WebGL開発に関する情報が充実してきている

WebGLというやつも、だいぶ閲覧環境が普及してきた気がする。オイラがWebGLという概念を知って、実装サンプルを見たのが4年前ぐらいか。ここ数年の間にスマートフォンの性能もどんどん向上したし、レスポンシブデザインも珍しくなくなってきた。(このブログもレスポンシブ)

WebGLもいくつかライブラリが登場しているようで、自前で全部ゴリゴリ書かなきゃいけないほどじゃないようだ。だいぶ実装のハードルも下がってきているみたい。以前3DCG Meetupで見た杉本 雅広さんのサイトが参考になる。

WebGL総合取扱い – WebGL 総本山 –

WebGL をキーワードに、あらゆる情報を網羅することを目的とした WebGL の総合情報サイトです。
扱う情報は幅広く、WebGL の最新動向やニュースはもちろんのこと、関連するイベントや書籍、あるいは開発案件などについても発信していきます。
WebGL の日本における普及活動、及び WebGL 開発者のサポートに尽力していくことが当サイトの運営方針です。


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杉本さんはサンプル・デモを集めた開発支援サイトも運営している。↓


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WebGL 開発支援サイト wgld.org

当サイトでは実際にブラウザ上で動作する多くの WebGL サンプル・デモを用意しています。
WebGL 初心者にもわかりやすいよう、できる限り詳細に概念やテクニックを解説しています。また、中級者以上のレベルの人にも参考になるようなコンテンツをたくさん紹介できたらと考えています。上級者の方は、むしろいろいろ教えてください(笑)
各テキストの内容を参照しても理解できない部分や、テキスト内の誤りを発見した場合には下のほうにメールアドレスを記載してありますので、そちらまでお気軽にご連絡ください。できる限り迅速に対応します。※確実に対応することをお約束するものではありませんが……

杉本さんは書籍も出すようだ。↓
明解WebGL iOS/Androidも対応した3D CGプログラミングのWeb標準

爆発的に普及するにはまだオーサリングツールの整備が微妙なところ。チューンナップはやっぱりコーディングが必要ということらしい。


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