オイラは左利きなんだけど、普段PCのマウスは右手で使っている。
ただ、ペンタブレットでは左手でペンを持つので、ペンタブレットを使った諸々の操作では、自分が左利きであるということが多少ハンデかなぁと思っていた。
オイラはちょっと古い型のintuos Pro S(PTH-451)を使っている。
intuos5ぐらいから、利き手に合わせてタブレットを置く向きを変えてファンクションキーの位置を右手側に持ってこれるようにはなったけど、もともとのキーボードに割り当てられているショートカットはやはり左利きにはやりづらいのであった。
ゆうさんがTwitterにアップしていたZBrushのショートカット集
スポンサーリンク
ZBrushの作業環境については、これまでもカスタムUIを設定したりもしてたけど。
ZBrushでカスタムUIを設定する
ZBrushにも、Mayaで言うところのシェルフみたいに、ユーザーがGUIをカスタマイズできる機能があることは知ってたんだけど、今まではオイラの使っていたディスプレイの解像度が低すぎて狭かった(1600×1200)ので試していなかった。 ゴ...
自分が左利きであることに合わせてZBrushの作業環境を改善すべく、冬のワンフェスで知ったワコムのExpressKey Remoteを早速導入することにした。
ワンダーフェスティバル2018[冬]に行ってきた
ワンフェス行ってきました。 ワンダーフェスティバル2018 今回はプロモーション動画も公開されてるぞ↓ Wonder Festival は、フィギュアや模型をはじめとする国内最大級の立体造形の祭典。 プロ・アマチュア問わず多く造形家の力作が...
液晶タブレットを使っているわけではないので、ワコム純正のデバイスである必然は無いのですが、「そこそこのお金を使ってしまった」という痛みが大事だと思うんです。
http://101.wacom.com/UserHelp/ja/TOC/EKR-100.html
自分を甘やかすように作業のハードルをどんどん下げて、できる限り学習勾配をなだらかにしていきます(笑)
上手い方向に自分を甘やかせば、少ないストレスでスキルアップできると思うんだ。
さて、じゃあどのショートカットをExpressKey Remoteに割り当てようか。Ctl、Alt、Shiftはすでにintuos Proのファンクションキーで対応できるので、それ以外のキーで使用頻度が高いもの。
ZBrushの公式ドキュメントにショートカットのチートシートなるものもあるけど、結局分かりづらい…
http://docs.pixologic.com/user-guide/keyboard-shortcuts/
ここは有志によるまとめの方が参考になる。
スポンサーリンク
のぶほっぷ:福井信明さんがTwitterにアップしていたZBrushCoreのよく使うキー操作
割り当てるショートカット
とりあえず以下10個のショートカットを割り当てることにした。
- Open Project(プロジェクトの保存):「Ctrl」キー +「O」キー
- Save Project(プロジェクトの保存):「Ctrl」キー +「S」キー
- Undo:Ctrlキー +「Z」キー
- Redo:Ctrlキー +「Shift」キー +「Z」キー
- Show QuickMenu(クイックメニューの表示):「Space」キー
- Draw Size(ブラシのサイズ)設定:「S」キー
- Focal Shift(ブラシ強度の減衰)設定:「O」キー
- RGB Intensity(RGBの強度)設定:「I」キー
- Z Intensity(Zadd / Zsubの強度)設定:「U」キー
- Fit Mesh to view(Mesh表示を画面にフィットさせる):「F」キー
操作の頻度とかも考慮して、こんな感じの割り当てにしてみた。
一目でわかるようにラベルシールを貼っても良いな。
さて、これで作業効率は上がるのか。
スポンサーリンク
関連記事
リメイク版ロボコップスーツのメイキング
PureRef:リファレンス画像専用ビューア
MPFB2:Blenderの人体モデリングアドオン
顔追跡による擬似3D表示『Dynamic Perspective』
HD画質の無駄遣い その2
中学3年生が制作した短編映像作品『2045』
OpenMayaRender
Vancouver Film Schoolのデモリール
単純に遊びに行くのはだめなのか?
トランスフォーマー :リベンジのメイキング (デジタルドメイン)
Maya 2015から標準搭載されたMILA
Autodesk CompositeとAutodesk MatchMoverが無料
ZBrushで手首のモデリングをリファイン
UnityのTransformクラスについて調べてみた
UnityでPoint Cloudを表示する方法
Mayaのプラグイン開発
なんかすごいサイト
Raytracing Wiki
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のアタリを作る
adskShaderSDK
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 ClipCurve
VCG Library:C++のポリゴン操作ライブラリ
ZBrush 4R7
Mayaでリアルな布の質感を作るチュートリアル
ラクガキの立体化 1年半ぶりの続き
PythonでMayaのShapeノードプラグインを作る
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編 リファレンス画像の表示
Maya API Reference
CycleGAN:ドメイン関係を学習した画像変換
ZBrushCore
「ベンジャミン·バトン数奇な人生」でどうやってCGの顔を作ったのか
Polyscope:3Dデータ操作用GUIライブラリ
シン・ゴジラのファンアート
写真から3Dメッシュの生成・編集ができる無料ツール『Autodesk Memento』
参考になりそうなサイト
ラクガキの立体化 3Dプリント注文
ManuelBastioniLAB:人体モデリングできるBlenderアドオン
Windows Server 2008にAutodesk Maya 2009をインストール
マイケル・ベイの動画の感覚
BSDF: (Bidirectional scattering distribution funct...
Point Cloud Libraryに動画フォーマットが追加されるらしい
布地のシワの法則性
コメント