ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 Clay Polish

前回から少し間が空いた。



その間に公式のユーザーガイドを読んだり過去のラクガキの立体化とかでちょこちょこZBrushはしていたけど。
ラクガキの立体化 1年半ぶりの続き
仮面ライダー3号はちょっと置いといてですね、最近得た知識でこいつを少し進めようと思うんです↓ もう放置してから1年半ぐらい経ってますね。


さて、この仮面ライダー3号のモデリング、いつまで仮面編を続けているのだろうか(笑)


スポンサーリンク


ディティールを追加しようとしてちょっとボコボコになっちゃった前回の状態。

前回の状態

ユーザーガイドを読んでて見つけたんだけど、ZBrushにはClay Polishというポスト処理機能があるらしい。この機能は、今のMeshモデルに対して、指定のルールで平滑化とエッジを出す処理をしてくれるらしい。DynaMeshと併用すると効果的だとか。

Polishのパラメータ設定は置いておいて、DynaMeshにPolishのオプションをONにしてとりあえずかけてみた。

DynaMesh_Polish

お、小さい凸凹が消えて、メディアンフィルタをかけた後みたいな見た目になった。

何となくハードサーフェイスっぽくなった

ハードサーフェイスっぽくなってきた感じ。

何かシンプルなラインが戻ってきた

仮面ライダー3号というモチーフにこの手順が適しているかはわからないけど。


スポンサーリンク

関連記事

顔のモデリング
写真から3Dメッシュの生成・編集ができる無料ツール『Autodesk Memento』
UnityでLight Shaftを表現する
DensePose:画像中の人物表面のUV座標を推定する
プラモデルのパチ組み
SIGGRAPH論文へのリンクサイト
顔追跡による擬似3D表示『Dynamic Perspective』
ZBrushCoreのTransposeとGizmo 3D
この連休でZBrushの スキルアップを…
Unityで360度ステレオVR動画を作る
UnityでARKit2.0
FreeMoCap Project:オープンソースのマーカーレスモーションキャプチャ
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 口内の微調整・身体のライン修正
ぼくたちのトクサツ!
After Effects全エフェクトの解説(6.5)
池袋パルコで3Dのバーチャルフィッティング『ウェアラブル クロージング バイ アーバンリサーチ』
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のVFXブレイクダウン
MeshroomでPhotogrammetry
TensorFlowでCGを微分できる『TensorFlow Graphics』
Google Earth用の建物を簡単に作れるツール Google Building Maker 公...
映画『シン・仮面ライダー』が発表された!
Vancouver Film Schoolのデモリール
世界一下品なクマと世界一紳士なクマ
3DCG Meetup #4に行ってきた
ZBrushのハードサーフェイス用ブラシ
PolyPaint
BlenderProc:Blenderで機械学習用の画像データを生成するPythonツール
Digital Emily Project:人間の顔をそっくりそのままCGで復元する
ZBrush 2018へのアップグレード
Oculus Goを購入!
Mixamo:人型3Dキャラクターアニメーション制作サービス
布のモデリング
Texturing & Modeling A Procedural ApproachをGoo...
AndroidもopenGLも初心者さ (でもJavaは知ってるよ)
参考書
PeopleSansPeople:機械学習用の人物データをUnityで生成する
ZBrushのキャンバスにリファレンス画像を配置する
Unreal Engine 5の情報が公開された!
書籍『メイキング・オブ・ピクサー 創造力をつくった人々』を読んだ
PGGAN:段階的に解像度を上げて学習を進めるGAN
Maya 2015から標準搭載されたMILA
Ambient Occlusionを解析的に求める

コメント