前回、口以外のパーツを大方接着してしまったので、次は接着したパーツ同士の隙間をエポキシパテで埋めていく。
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 パーツの洗浄・煮沸 そして接着7月にSci-Fi MONSTER soft vinyl model kit collectionとして再販された海洋堂の20cmサイズのゴジラのソフビキットシリーズ。とりあえず持ってなかったキンゴジ、モスゴジ、84ゴジラの3つを購入した。...
オイラがいつも使ってるエポキシパテはセメダインのコレ↓
オイラが初めてガレージキットの組み立て方を知ったホビージャパンのムック「怪獣大進撃8」でこのエポキシパテを使っているのを見て以来、それを真似しているのです。(記事の方はソフビではなくレジンキットの組み立て方でしたが)
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パーツの接合部分に合わせて細長く伸ばしたパテを隙間に押し込んで、スパチュラを使ってモールドをつなぐように整形していく。写真が白飛びしちゃってよくわからんな。
![エポキシパテでパーツ間の隙間を埋めていく](https://blog.negativemind.com/wp-content/uploads/2016/08/IMG_8894_.jpg)
ちなみに、赤くポツポツと見えるのは、キット自体の成型時にできたと思われる気泡をわかりやすく赤ペンでマークしてみたから。(後で埋める予定)
![足の付け根もしっかり埋める](https://blog.negativemind.com/wp-content/uploads/2016/08/IMG_8898_.jpg)
真ん中の背びれの隙間をパテで埋めた後、左右両側の背びれを接着した。先に真ん中だけ接着してパテ埋めしたのは、両側の背びれを接着した後だと背びれが入り組んで作業しづらいと思ったからだけど、昭和のゴジラはそれほど入り組んだ背びれじゃないから、全部接着した後でも余裕でパテ埋め作業できるレベルだったな。
![真ん中の背びれの隙間をそれなりに埋めてから両側の背びれも接着](https://blog.negativemind.com/wp-content/uploads/2016/08/IMG_8899_.jpg)
頭のパーツの継ぎ目は目立つので特に慎重にモールドをつなぐ。
![頭の継ぎ目は特に慎重に](https://blog.negativemind.com/wp-content/uploads/2016/08/IMG_8908_.jpg)
尻尾のパーツはちょうど尻尾の節にあたるように分割されていて、継ぎ目が目立たないようになっている。とはいえ、モールドのつながりが全く途切れるのも不自然なので、それなりにつながるようにパテを埋める。
![尻尾のパーツの継ぎ目は節部分に隠れる](https://blog.negativemind.com/wp-content/uploads/2016/08/IMG_8911_.jpg)
エポキシパテが固まったら、エポキシパテとソフビの境目を馴染ませるため、その上にラッカーパテをラッカー系の溶剤(Mr.カラー薄め液)で溶いて作った「溶きパテ」を塗る。
結構豪快に塗ってしまった。。。
![溶きパテで継ぎ目を馴染ませる](https://blog.negativemind.com/wp-content/uploads/2016/08/IMG_8912_.jpg)
さあ、次回は口のパーツを小改造しよう。
追記:制作記事まとめページ作りました↓
![](https://blog.negativemind.com/wp-content/uploads/2016/12/IMG_9893_.jpg)
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』
2016年7月にSci-Fi MONSTER soft vinyl model kit collectionとして再販された海洋堂の20cmサイズのゴジラのソフビキットシリーズの1つ。
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