海洋堂から20cmサイズの「デスゴジ」ソフビキットがSci-Fi MONSTER soft vinyl model kit collection ゴジラ1995として再販が始まり、さらにホビーゾーン限定でクリアーオレンジVer.が発売された。
クリアー素材でできたデスゴジのキットなんて、もう電飾するしかないでしょう。
キットの整形色は光が中で散乱しそうな乳白色的で赤に近いオレンジ色。
電飾するには、材料集めも含めて組み立て前にある程度プランを立てておかないと無理そうなのでちょっと考える。
理想は劇中のデスゴジというか、最近の酒井さんの作例みたいな感じだけど、こっちは完全な透明レジンがベースだから出せる透明感な気もする。
そもそも光源を何個配置すれば良いのか考えるため、ちょっと組み立て説明書の上に描き込んでみた。
赤い部分が光らせたい箇所で、黄色部分は光源を配置する必要がありそうな箇所。
半透明素材だから内部散乱である程度の光は伝搬すると思うけど、強く光ってほしい部分には光源を仕込むべき。
背びれは背中のものだけ光源を配置して、尻尾の方は散乱光に任せる。
両目で2個(?)、胸に3個、股間に3個、両肩で2個、両足で4個、中央列の背びれ6個、右列の背びれに5個、左列の背びれに5個の光源ってところか。合計30個。
光源はLEDにするつもりだけど、メカゴジラⅡに電飾を仕込んだ時に、LEDの光はムギ球なんかよりも指向性が強いことが分かったので、ちょっと拡散方法を考えておきたい。
なので、LEDは照射角度(指向性)も考慮して選んだ方が良い。サイズは3mmか5mmあたりでちょっと探してみよう。帽子型も検討してみるか。色はできれば電球色が良いな。
電源は、尻尾に上手く収まってくれれば9V電池を使いたい。
あ、電飾に影響しそうなパーツの接着部分の隙間埋めには透明なパテを使った方が良いのかな。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓
関連記事
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身のグラデーション塗...
メカコレクション ジェットビートル クリアーホワイトを重ね吹...
アニメーション映画『GODZILLA』
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編
バンダイ ミニプラ 特空機1号セブンガー 目のクリアーパーツ...
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 完成
黒歴史
『株式会社カラー10周年記念展』を見てきた
酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(2016) の予約受付開...
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1995』口内の塗装
映画『GODZILLA VS. KONG』の予告編が公開され...
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 パーツの接着・パテ埋め
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 続・下地処理 ベース塗...
シン・ゴジラのDVD&Blu-ray発売
『大ゴジラ特撮王国』に行った話
機動武闘伝Gガンダム
一番くじのシン・ゴジラ ソフビフィギュアが新たなカラーリング...
バンダイ HGCC 1/144 ターンエーガンダム 後ハメ加...
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン ウェザ...
シフトカーの改造
バンダイ メカコレクション 『ウルトラホーク1号-α号・β号...
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の注型
ジュラシック・パークの続編『ジュラシック・ワールド』
酒井ゆうじ造型工房 23cm シン・ゴジラ レジンキットが届...
模型制作の環境を考える
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の2次原型を作る
小説『GODZILLA 怪獣黙示録』読了(ネタバレ無し)
書籍『GODZILLA GRAPHIC COLLECTION...
バンダイ LMHG エヴァンゲリオン初号機 表面処理
メカコレクション『ウルトラホーク3号』 シルバー塗装・再び表...
トレジャーフェスタ・オンライン
続・ゴジラ2000ミレニアムの塗装
ゴジラの音楽
アオシマ 『MFS-3 3式機龍』 仮組み
バンダイ メカコレクション ウルトラマンシリーズ No.01...
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身のグラデーション塗...
Raspberry Piでセンサーの常時稼働を検討する
2016年 観に行った映画振り返り
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 全身のグラデーション塗...
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 背びれパーツの軸打ち
TOHO MONSTERS KIT メカゴジラ (1993)...
GMKゴジラ完成!
コメント