ノープランで作り始めたアマビエ。
ZBrush 2021.6のMesh from Mask機能を使ってみるZBrushのバージョン2021.6から、マスキング操作でMeshを生成できるMesh from Maskという機能が追加された。現時点では5種類ブラシが搭載されている。その内の1つ、Mesh Balloonブラシを使って概形を作ってみよう...
最近元気が無くて模型制作はあんまりできてないけど、ZBrushなら元気が無くてもあまり気負わずに手を着けられる。
とりあえずファイルを開いてしばらく眺めるだけでも、「ここに少し手を加えよう」という気持ちがわいてきていじることができる。
ということで無計画のまま進めた↓
何か見本があってその形状を再現するわけではないので、多少迷いがあっても躊躇なく手を加えることができる。
ZBrushは探りながらの操作がしやすくて良いね。
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正面から見た形状にはなんとなく戦闘機風の印象を重ねていたけど、
よくよく思い出してみたら、「怪獣総進撃」に登場するムーンライトSY-3の影響があることに気づいた。
少し魚っぽい意匠を増やそうと思って、首あたりにエラのようなヒダを作ってそのまま肋骨のように胸まで続けてみた↓
脚先は何となくゴジラの背びれみたいに。
胸がえぐれてるような部分を強調してそこから生える両足(?)はオタマジャクシからカエルになる途中のような雰囲気で。
肩甲骨というか肩のトゲの後はまだどんな形状にしようか試行錯誤中。
最初からここまでの過程を改めて5分の動画にした↓
アマビエの独特の髪の毛はどうやって作ろうか。
魚っぽい雰囲気とクリーチャーっぽさの参考にしようと思って少し古代魚について調べてみたら、ボスリオレピスというカッコいい種類の存在を知った。
最近、YouTubeでコンセプトアーティスト(?)のチャンネルを見るようになった↓
静止画で仕上げることを前提に、最終的なディティールはPhotoshopで切り貼りして仕上げるんだな。
制作記事まとめページ↓
アマビエ
まだ作り途中…気まぐれで作り始めたオリジナルのアマビエを作り始めた。ZBrushでの作業に入る前になんとなく目指すイメージを2Dで描いてみて、それを指針に始めて3D上で自分が気持ち良いと感じる形を探っている。抽象的な雰囲気を残して怪獣っぽく...
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