4月の振り返り

月一恒例の振り返りです。今頭の中にあるモヤモヤとしたものを吐き出すというか、少し言語化してみる。1日の大半を費やしているから仕事のことが多め。

2017年になってから、なんとなく1ヶ月ごとぐらいのペースで振り返りをしている。 この調子で3月も振り返ってみる。仕事も年度末なので良い区切りのタイミングだ。

仕事で思うこと

4月は新年度最初の月。と言っても、今のところ仕事上で大きな変化は特に無い。またグダグダとした半年(そして1年)にならないと良いが。
オイラが「グダグダ」と感じているのは、計画と実現力の乖離みたいなものだろうか。

抽象的なコミュニケーション

コミュニケーションコストというか、情報伝達にかかる時間・手間を低く抑えるには、抽象的なやりとりの方が良い。圧縮した情報でやりとりできた方が短い時間で意思疎通がはかれる。

たまに「上からの指令には具体性が無い」と言う人がいる。だが、トップダウンの指令が具体的過ぎては困る。いちいち具体的過ぎる指令はマイクロマネジメントというものだ。あなたは一挙手一投足を指示されたいのか。

もちろん、情報伝達は相手に伝わらなければ意味が無い。ここで重要なのは、「相手に合わせて情報の抽象度を調節する」ということだ。
相手が頭の中で具体的なイメージを膨らませることができる程度の抽象レベルは常に意識しなければならない。抽象的な情報でコミュニケーションが成立する関係とは、お互いに具体化の共通認識を持っている関係である。

物事を抽象的に考えられるということは、抽象階層を移動できることであって、固定倍率で物事を見ることではない。情報を具体化できるし、抽象化もできること。抽象思考には具体的な想像力が伴う。
抽象化と具体化のスキルはセットで真価を発揮するのだ。抽象化と具体化を行き来できるようになると、過去の経験を未知の領域で再利用できるようになる。(と思う)
お題目を小さいタスクに分解できないのも根は同じ話な気がする。お題目(抽象的な情報)を小さいタスクへ具体化できなければ実現できない。

例え話

抽象化・具体化の頭の訓練には例え話が効果的だ。
ただ、下手な例え話は他人をイライラさせる。いつも同じ物事に例えるのは最初の一歩かもしれないが、ずっとそのままではむしろ頭が硬直する。周りからはそれ以外の語り口を持たない無配慮な人だとも思われる。

他人の力を借りる

仕事でのコミュニケーションの最大の目的は、他人の力を借りること。
自分一人で成し遂げられることなんて高が知れている。仕事をスケールさせられるようになるには、他人の力を借りる術≒コミュニケーションスキルが必要だ。

ただし、別にそれは話術でなくても良くて、考えをイラストや図で説明できたり、色んな道具を駆使してでも意思疎通できることが重要。円滑なコミュニケーションのコツは、相手にストレス(労力・負荷)を強要しないことだ。このストレスが非対称だと、時間と共に関係が崩壊していく。

今更ながら、他人の力を借りて大きなことを成し遂げるのが「社会人」なのだと思い始めた。

頭の特性

コミュニケーションにも絡んで最近興味があるのは個々人の頭の特性について。
認知の個人差というか、人によって伝わりやすい伝達手段に違いがあるし、得意な表現方法も違う。視覚優位、聴覚優位とか、同時処理、継次処理といった言葉を知るようになって、自分自身の頭の特性にも興味が出てきた。

互いの認知特性の違いに無自覚だと、知らずにパワハラのような関係になってしまう可能性もあるし。

このブログ記事で興味を持ち、書籍「クラッシャー上司 平気で部下を追い詰める人たち」を読んだ。↓ 平易な言葉で読みやすく、具体例をベースに200ページほどにまとまっていてすんなり読み終わった。 「クラッシャー上司」という言葉はてっき...

人それぞれ得意な頭の使い方があるような気がする。会話を聞きながらでもできる作業がある反面、本当に集中しないとできない作業もあって、その違いは何だろう、とか。
オイラの場合、模型の塗装作業はテレビの音を聞きながらでもできるのに、プログラミングは会話などの雑音が入ると全然できない。
状況に合わせて反射的に動くスポーツ的な頭と、理屈で1つ1つ整合性を取っていく演繹思考な頭の違いだろうか。

今のところ、ネットで手軽に読める頭の構造の個人差を紐解く手掛かりが発達障害関連の情報に集中してるっぽいけど、ちょっと診断テストを受けてみたくなった。純粋に自分の頭の特性を知りたい。

アウトプットへの執着

仕事で「今日も何もしてない」と思うことが多いんだけど、正確に言うと「何もしてない」と言うか、「何もアウトプットしてない」のだ。
仕事で何かしら作業はしているが、アウトプットは何も無いということが多い。オイラ自身の性格なのか、それが妙に気になる。アウトプットすることに執着心があるらしい。

プライベートの時間

相変わらず睡眠のリズムはおかしいままだけど、昨年末に抱いた「スクラッチで模型を作りたい」という願望はZBrushと3Dプリント技術によって実現できそうである。

上半身の形状は大体定まってきたので下半身を考えながらモデリング中。 手にちょっとディティール入れたりした。指細いな。 ゴールデンウィークに間に合わせるために早く3Dプリント注文しちゃわないとと焦っていたけど、いくつか...

色々と満足いかない部分はあるのだけど、とにかくアウトプットすることを第一に考え、結果のフィードバックサイクルを短く速くすることで学習効果を高めたいのである。「量が質へ転化する」ってのはたぶんそういうことだと思う。


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