UnityプロジェクトをGitHubで管理する

UnityでARKit遊びを始めたことにより、超久しぶりにiOSアプリの開発を始めたわけです。



iOSアプリのビルドはもちろんMac上でやるんだけど、表示するFBXとかのCGデータはWindows上で作っているので、WindowsとMacの環境を行き来するはめに。一昔前ならUSBメモリでデータを移動していたところだけど、今ならクラウドの方が手軽だし、だったらいっそのことGitHubでバージョン管理しちゃえ、ということでGitHubにリポジトリを置くことにした。
何を隠そう、オイラはGitHubのProユーザーなのである。何年も前から更新せずに放置しているprivateリポジトリがいくつかあります(笑)

UnityのプロジェクトをGitでバージョン管理するのに一番手っ取り早いクライアントツールはGitHub for Unityかと思ったのですが、これがまあ、全然使い物にならなくて(笑)



Windows環境オンリーなら、学生の頃に使っていたTortoiseSVNと同じ使い勝手のTortoiseGitを割と長く使っていたけど、TortoiseGitにMac版は無い。WindowsとMacで別々のツールを使ってあまりにも使い勝手が違うと混乱してしまうので、なるべく同じツールが良い。

と考えて、結局GitHubを前提にするならGitHub公式のクライアントツールが一番楽だという結論に達した。Windows版、Mac版両方あるデスクトップアプリ。
https://desktop.github.com/

こちらによると、最近のGitHubはgitignoreのプリセットがあるのでお手軽↓
https://qiita.com/hiesiea/items/7d027c8cf0fe6aa9dbf9

Unityのプロジェクトだと大きいファイルを扱うこともあるけど、GitHubには直接大きなファイル(100MB以上)を置けないので、ここに倣って対処する↓
https://qiita.com/kanaya/items/ad52f25da32cb5aa19e6

Git Large File Storage (LFS)をインストール。
https://git-lfs.github.com/

Git Large File Storage (LFS)

FBXファイルは余裕で100MBを超えてしまうので、拡張子FBXのファイルを登録しておいた

とりあえず当分はprivateリポジトリで管理していく。

関連記事

OpenCVで平均顔を作るチュートリアル

konashiのサンプルコードを動かしてみた

WordPressプラグインによるサイトマップの自動生成

チャットツール用bot開発フレームワーク『Hubot』

Konashiを買った

ArUco:OpenCVベースのコンパクトなARライブラリ

Webサイトのワイヤーフレームが作成できるオンラインツール

Unity Scriptコーディング→Unreal Engine Scriptコーディング

プログラミングスキルとは何か?

UnityでARKit2.0

Human Generator:Blenderの人体生成アドオン

CGレンダラ研究開発のためのフレームワーク『Lightmetrica (ライトメトリカ)』

プログラムによる景観の自動生成

3DCG Meetup #4に行ってきた

Amazon Web ServicesでWordPress

TensorFlowでCGを微分できる『TensorFlow Graphics』

Raspberry Piでセンサーの常時稼働を検討する

Mask R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検出・Instance Segmentatio...

TeleSculptor:空撮動画からPhotogrammetryするツール

タマムシっぽい質感

PyTorch3D:3Dコンピュータービジョンライブラリ

OANDAのfxTrade API

オープンソースの人体モデリングツール『MakeHuman』のAPI開発プロジェクトがスタート

C++の抽象クラス

ドラマ『ファーストクラス』のモーショングラフィックス

PyDataTokyo主催のDeep Learning勉強会

OpenCVの超解像(SuperResolution)モジュールを試す

ManimML:機械学習の概念を視覚的に説明するためのライブラリ

TensorSpace.js:ニューラルネットワークの構造を可視化するフレームワーク

オープンソースの顔認識フレームワーク『OpenBR』

Unityで360度ステレオVR動画を作る

OpenCV 3.3.0-RCでsfmモジュールをビルド

Zibra Liquids:Unity向け流体シミュレーションプラグイン

Math Inspector:科学計算向けビジュアルプログラミングツール

Rerun:マルチモーダルデータの可視化アプリとSDK

網元AMIで作ったWordpressサイトのインスタンスをt1microからt2microへ移行した

WebGL開発に関する情報が充実してきている

Quartus II

3Dスキャンしたテクスチャから照明を除去するUnityツール『De Lighting tool』

bpy-renderer:レンダリング用Pythonパッケージ

Unity ARKitプラグインサンプルのチュートリアルを読む

iOSで使えるJetpac社の物体認識SDK『DeepBelief』

コメント