酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 エポキシ接着剤でパーツの接着

前回は接着前の大まかな加工と、レジンそのものの脱脂を行った。

酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 パーツのバリ取り・脱脂
前回、パーツを洗浄して表面の離型剤を落とした。 次はパーツのバリを取り除き、それぞれのパーツの接合部に真鍮線で軸打ちするための穴を開けていく。真鍮線で軸打ちするのは、レジンの自重を支えるための補強。 レジンキットのバリは、主...

お次はパーツの接着。塗装の段取りも踏まえて接着する順序を考える。
このキットは、ゴジラとしては珍しく上アゴ(頭部)パーツ、下アゴパーツ、首パーツに分かれている。

まだ加工前の頃の写真



なので、首パーツと下アゴパーツを接着して隙間のパテ埋めまで終えてから塗装に入る。そして口内塗装後に上アゴ(頭部)パーツをかぶせる方針。


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パーツ接着の順序

まずは大きいパーツを接着して自立させ、その後で細々としたパーツを接着していこうと思う。大きいパーツってのはほとんど尻尾ですね。
以下の順で接着していくつもり。接着したパーツ同士の隙間のパテ埋めは、様子を見ながら適宜やっていきます。

  1. 胴体パーツと1番太い尻尾パーツの接着
  2. 胴体パーツと足パーツ(×2)の接着
  3. ここで自立させる

  4. 胴体側(1番太い尻尾)パーツと2番目に太い尻尾パーツの接着
  5. 3番目に太い尻尾パーツと尻尾の先端パーツの接着
  6. 胴体側(3番目に太い尻尾)パーツと尻尾(3番目と先端)パーツを接着
  7. 胴体パーツと首パーツの接着
  8. 首(胴体側)パーツとしたアゴパーツの接着
  9. 腕パーツの接着
  10. 各背びれパーツの接着
  11. ここで塗装

  12. 上アゴ(頭部)パーツの接着

背びれも別パーツ状態で塗装してから接着するやり方があるけど、シン・ゴジラの背びれは細々としたパーツ構成で後ハメ的な加工がやりづらそうなので今回はやめておく。

エポキシ系接着剤を使う

大きいパーツはレジンの自重で強い力がかかる箇所なので、強力に接着できるエポキシ系接着剤を使う。これは2剤を混合すると硬化するタイプの接着剤ね。
今時のエポキシ接着剤は硬化時間別に種類が選べるんだけど、あんまり硬化時間が短いと失敗した時に困るんで、オイラは30分硬化タイプを使っている。

ボンド クイック30 80gセット #16231

1. 胴体パーツと1番太い尻尾パーツの接着

まずは胴体パーツと1番太い尻尾パーツを接着する。
真鍮線やダボ部分に重点的に接着剤を塗り、貼り合わせた時にパーツ同士の隙間がなるべく接着剤で埋まるようにする。



塗り過ぎてもはみ出て処理が面倒になるのでほどほどに。



このまま硬化するまで(約30分)ズレないように手で押さえてました。(疲れた)


2. 胴体パーツと足パーツ(×2)の接着

足パーツ接着前に、右足パーツの指の間に型ズレの跡みたいなものを見つけた。



なので、ハンディールーターで段差を少し削り、さらにエポキシパテを盛ってそれっぽくモールドを繋いでおいた。



ちょっと一番くじのソフビ版をみたら、ソフビの方にもこの型ズレみたいな段差があった。でも、モールドじゃないよね?

モールド直したらさっきと同様にエポキシ接着剤で接着。
両足を付けると自立できるから、手で押さえなくても胴体の自重でそれなりに押さえられる。


3. 胴体側(1番太い尻尾)パーツと2番目に太い尻尾パーツの接着

写真撮り忘れました。。。

4. 3番目に太い尻尾パーツと尻尾の先端パーツの接着

尻尾は2段階に分けて接着する。先端側の2つの尻尾パーツを先に接着。


5. 胴体側(3番目に太い尻尾)パーツと尻尾(3番目と先端)パーツを接着

写真撮り忘れ。。。

6. 胴体パーツと首パーツの接着

首と尻尾全てを接着し終えて一段落。エポキシ接着剤を使うのはここまでにして、残りのパーツは小さいので瞬間接着剤を使う予定。



久しぶりのレジンキットだからか、接着だけでちょっと疲れた。ソフビに比べて重いからかな。
硬化まで30分ほど手で押さえてたのもあるか。硬化時間はもっと短いタイプでも良かったかもな。

パーツ同士の隙間のパテ埋め等は次回。

気が早いけど、制作記事まとめページ作った↓

https://blog.negativemind.com/portfolio/sakai-yuji-zokei-kobo-23cm-shin-godzilla-resin-kit/


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