ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 口内の微調整・身体のライン修正

1月から仕事が始まって、連続した作業時間は確保しづらくなった。



歯と歯茎に手こずってなかなか全体の調整が進まない。。。





資料を眺めていて、そもそも特撮のDNAで展示されていたレプリカヘッドと劇中のスーツでは歯の並び方や下アゴのバランスが結構違う気がしてきた。


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ここまでの作業を動画化(チビチビしててあまり面白くない)↓

ZBrushでアヴァンガメラをモデリング Part 15

ZBrushでアヴァンガメラをモデリング Part 16

その後、長過ぎた首の長さをちょっと短く調節した。



歯茎ばかり見ていて視野が狭まっていたので、ちょっと気分を変えて全身をいじくる。


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ZBrushでアヴァンガメラをモデリング 身体 Part 7

首のラインをいじったので、それに合わせて甲羅のラインも修正。頭から首のラインは逆に不自然になったかも。。。



正面から見た甲羅のシルエットを少しずつ整え、腹甲の模様のアタリも入れる。



手の爪を伸ばし、腕のトゲトゲのアタリも入れた。



肩のラインを整理したら人間のシルエットが出てきたな。
上半身から順にいじっていくと、しわ寄せのようにバランスの矛盾が下半身に溜まってくる。脚の付き方もいじらないとな。

Oculus Quest2で形状を確認してみる

だいぶ作業がマンネリ化してきたので、ここでHMDを使って3Dでバランスを確認してみよう。
ここの記事を参考にOculus Quest2のGravity Sketchアプリを使ってみる↓

大畠雅人の3Dプリンタ&スキャナ入門⑩ZBrushとVRを連携して作品作り

Gravity Sketchは、個人利用なら無料で使える。個人利用だと読み込めるデータ形式はOBJのみとなる制限はあるけど。
Gravity Sketchに自前のデータを持って行くには、まずLanding Padのアカウントを作って、Gravity Sketchにログインする必要がある。アカウントがあれば、クラウドからもOculus Quest2ローカルからでもGravity Sketchデータを読み込める。

3Dプリントの時に使ったZBrushのDecimation Masterを使ってOBJ形式に書き出そう。



何も考えずにそのままOBJ化したら、データサイズが大き過ぎてGravity Sketch上でまともに動かなかったので、Decimation Masterで15MB程度に削減してから再挑戦↓



立体視で形状を確認できると分かることが沢山あるな。首のラインがおかしいのもハッキリ分かる(笑) 下アゴはもっと分厚いままの方が良かったみたい。
20cm~50cm程度のフィギュアサイズで見てみると、口の中の細かい形状なんて全然気にならないな。

ところで、Windows10標準のPaint3Dアプリは、OBJもFBXも開けるのね。

とにかく続けて完成まで持っていくためにまとめページを作った↓



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