前回から少し間が空いた。
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 ClipCurveモデリング作業をしながら少しずつZBrushの機能を覚えていきます。前回はZRemesherという機能を試してみた。↓
前回からMeshの解像度を上げて作業してるけど、ちっともハードサーフェイスっぽくならない。
巷で...
その間に公式のユーザーガイドを読んだり過去のラクガキの立体化とかでちょこちょこZBrushはしていたけど。
ラクガキの立体化 1年半ぶりの続き仮面ライダー3号はちょっと置いといてですね、最近得た知識でこいつを少し進めようと思うんです。↓
もう放置してから1年半ぐらい経ってますね。
さて、この仮面ライダー3号のモデリング、いつまで仮面編を続けているのだろうか(笑)
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ディティールを追加しようとしてちょっとボコボコになっちゃった前回の状態。


ユーザーガイドを読んでて見つけたんだけど、ZBrushにはClay Polishというポスト処理機能があるらしい。この機能は、今のMeshモデルに対して、指定のルールで平滑化とエッジを出す処理をしてくれるらしい。DynaMeshと併用すると効果的だとか。
Polishのパラメータ設定は置いておいて、DynaMeshにPolishのオプションをONにしてとりあえずかけてみた。


お、小さい凸凹が消えて、メディアンフィルタをかけた後みたいな見た目になった。


ハードサーフェイスっぽくなってきた感じ。


仮面ライダー3号というモチーフにこの手順が適しているかはわからないけど。
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