前も言ったように、Unityは3Dのツールだというのに2DのUI機能が標準搭載されたが個人的にちょっと不思議に感じるけど、世間的な需要はやっぱり高いんだろうな。今現在売り物にするアプリのUIには、今のデザインパラダイムが実装できないとユーザーに受け入れられない。(少し前はサードパーティ製のnGUIが主力だったね)
というわけで、Unity4.6から標準搭載されたUI開発環境「uGUI」についてちょっと勉強を始める。
リリース前に発表された上記の動画で使われているプロジェクトファイルはAsset Storeで無料配布されている。↓
Unity Samples: UI
In this example project we show various aspects of the new UI system in Unity 4.6.
Examples include:
UI aligned in 3D with perspective.
UI lit by light sources.
Scripts for handling drag-and-drop and for moving and resizing a window.
Placing a RenderTexture in the UI.
A scene demonstrating the built-in auto layout components, including a grid and nested layout groups.
この流れで、3D Textは旧機能みたいな扱いになったのかな。
新しいことを学ぶには資料をたくさん集める派なので、関連書籍も手に入れてみた。↓

Canvasという概念が導入されて、レスポンシブなUI配置が手軽に実装できるようになった様子。今個人的に1番知りたいのは、uGUIでのTextの書き換えとか、グローエフェクトが使えるのかどうかなので、レンダラ側での描画順が結構気になるところ。
そして公式チュートリアルもある。こちらはかなりボリュームがあるので、ぼちぼちと行こう。↓
UI LESSONS
Learn the tools you need to create User Interface elements with the Unity UI system new to Unity 4.6.
UI CANVAS
UI RECT TRANSFORM
UI BUTTON
UI IMAGE
THE NEW UI
関連記事
Faceshiftで表情をキャプチャしてBlender上でM...
HTML5・WebGLベースのグラフィックスエンジン『Goo...
フィクションに登場するUIデザインのまとめサイト
大河原邦男オリジナルデザイン『iXine(イグザイン)』
Unityからkonashiをコントロールする
Kubric:機械学習用アノテーション付き動画生成パイプライ...
SDカードサイズのコンピューター『Intel Edison』
Unityをレンダラとして活用する
OpenCV
D3.js:JavaScriptのデータビジュアライゼーショ...
インターフェイスは世界を規定する
Unityで画面タッチ・ジェスチャ入力を扱う無料Asset『...
Raspberry Piでセンサーの常時稼働を検討する
このブログのデザインに飽きてきた
iOSデバイスのためのフィジカル・コンピューティングツールキ...
ミニ四駆で電子工作
UnityでLight Shaftを表現する
Maya LTのQuick Rigを試す
html5のcanvasの可能性
ミニ四駆を赤外線制御したりUnityと連携したり
UnityのMonoBehaviourクラスをシングルトン化...
ブログのデザイン変えました
線画を遠近法で描く
WordPressの表示を高速化する
PeopleSansPeople:機械学習用の人物データをU...
オープンソースの顔の動作解析ツールキット『OpenFace』
Python for Unity:UnityEditorでP...
タイミングとクオリティ
3DCG Meetup #4に行ってきた
Unityの薄い本
ヒトデの骨格のような構造物を作成するシステム『KINEMAT...
3Dモデルを立体視で確認できるVRアプリを作っている
UnityでPoint Cloudを表示する方法
書籍『データビジュアライゼーションのデザインパターン20』読...
フルCGのウルトラマン!?
歯を食いしばって見るべき動画
Web経由でRaspberry PiのGPIOを操作したい
uGUI:Unityの新しいGUI作成システム
WordPressのテーマを自作する
UnityでShaderの入力パラメータとして行列を渡す
Unite 2014の動画
映画から想像するVR・AR時代のGUIデザイン


コメント