前回は眼を描き込みました。

眼の塗装が乾いた状態で眺めてみると、雰囲気は結構良い感じじゃないでしょうか。

今回は口や目の塗装ではみ出した箇所をレタッチしていきます。このままだと歯茎の面積が広くてキンゴジみたいですね。
レタッチに使用するのはベースの黒塗装で使ったのと同じガイアノーツのサーフェイサー エヴォ ブラック。あくまでまだ皮膚のベース塗装の延長なのです。

大して難しいこともなく、細い面相筆で少しずつ歯茎の際を狭めたり、眼の周りに黒を塗っていきます。

84ゴジラの独特な三白眼の雰囲気を出したかったんだけど、正面から見ると視線云々以前に、左右で虹彩の大きさが違ってしまった。。。
まあ、今回はこれで我慢…眼の塗装は難しい。

皮膚と目・歯茎の境界領域に黒を塗っておくと、後に皮膚にドライブラシで明るい色を乗せていったときにクッキリとした影の効果が得られて引き締まります。隈取みたいなものですね。

眼の毛細血管風の血走り塗装はかろうじて見える程度になってしまった。。。
今回はここまでで、次は皮膚と背びれの塗装を進めよう。
このキットの制作記事まとめページを作りました↓

関連記事
映画『ゴジラ-1.0』を4DX SCREENで鑑賞 (ネタバ...
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer...
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 続・下地処理 ベース塗...
チョロQ(Q-eyes)を分解してシフトカーに組み込めるか?
ゴジラ2000ミレニアムの口の中の塗装
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer...
2024年 観に行った映画振り返り
海洋堂の20cm ガメラ ソフビキットも再販
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のバランスを探...
小説『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』読了(ネタ...
GMKゴジラ完成!
海洋堂 20cmシリーズ『モスゴジ』 つや消し失敗!?
シン・ゴジラのティザーポスターが公開された!
バンダイ LMHG エヴァンゲリオン初号機 表面処理
アニメ版ゴジラのフィギュア情報が続々解禁
アート・オブ・コロッサス シン・仮面ライダー 予約受付開始
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 表面処理 その...
2023年 観に行った映画振り返り
プラカラーストック:模型塗料を管理できるスマホアプリ
ゴジラ トレーディングバトル
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 電飾を仕込む
映画『ゴジラ-1.0』 メイキング情報まとめ
平成ガメラ
メカコレクション ウルトラホーク1号 墨入れ・コクピット塗装...
iOSで使えるJetpac社の物体認識SDK『DeepBel...
Photon Light Module System:スマホ...
『円谷英二展』で展示された初代ゴジラがソフビ化!
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン ウェザ...
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 表面処理 その...
ジュラシック・パークの続編『ジュラシック・ワールド』
2016年 観に行った映画振り返り
ZBrushで仮面ライダー3号を造る 仮面編
まだまだ続く空想科学読本
映画『Godzilla: King of the Monst...
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 透明化した耳パーツの加工
リメイク版ロボコップスーツのメイキング
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer...
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身のグラデーション塗...
模型をターンテーブルで撮影
バンダイ メカコレクション 『ウルトラホーク1号-α号・β号...
第62回 全日本模型ホビーショーに行ってきた
海洋堂 20cmシリーズ『84ゴジラ』 気泡の処理 その2 ...


コメント