恐竜造形の指南書

オイラは何か始めようと思うと、とりあえず下調べに関連書籍を読み漁る癖がある。
逆に言うと、何かに熱中していた時期とその時読んでいた書籍が上手くリンクするので、それが読書記録になっていたりもする。

誰しも一度は自分で恐竜フィギュアを造ってみたいと思うわけですが、そんな場合にSHINZEN造形研究所竹内しんぜんさんの著書「恐竜のつくりかた」は最適なのです。



自分のスキルがこのレベルに到達するかどうかは別問題なんだけど、少なくとも、プロがどういう手順で恐竜造形を行っているかがとても丁寧に解説されている。
自分で実際にアウトプットすることを重視するなら、道具や材料についても明記されているのでとても親切でおすすめです。


スポンサーリンク


この書籍登場以前は、こちらも日本の恐竜造形の第一人者である荒木一成さんの著書ぐらいしか恐竜の作り方を記した本が無かった。





恐竜の復元の理論的なところを知りたいなら、それ専門の「恐竜の復元」という書籍もある。↓



造形ではなく、恐竜のイラストを描くならこちら。↓


スポンサーリンク

関連記事

ラクガキの立体化
ミニ四駆にステアリングを仕込んだ人
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 身体の電飾
ゴジラ2000ミレニアムの口の中の塗装
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1999』 甲羅・皮膚の仕上げ塗装
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 全身の黒塗装 その2・その他レタッチ
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 頬の突起を作り始める
『シン・ゴジラ第4形態 雛型レプリカフィギュア』が届いた!
2020年9月 振り返り
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 赤のグラデーション塗装 その2・尻尾の先端の塗装
生物の骨格
ミニ四駆ブーム?
ブログをwpXレンタルサーバーからwpX Speedへ移行
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 甲羅のバランス調整
酒井ゆうじ造型工房『20cm ビオゴジ出現』 眼の周りのレタッチ
2021年4月 振り返り
書籍『具体と抽象』読了
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の2次原型の型取り・複製
シン・ゴジラ第四形態の造形
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン その他もろもろ
ビークルモデル スター・ウォーズ『ミレニアム・ファルコン』マーキング塗装
読書は趣味か?
三丁目ゴジラ
リメイク版ロボコップスーツのメイキング
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン マーキング塗装
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer. 洗浄・煮沸
ロボットクリエーター
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 眼の塗装
ワンダーフェスティバル2016[冬]に行ってきた
Web配信時代のコンテンツ構成
2016年の振り返り
ラクガキの立体化 胴体の追加
ビリケン商会 メカゴジラⅡ ベースのシルバー塗装
海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 口内の塗装
スター・ウォーズ ビークルモデル『レイザー・クレスト』 マスキング・シルバー塗装
ワンダーフェスティバル2024[冬]に行ってきた
ビークルモデル スター・ウォーズ『ミレニアム・ファルコン』下地処理
『円谷英二展』で展示された初代ゴジラがソフビ化!
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 表面処理
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 パーツの接着・気泡埋め
シン・ゴジラ第5形態雛型がワンダーフェスティバル2017[冬]で展示されるぞ!
ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 頭頂部と首周りを作り込む

コメント