2022年6月 振り返り

6月が終わると、2022年が半分過ぎたことになる。



梅雨入りしたものの、6月中に梅雨が明けてしまった。この梅雨明けは異例の速さのようだ。

もう新型コロナウイルス関連情報どころか、ウクライナ情勢もトップニュースではなくなった。
東京の1日の新規感染者数がまたじわじわと増加傾向だが、もう日常になってしまって危機感があまり無い。新型コロナウイルス接触確認アプリ COCOAをインストールしてから2年経った。

振り返り記事の労力

毎月の振り返り記事を書く効率を上げるため、iPhoneのメモに書いた日々の記録から月の振り返り記事にまとめるまでのプロセスを整理してみた。やはりVSCodeを使う。

iPhoneのメモで1日単位で書いた記録を、1日区切りのままいったんMarkdownのテキストに転記する。それをベースとして、内容から今月のトピックを抽出して、トピックに該当する記述を切り取って別のMarkdownファイルへ貼りつけてトピック単位にまとめていく。
ある程度の数のトピックが抽出できたら、各トピック単位で編集して今月分の記事とする。って、以前もなんとなくそうやっていた気もする。

仕事のストレスの言語はどうしても時間がかかるので、仕事関連はイベント的なトピックだけ並べてでいったんブログ記事を投稿し、仕事で感じるストレスの考察は後から追記という形で補完する。
何となく感じているストレスの正体を突き止めるには少し時間をおいて冷静になる必要があるのだ。言語化までタイムラグがあって当然。


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仕事

6月は祝日が無い割に有給を使わずに乗り切れた。大して働いていなかったとも言える。
6月末にはボーナスが支給された。昨年の夏のボーナスは在籍期間が短く半額しかもらえなかったので、今回初めて夏のボーナスを満額もらった。



10月から任されていたリーダー業務が先月ひと段落したことでだいぶ余裕ができた。というか、リーダー業務から解放された反動で働き方のペースが分からなくなっている。
なんだか気が抜けてしまってちっとも仕事に本腰が入らない。会議ならかろうじてできるけど、個人作業がまるで進まない。在宅勤務の日は業務時間中でもベッドに横になっている時間がやたら長い。
以前の時間の使い方が分からなくなっていることを考えると、僕は環境への順応性が高いのかもしれない。自分のペースを取り戻さないと。

TOEIC

会社でTOEIC IPテスト オンラインを受けられたので、2年ぶりにTOEICを受験した。



事前に少し勉強しようかと迷いながらも結局何もせず受験したが、2年前よりも点数が上がっていた。前回と比べてリスニングの点数が下がった代わりに、リーディングの点数が上がっていた。前回はリスニングの得点に偏っていた分、今回はバランスが良くなったわけだ。

一時期abceedをやっていた記憶が多少は役に立ったということだろうか。TOEICの点数は履歴書に書けるので点数が上がるのは有難い。
AI英語教材アプリ『abceed』
たまたまTwitterで知ったabceedという英語学習アプリを2月の終わり頃から使い始めた↓ abceed | AI英語教材アプリ 人気の英語教材207タイトルに対応 スコアUPがすぐわかる abceedユーザー(85万人)の解答データ(...


学生の頃と違って、問題で扱われるシチュエーションが割と今の日常や仕事で馴染みのあるシチュエーションなので受け止めすく感じた。
受験直後が勉強意欲MAXなのはいつも通り(笑) 定期的に試験を受けない限り限り、集中力と瞬発力を養う訓練はまるでできないよな。

健康診断

昨年の健康診断で初めてバリウムを飲んで、数時間後に頭痛と吐き気に襲われ夜中まで苦しんだ。
その経験から、今年はバリウムではなく胃カメラでかつ静脈麻酔で眠っている間に検査してもらう方法を選択。ところが、やはり数時間後に頭痛と吐き気に襲われた。昨年ほど長時間ではなかったものの。
胃の検査そのものがまずいのか、その前の絶飲絶食で体調を崩してしまうのか。
何か検査に関わる薬でアレルギーでもあるのだろうか。アレルギー検査をしてみたくなった。

生活

今月はお風呂に入らず寝てしまう日が多かった。疲れたというよりめんどくさかった。2日間もお風呂に入らなかったのは初めてかもしれない。
お風呂に入らない方が眠気を逃さず寝つけたりはするものの、変な時間に起きて結局生活リズムがめちゃくちゃになってしまった。毎日働いているのに夏休みのようなダメ生活サイクル。
睡眠のリズムについては、眠れないことよりも眠れなくても平気だと思える安心感が重要だと気づいた。


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娯楽

Disney+のオビ=ワン・ケノービと、



遅ればせながらSPY×FAMILYのアニメを視聴した。



また、庵野秀明セレクション「ウルトラマン」4K特別上映と「シン・ウルトラマン」の4D上映(MX4Dと4DX両方)を観に行った。これで「シン・ウルトラマン」を映画館で鑑賞した回数は5回になった。



やはりMX4Dよりも4DXの方が好みだと感じた。MX4Dは4人分の座席をまとめて揺らす仕様もあり、急激な揺れが表現できないようで揺れにあまり迫力が無い。エアーを噴き出す音もうるさく、SEをかき消してしまう。背中のポコポコ演出も苦手。

映画は他にも色々観に行っていて、コンテンツに触れ過ぎている気はしている。比較的安く手軽に得られる娯楽なのは良いが、そのせいで自分の時間を失っている。安いコンテンツで溢れる、安く時間を潰せてしまう時代。何かに集中するのは至難の業。

趣味

模型

ゴールデンウィークにSMPのファイバードをいじった流れで、同じくSMPのドライアスに手を着け始めた。
ブログ記事的には、だいぶ前にやった作業をやっと記事にした↓



7月24日(日)にワンダーフェスティバル2022[夏]が幕張メッセで開催されるそうだが、今回も2022[冬]と同様事前チケット購入制らしい。ワンフェスに最後に行ったのは2020[冬]だったので、もう2年半行ってない。だいぶ恋しくなっているものの、やはりコロナ禍での大型イベント参加はまだ控えておいた方が良いだろうか。

ZBrush

ZBrushでも作り散らかし中。
衝動的に地球降着直後のAタイプ顔のシン・ウルトラマンを作り始めたり、



以前3Dプリンターでフィギュアを作った時のように、昔作りかけて途中で挫折したもののリファインを始めた。
完全に新規で作り始めるよりも少ない労力でカタチにできるのでメンタルにやさしい(笑)
ポリ男をリファイン
少し前からUnreal EngineというかEpic Gamesから、リグ付きのリアルな3DCG人間 Metahumanを作成できるWebツールMetaHuman Creatorの提供が始まっていた。 さらに最近、自作の3D MeshをMe...


高校生の頃に粘土で作ろうとしたオリジナルアレンジのラドンにも再チャレンジ中。
ラドン
高校3年生の頃に選択美術で手描きアニメーションを制作する課題があり、ラドンが暴れる映像を作ろうと思った。でも絵が下手だったので、いったん作画参考用の造形物を粘土で作ることにした。 と振り返ってみると、やってることが何段階も間違ってて突っ込み...


模型趣味もZBrushも、作業してからそれをブログ記事にまとめるまでに1週間以上かかっている事実に少し悲しくなる。何でそんなにタイムラグができてしまうのか。
さっさと書いて投稿できず、手持ちの時間がどんどん長くなる。仕上げる集中力が無くなっているのか、何か別の尺度に目覚めてしまったのか。

その他

今月は何も新しい経験をしていないな。

GWに読もうと思った「良いコード/悪いコードで学ぶ設計入門」をずっと放置している。
実際問題、今のオイラに必要なのは設計よりも、仕事で使っているプログラミング言語の言語仕様にもっと精通することだと薄々感じている。設計思想云々の前に実装力が乏しい。


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