2019年12月 行動振り返り

例年、12月の振り返りは1年間の振り返りとして12月31日にまとめて書いちゃってたけど、ここ最近は1ヶ月の振り返りだけでも長くなるので、仕事納めを区切りにして12月の振り返りをしておく。



例のごとく、仕事でのストレスの言語化がメインです(笑)
12月はちょっと風邪をひいてしまったな。

仕事で思うこと

10月に異動して新しい仕事をしているわけだが、何となく、1周して以前と同じような職場環境に戻ってきたような気がする。仕事のジャンルは好きだったけど、働き方は好きでなかったあの頃と似た感覚。当時は他の働き方を知らなかったから、この反射的な働き方がずっと続くような絶望感があった。
他の働き方も知ったけど、今後ここでは役職が変わらない限りずっと同じ景色が続いていくのだろう。不毛な世界だ。

すぐにものごとを複雑化してしまう人が仕切り、それに従って即座に動こうとする人達の集まり。単純な指示系統ですらコミュニケーションが成立しなくなっていく。当然、少人数まででちっともスケールできない。みんな反射的な働き方をする。

便利な人

そんなグチャグチャな状態が継続できてしまう大きな理由は「便利な人」の存在。サラリーマンは「優秀な人」ではなく「便利な人」になってしまう傾向が高いように思う。「便利な人」が沢山いるから、まずい指示・構造でも破綻しない。彼らが破綻を隠してしまう。「運用でカバー」のスペシャリスト達のおかげで、仕組みが洗練されない。便利な道具が生まれない。


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突貫仕事しかしたことがない人は、雑なやり方しか習得していない。時間を与えても丁寧な仕事ができない。
ソフトウェア開発で言うと、同じソースコードに長く付き合う経験の有無が設計スキルに大きく影響するように思う。
http://dev.ariel-networks.com/wp/archives/4160

オイラは学生時代に同級生達とCGレンダリングのライブラリ開発を経験できて幸運だった。同じソースコードに長く付き合うと、抽象層を積み上げるメリットを体感できる。

仕事の抽象度と進め方の関係

タスクと時間を細切れにして割り振る指揮を手癖のように続ける上司にかなり嫌悪感が募っている。昔と今で仕事の抽象度が上がっていることに気づいていない。よく言われる「頭が固い」は「抽象度を調節できない」ということのような気がしてきた。

手分けで負荷が分散できる仕事ばかりではない。「作業」は分担できるが、「思考」の分担は難しい。
まだ具体化前の抽象度の高い段階、設計や段取りのレベルから頭数を投入してはいけない。意思疎通が難しくなり混乱が広がるだけだ。
そして、尺度が複雑なままスケールさせようとしても無駄だ。スケールさせるにはまず尺度を抽象化してシンプルにする必要がある。

このチグハグな仕事の進め方は、過去の成功体験が下っ端仕事だったことによるギャップだ。担っていた仕事のフェーズが違う。
抽象度の高い段階では、頭数を増やすのではなく、コミュニケーションの質を上げなければならない。このフェーズは、頭数を増やせば各々の負荷が下がる類の仕事ではなく、むしろ逆だ。それは、メンバーを知見のある人だけに絞るなど、抽象度を維持したままでもコミュニケーションが成立する状態を作らなければならない。

1人でやるべきか、分担すべきか

半年ほど前、後輩との分担で逆に能率が下がってしまった時、「1人でやった方が早い」という考えが頭を過ぎって、でも「これは仕事をスケールさせられないダメな人の考え方だ」と自分でブレーキをかけてしまっていた。だが、それは仕事の性質を無視した考えだった。その時の仕事は手分けすべき質の仕事ではなかった。
すでに個々の作業に落とし込めているなら素直に分担すべきだが、まだその段階にない状態で借りれるのは「手」ではなく「知恵」だ。
昨今、「人手不足」という言葉がよく聞かれるけど、本当に求められているのはたぶん「人手」ではなく「知恵」ということだろう。だから人が余る。

今の部署は仕切りが悪いので、すでにグチャグチャになった状態を解きほぐす仕事が増えた(笑)
そこでやるべきことは、依存関係に着目して分解すること、スケールしやすく尺度を単純化すること。
職人気質な人は同じ品質を100%再現することを望むだろうが、60〜70%の再現性でも産業的には意義がある。真似しやすくやり方をデフォルメすることも時には必要だ。手順・プロセスで品質を担保するのも1つの方法だが、評価尺度の教育が行き届けば自然と品質は上がる。
職人気質な人達は、手順化に気を取られて問題の分解があまり上手くないように感じる。


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知識のアップデート

新しい部署に来てから、あんまり勉強できなくなった。それは家に帰ってからの勉強時間が取れなくなっていることと、そもそも部署として知識のアップデートの時間を軽視していること。専門家として扱ってもらえない辛さがある。

担当業務

全ての時間を明確にアウトプットにつながる「工数」として捉える世界。
今のオイラのメインの業務は人に頼む仕事。直接がんばりようがない仕事。「ケツを叩く」や「追いかける」という言い方で仕事を自分の仕事を表現している。
創意工夫にあんまり価値を見出してもらえない。というか、そういう段階の仕事ではない。

飲み会

新しい部署の忘年会に参加した。
そもそも業務時間だけでなく飲み会で時間を取られるのが嫌で、ここ数年飲み会は割と断っているのだけど、新しい部署は全員参加が半ば強制だった。
飲み会で時間を取られるのが嫌なのは、家に帰ってからの時間の使い方がある程度固まってきたからだろうか。オイラはアルコールに強い体質だが、多少でも酔ってしまうと帰ってから勉強も何もできなくなってしまうので、ここ数年飲み会ではずっとウーロン茶だけで通している。

飲み会を嫌う根本は、そのコミュニティが好きじゃないからだと思う。何時間も嫌いな話題が延々続く状態に耐えるのがしんどい。
嫌いな話題を聞き流すこともできず、その中に入らなくてはならない。誰かの噂話やら下ネタやら。みんな人間に興味があってすごい。(オイラが人間に興味なさ過ぎなのか?)

会社内で接する人は年上が多いけど、ふと外を見ると自分よりも年下の人達が責任のある立場で活躍している。オイラはお子様なまま。

自分の特性

うんうん考えてアイディアを絞り出すのが好きなこともあり、何でも時間をかけ過ぎてしまう。試行錯誤しながらやり方を考えていくのが好きだけど、もっと上を目指せるような気がして終わらなくなってしまう。創意工夫・完成度にやたら執着する。完成は執着を振り切った先にあるような気もする。

NegativeMindというハンドルネームを使うようになって10年以上経つ。就活のOB訪問で「君、ネガティブだね」と言われたことから始まったハンドルネームだが、10年経ってようやく分かってきたことがある。オイラはネガティブというより、「執着して考え続けてしまう」のだ。すぐに答えの出ない問いに長く付き合えるのは長所のようにも最近は感じる。

自信

アウトプットが伴わなければ自信は決して芽生えない。自分でアウトプットできないでいると、自分を肯定する言葉を見つけないと今にも折れそうで。
アウトプットしか印象に残らないけど、その過程で学んだことが沢山あったはずなんだ。

念のため

念のためトイレに行って、念のためご飯を食べて、念のため仕事をして、人に会うから念のため服装に気を遣って無難な恰好をする。
やりたいからやっていることがとても少ない。昔から、失敗しないように、大多数に擬態しようとしていた。自己開示よりも隠れる方へ。

娯楽

娯楽も重要な生活インフラの1つだと思う。娯楽を断つと、気持ちがどんどん貧しく痩せ細っていく。
ただ、最近は消化できないほど大量のコンテンツを接種しようとしている感。自分の使える時間は少ないのに、触れたいコンテンツは多い。
便利の追求は他の誰かがやってくれる。オイラは人の暮らしを豊かにしたい。人の価値観を揺さぶりたい。そんな仕事をしたい。

やってみたいこと

以前やってみたいことを箇条書きにしておいたのに、まだ手を付けないままだ。



5分でも良いからやってみるとか。メタラーニングについて勉強したいんだよね。

物語の執筆も。最近、ストーリープロッターというアプリを知った↓
https://apps.apple.com/jp/app/%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%BF%E3%83%BC/id1491980862
https://www.pixiv.net/fanbox/creator/34931379

生活

自分の乳糖不耐症疑惑から、プロテインを変えてみた。ホエイプロテインから乳糖を分離したWPIというやつ。


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