新年あけましておめでとうございます。2016年ものんびりと遊ぶつもりです。
さあ、模型制作の新年1発目はスター・ウォーズに登場するミレニアム・ファルコンの1/144スケールのプラモデルにします。やっぱり新作「フォースの覚醒」を観てテンションが高まっている今が作り時だと思うんです。
と言っても現在発売されているバンダイ製のフォースの覚醒版キットではなく、2010年に発売され、現在は版権契約が切れて絶版となっているファインモールド製の旧三部作版のプラモデルです。もともとミリタリー系の車両や航空機のスケールモデルを手がけていたファインモールドがスター・ウォーズのビークルをリアルに再現したキットを続々と発表していた時期です。
5年ほど前、オイラがまだ学生だった頃に購入して、下地処理の途中までで積んでいたのでした。当時は同じくファインモールド製の1/72スケールのキットと合わせて、ミレニアム・ファルコンの決定版キットなんて言われていた記憶があります。ただ、他のスター・ウォーズ ビークルのキットと違い、ミレニアム・ファルコンに関しては劇中プロップの徹底考証というより独自解釈が結構入っているようです。
あれからもう5年以上経ってしまいましたが、一応現在もAmazonで購入できるようです。↓
値段は当時の3倍ぐらいになっちゃってますが。。。
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さて、過去の自分はどこまでやっていたかというと、大きなパーツのサフ吹きと、内装に当たる部分の塗装(つや消しブラック)は一部やってあった。
それ以外の細々としたパーツはまだランナー状態だった。
買った当時は説明書を見て結構面倒そうな印象を受けた気がするんだけど、今見るとパーツ数が少なくて組み立てやすそう。塗装もほとんど単色だから細かいことを気にせず組んでいける。これと比べればガンプラを塗装で仕上げる方がはるかにキツイだろうな。
現在発売中のバンダイのキットは、フォースの覚醒版のミレニアム・ファルコンを再現したもので、旧三部作版と決定的に違うのがアンテナ(?)の形。
旧三部作版は丸いパラボラアンテナ(ジェダイの帰還のクライマックスで破損)で、フォースの覚醒版では四角いアンテナに交換されている。丸型は軍用、四角は一般用という設定があるらしい。
オイラは断然丸型のアンテナ派なんだけど、バンダイ版は別売のLED発光ユニットで簡単に電飾を施すことができるそうで、ちょっと羨ましい気もしている。
このファインモールドのキットで電飾なんて考えるとまたなかなか完成しなくなるので、割り切ってストレートに組もうと思う。透明パーツの自作は結構骨が折れるとメカゴジラⅡの改造で実感しましたので。
ファインモールドのミレニアム・ファルコンで電飾まで施す例はこちらが詳しい。↓
1/144 ミレニアム・ファルコン 試用レポート 第1回
1/144 ミレニアム・ファルコン 試用レポート 第2回
1/144 ミレニアム・ファルコン 試用レポート 第3回
1/144 ミレニアム・ファルコン 試用レポート 第4回
気が早いけど、とりあえずこのキット制作のポートフォリオページを先に作ってしまった。これから順次制作記事のリストが追加していく予定。↓
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン
学生の頃に購入してから5年ほど、サーフェイサーを吹いただけで積んでいたキット。 新作「スター・ウォーズ フォースの覚醒」が公開され、テンションが再燃して制作を再開した。 新作の公開に合わせて同スケールでもっと組み立てやすいバンダイのキットが...
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