件のCGWORLDの連載を読み返してたんだけど、ちょっとその、期待していた内容と違うというか、中級者が上級者へステップアップするための内容に感じた。今のオイラのスキルレベルに必要な情報とは少しズレてる。(難しすぎる…)
連載読んでて少しガッカリだったのは、ZBrushをコンセプトデザインで活用し、本制作にはMayaがメインで使われてたこと。気持ちはわかるけどさ。
情報源が多過ぎて混乱しないために「情報源を絞り込む」という学習プランのつもりだったんだけど、ちょっと方向転換。少しでも操作のストレスを減らすため、まずは基本的なショートカットとかを覚えることにする。
参考にしたのは以下のツイート。↓
ZBrushのショートカットキー一覧作ってみた。これで使いこなせる?
【参考】http://t.co/SvVQakKUpO pic.twitter.com/EK86WEQWae
— ゆう (@yuu_T556) 2014, 6月 12
ここから、混乱しないように覚える要素を絞り込む。まずは最低限、以下だけ覚えることにする。
主なショートカットキー
- Zadd / Zsubの切り替え:Altキー
- Smoothブラシへの切り替え:Shiftキー
- Z Intensity(ブラシの強度)設定:「U」キー
- Draw Size(ブラシのサイズ)設定:「S」キー
- Focal Shift(ブラシ強度の減衰)設定:「O」キー
ブラシの基本タイプ
- Standard:「持ち上げ」「彫り込み」を行う基本のブラシ
- Clay:粘土のように平坦化しながら盛ることができる
- Smooth:凹凸を平坦化する
- Polish:surfaceを磨く
- Move:surfaceを移動させる
- Pinch:surfaceを摘まみ、エッジを強調できる
- Elastic:ディティールを残したまま盛り上げる
- Inflate:膨張させる
田島光二さんの書籍で紹介されていたように、基本となるブラシの系統を知っていればあとは枝葉なので、より具体的な用途の場合に他のブラシの使い方を調べれば良さそう。
結局こいつがメインの教本になりそうだ。↓

そして、やっぱり自分に対してモデリング課題を課した方が良さげ。自分のモチベーションを維持できそうなモチーフを考えてみたら、「仮面ライダー3号」が浮かんだ。思い入れの深い仮面のヒーローというモチーフだし、まだフィギュアも発売されていないのでクオリティを見比べて落胆せずに済みそう。(笑)
ZBrushは手戻りがかなり効くと思うので、「第1稿を連休中に上げる」ぐらいの気持ちで行こうと思う。
ここ最近、自分のモチベーションをどうやったら維持できるか、ハードルをどうやって下げるかばかり考えててちょっと不思議な気分。やらされ仕事だったらそんなこと関係なく完遂できるのに。
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