装済み可動フィギュア


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S.H.Figuartsシリーズの中でも特に「真骨彫製法」は骨格から肉付けするという特殊なプロセスを経ているというのは以前から宣伝されていたけど。



原型師による粘土原型を3DスキャンしてCADに置き換え、可動関節の仕込みを行い、その後の形状修正は原型師の指示のもとCAD上でデータ修正が行われてるんですね。

外見の原型は粘土による手作業で制作して、内部のギミックは工業製品的にCADで設計を進めるのが最近のバンダイのやり方なんだろうか。

アルティメットルミナスの工程

発光ギミック付きのガシャポンフィギュアシリーズ アルティメットルミナスもTwitterで製造工程を解説していた。

LEDで輝くギミックと、追随を許さない精度の高い造形で多くのファンを虜にしている「アルティメットルミナス」シリーズ。その立役者おふたりに貴重なお話を伺いました‼



3Dスキャンでいったんデジタルデータ化するなら、粘土原型はやりやすいサイズでやっても良さそうなもんだけど、原寸大で進めてるんですね。

昨今、ZBrushなどのツールのおかげでデジタル原型師がじわじわと増えているようだけど、まだ粘土原型を得意とする原型師の方が多かったり、質が高かったりするのだろうか。

粘土原型をデジタルデータへ変換するサービス

どうやら、粘土原型を3Dスキャンでデータ化するプロセス自体に需要があるらしい。
原型をデジタルデータへ変換するサービスも始まっている↓

フィギュア原型をデジタルデータに変換できるサービス「デジナル」がスタート!1万円分の値引きキャンペーンも実施中!!



デジナル3Dスキャンサービス利用規約第1条(本規約の目的、適用、関連規約)1.株式会社 アシスト(以下「当社」といいます。)は、デジナル3Dスキャンサービス利用規約(以下「本規約」といいます。)を定め、本規約に従い、 (以下「本サイト」といいます。)を通じてデジナル3Dスキャンサービス(以下「本サービス」といいます。)...

粘土原型をわざわざデジタル化するメリットって、サイズ調整とかパーツ分割のしやすさ、あとはやっぱりギミックを仕込むとかですかね?


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