光学式マウスのセンサーを応用すると…

ソフトウェア開発にしろ、電子工作にしろ、ここ最近両者に共通して重要だと感じるようになったやり方として、「あり物をなるべく上手く利用する」という考え方がある。「巨人の肩の上に立つ」みたいなことなんだけど、今やそれはどんなジャンルでも言えるんじゃないかと。というのも、有難いことに今はとても豊かな時代で、「世の中はすでに部品で満たされている」という前提が成り立つように思えるのだ。
ソフトウェアの部品(モジュール)はオープンソースのような無料のものが多いし、ハードウェア部品も身の回りの道具の中に安くて高性能な部品が詰まっている。

ということで、安くて高性能な部品候補としてちょっと着目したいのがパソコンの入力インターフェイスである「マウス」だ。マウスの仕組みがホイール式から光学式・レーザー式へと主流が移ってからだいぶ時代が流れた。最近はブルーLED式っていうのもあるらしいけど、たぶん体感の精度ってもう頭打ちなんじゃないかな。もう人間の手の不器用さがボトルネックになってると思う。

マウスのセンシング性能はかなりのものだし、大量に出回っているから値段も結構安い。そう考えるとすごく良い部品なんじゃないかな。こちらはもう7年前の情報らしいんだけど、確かに光学式マウスは高性能なセンサーなわけで、スキャナに応用できるわけだ。↓

オプティカルマウスを、ARDUINOでスキャナー付きマウスに改造する方法。




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Optical Mouse made into a Camera

Optical Mouse Cam

Optical Mouse sensor

これを応用すれば、ロボットが自分自身の移動を感知するためのセンサーとして利用できてしまう。



そして、ちょっと調べたら光学式マウスの組み立てキットも販売されている。
なかなかマニアックだな。↓
手作りマウスキット

既製品を無理に分解しなくても、解説付きのキットが手に入るとは、便利な時代だ。


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