ファンの力

最近は、YouTubeとかで有名な映画やゲームなんかのファンが自主制作したファンムービーが結構見れる。
クオリティの高いものも多く、すげえ時代だなぁ、と。
マニアックなファンの情熱はすさまじいもので、映画そのものが作れるんじゃないかと思えるようなクオリティの素材が山ほど見つかる。

例えば、Sci-Fi 3DというサイトにはSF映画ファンが3Dモデルデータを作り、無料で配布している。ファンが作っているのでそれぞれの3Dモデルのこだわりっぷりが半端じゃない。人気の高いモチーフは重複して何個もある。



モデルデータの利用にあたっては、Sci-Fi 3Dのデータを使っていることを明記するというルールがある。

ということで、そのサイトに集まったモデルデータを並べるだけでこんな画が完成する↓

Sci-Fi 3Dのデータで作成

実は、この画をレンダリングしたのは4年ぐらい前。(Mayaを使用)

モデルがしっかり作りこまれているのでAmbient Occlusionをかけるだけでメチャクチャリアルになってしまうのだ。
このサイトにはスターデストロイヤーだけじゃなく、デススターⅡとかもある。(どこからそんなエネルギーがわいてくるのか)

ということを、これを見て何となく思った↓

STAR WARS DAY


関連記事

2019年9月 行動振り返り

黒澤映画

酒井ゆうじ 造形コレクション『ゴジラ1999』を購入

Web配信時代のコンテンツ構成

フリーで使えるスカルプト系モデリングツール『Sculptris 』

CreativeCOW.net

自前のShaderがおかしい件

2023年6月 振り返り

『円谷英二展』で展示された初代ゴジラがソフビ化!

ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のバランスを探る

ラクガキの立体化 目標設定

書籍『コンテンツの秘密』読了

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる パーツ分割

2015年の振り返り

UnityのGameObjectの向きをScriptで制御する

デジタル写真のRAW現像と銀塩写真の現像の感覚

オープンソースのテクスチャマッピングシステム『Ptex』

2023年7月 振り返り

ラクガキの立体化

『STAR WARS Identities: The Exhibition』に行ってきた

Paul Debevec

天体写真の3D動画

PS4用ソフト『スター・ウォーズ バトルフロント』を購入

映画『ジュラシック・ワールド』のVFXメイキング

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 下アゴの付け根を修正

トランスフォーマーの変形パターンを覚えるのは楽しいと思うんだ

2018年4月〜5月 振り返り

ポリゴンジオメトリ処理ライブラリ『pmp-library (Polygon Mesh Process...

Mayaのレンダリング アトリビュート

マイケル・ベイの動画の感覚

Alice Vision:オープンソースのPhotogrammetryフレームワーク

ドラマ『ファーストクラス』のモーショングラフィックス

『シン・ゴジラ』のコンセプトアニメーションのメイキング動画が公開された

iPhone欲しいなぁ

スター・ウォーズ フォースの覚醒 BB-8の誕生秘話

ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 ZRemesher

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる

Google Earth用の建物を簡単に作れるツール Google Building Maker 公...

リアルタイム レイトレーシングAPI『DirectX Raytracing (DXR)』

仮面ライダークウガ 20周年

CEDEC 3日目

PeopleSansPeople:機械学習用の人物データをUnityで生成する

コメント