網元AMIで作ったWordPressサイトのインスタンスをt1microからt2microへ移行した

ついにt2microインスタンスへの移行を完了したぞ。sshコマンドラインとか使わずに、Wordpressの豊富なプラグインのおかげでGUI操作だけで移行できた。
ということで手順をメモっておく。
今回大活躍したのはUpdraftPlusというプラグイン。このプラグインの使い方はここを参考にした。


スポンサーリンク

オイラがやったお手軽移行手順は大まかに以下のような感じ。初心者でも簡単だよ。

  1. 移行元のWordpressにUpdraftPlusプラグインをインストール
  2. UpdraftPlusプラグインの機能を使ってWordpressの全データ(コンテンツやデータベース)を外部ストレージサービス(DropBox)へバックアップ
  3. 網元AMIを使ってt2microインスタンスでWordpressサイトを立ち上げる
  4. 新しく立ち上げたt2microのWordpressにUpdraftPlusプラグインをインストール
  5. 外部ストレージにバックアップしたデータを使って、t2microのWordpress上でUpdraftPlusの復元機能を使う

ということで、無事各種コンテンツ・プラグイン設定、データベースの丸々移行を完了しました。網元AMIは手軽で良いね。今この記事が見れているということはt2microで上手く動いている証拠。まだt2microへ移行した恩恵は直接感じてないけど、きっとt1microよりも快適に動作してくれることでしょう。(笑)


スポンサーリンク

ちなみに、今回のお手軽移行手順は初心者でも簡単なんだけど、時間だけは結構かかったのである。オイラはバックアップにDropBoxを使ったけど、バックアップ処理に4時間弱かかった。たぶん、処理時間はバックアップするデータ量とインスタンスの性能に依存すると思う。データバックアップの時だけインスタンスのサイズを上げるって手もあるかもね。ただ、バックアップ処理があんまり早くても、受け手のストレージサービスの通信速度が追いつかなくてエラーになったりするらしい。時間に余裕があるなら気長に待った方が良さそう。

t2microインスタンスの評判については以下のスライドが詳しい。


スポンサーリンク

関連記事

Python拡張モジュールのWindows用インストーラー配布サイト
ManimML:機械学習の概念を視覚的に説明するためのライブラリ
ROMOハッカソンに行ってきた
Web経由でRaspberry PiのGPIOを操作したい
OpenVDB:3Dボリュームデータ処理ライブラリ
TorchStudio:PyTorchのための統合開発環境とエコシステム
COLMAP:オープンソースのSfM・MVSツール
PGGAN:段階的に解像度を上げて学習を進めるGAN
WordPressのサーバ引っ越し方法を考える
TeleSculptor:空撮動画からPhotogrammetryするツール
PythonでBlenderのAdd-on開発
オープンソースの顔の動作解析ツールキット『OpenFace』
オープンソースの物理ベースGIレンダラ『appleseed』
ブログが3日間ほどダウンしてました
UnityプロジェクトをGitHubで管理する
hloc:SuperGlueで精度を向上させたSfM実装
ニューラルネットワークで画像分類
書籍『OpenCV 3 プログラミングブック』を購入
WinSCP
ManuelBastioniLAB:人体モデリングできるBlenderアドオン
オープンソースの人体モデリングツール『MakeHuman』のAPI開発プロジェクトがスタート
Deep Learningとその他の機械学習手法の性能比較
UnityのMonoBehaviourクラスをシングルトン化する
ディープラーニングに対応したPythonの機械学習ライブラリ『Pylearn2』
OpenCV
OpenGVの用語
クラスの基本
OpenCV 3.1とopencv_contribモジュールをVisual Studio 2015で...
OpenCVの三角測量関数『cv::triangulatepoints』
ブログが1日ダウンしてました
iPhone・iPod touchで動作する知育ロボット『ROMO』
AfterEffectsプラグイン開発
ネームサーバとDNSレコードの話
スクラッチで既存のキャラクターを立体化したい
pythonもかじってみようかと
インタラクティブにComputer Visionコーディングができるツール『Live CV』
CGレンダラ研究開発のためのフレームワーク『Lightmetrica (ライトメトリカ)』
Raspberry Pi 2を買いました
OpenCVで顔のモーフィングを実装する
オープンソースの物理ベースレンダラ『Mitsuba』をMayaで使う
Theia:オープンソースのStructure from Motionライブラリ
iOSで使えるJetpac社の物体認識SDK『DeepBelief』

コメント