しばらく眼のクリアーパーツ化工作を続けてきたけど
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の2次原型と頭のすり合わせ前回、ソフビ製の頭部パーツの目の部分をくり抜いた。 ここから、眼を透明パーツ化するための2次原型がちゃんと穴にぴったりはまるかどうか確認しながら両者を削って形をすり合わせていく。地味だけど何度か反復が必要な作業。 とりあえず眼の2次原型の方...
眼のクリアーパーツ化改造は一休みして、別の部分の作業を進める。
実はこのメカゴジラⅡのキット、ソフビキットではあるけど、指のミサイルパーツだけはメタル製なのです。(1本基部が折れちゃいました)
メタルパーツを扱うのは初めてだ。
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メタルパーツの扱いについてはこちらの書籍を参考にしました。↓
模型のメタルパーツは金属と言ってもメチャクチャ硬いわけじゃなくて、カッターで削れるし、普通にヤスリがけもできる。その辺を過信して基部を折ってしまったのでした。
いつも通りデザインナイフでパーティングラインを削ることができる。
この書籍によると、メタルパーツは成型の都合上「タルク」と呼ばれる白い粉が付いているので、これを磨いて落としてやる必要があるらしい。このタルクってのは離形剤の役目があるようです。
スチールウールを使って表面を磨く。磨くと金属の輝きが現れる。
同じように全部磨いてしまう。
通常のメタルキットだと、表面処理して塗装するところだけど、今回は当然この金属の質感を活かした仕上げを目指しますよ。メタルプライマーを塗って、その上からクリアーカラーで陰影やウェザリングしていくかな。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
ビリケン商会 メカゴジラⅡ ソフトビニールキット
まだ組み立て途中… ハマハヤオ氏原型のビリケン商会のソフビキット。映画「メカゴジラの逆襲」に登場するメカゴジラⅡを再現したキットで、下顎には開閉の可動ギミック用のアレンジが施されている。また、手の指(ミサイル)だけはメタルパーツ製。
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