Webサイトのワイヤーフレームが作成できるオンラインツール

Webサイトをデザインする際、ページレイアウトや機能設計など、最初に作るWebサイトの骨組みのことを「ワイヤーフレーム」と呼ぶらしい。
CG上がりの自分は、ワイヤーフレームと言うと内挿補間していないポリゴンを連想してしまうのだが、この「Webサイトのワイヤーフレーム」は要するに「画面設計」みたいなものだろうか。
画面設計と呼ぶと途端にエクセル方眼紙みたいなイメージがわくけど、こっちはSEやプログラマー用語なんだろうか。

このワイヤーフレームを作るためのオンラインツールというものがいくつか存在するらしい。
iPlotz
Gliffy
mockingbird
参考:オンラインで使えるワイヤーフレーム作成ツール

ちょっと触ってみたけど、単純にレイアウトや色味などをデザインしたいなら、PhotoshopやIllustratorの方が良さそう。たぶんWebサイト設計で問題となるのは「機能」なんだろうな、と改めて思う。
デザインとは言っても、Webサイトの場合は完全にゼロから自由に始めることはほとんどなくて、使うインフラやライブラリはすでに検討をつけてあり、必然的に制約が担保される。
Webサイトのデザイン作業において、機能をアイコン表記するだけで成り立つのは、「全く新しい機能」なんてものはほとんど導入しないから。
また、業務システムの設計がエクセル方眼紙でそこそこ成り立つのも同じで「UIはいつものパターン」という共通認識が出来上がっているから。業務システムでまず注力するのはビジネスロジックであって、UIやUXではない。
UIデザインと機能デザインを同時平行して「全く新しいもの」なんてなかなか作れるもんじゃない。
と、昔の業務システム開発の経験を振り返ったのであった。(何が言いたかったんだ?)

関連記事

HTML5・WebGLベースのグラフィックスエンジン『Goo...

Unityの薄い本

ブログが3日間ほどダウンしてました

CGレンダラ研究開発のためのフレームワーク『Lightmet...

OpenCVで平均顔を作るチュートリアル

UnityのMonoBehaviourクラスをシングルトン化...

OpenCVの三角測量関数『cv::triangulatep...

Human Generator:Blenderの人体生成アド...

UnityでShaderの入力パラメータとして行列を渡す

hloc:SuperGlueで精度を向上させたSfM・Vis...

WebGL開発に関する情報が充実してきている

Google XML Sitemap Generatorプラ...

OpenCV 3.1のsfmモジュールのビルド再び

UnityでARKit2.0

OpenVDB:3Dボリュームデータ処理ライブラリ

COLMAP:オープンソースのSfM・MVSツール

Unity ARKitプラグインサンプルのドキュメントを読む

Alice Vision:オープンソースのPhotogram...

Google Colaboratoryで遊ぶ準備

法線マップを用意してCanvas上でShadingするサンプ...

C++ 標準テンプレートライブラリ (STL)

Unityで学ぶC#

BlenderのPython環境にPyTorchをインストー...

ネームサーバとDNSレコードの話

python-twitterで自分のお気に入りを取得する

Unity ARKitプラグインサンプルのチュートリアルを読...

FreeMoCap Project:オープンソースのマーカー...

OpenMVS:Multi-View Stereoによる3次...

プログラムによる景観の自動生成

html5のcanvasの可能性

オープンソースの人体モデリングツール『MakeHuman』の...

OpenGV:画像からカメラの3次元位置・姿勢を推定するライ...

ブラウザ操作自動化ツール『Selenium』を試す

Faster R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検...

OpenCV 3.3.0 contribのsfmモジュールの...

AMIMOTO(PVM版)で作成したインスタンスをAMIMO...

OpenCVで顔のランドマークを検出する『Facemark ...

ROMOハッカソンに行ってきた

OpenCVでカメラ画像から自己位置認識 (Visual O...

UnrealCLR:Unreal Engineで.NET C...

pythonもかじってみようかと

AMIMOTO HHVMのパッケージを3.9へ更新

コメント