1982年公開の映画「ブレードランナー」の続編となる映画「ブレードランナー 2049」を見てきた。
ブレードランナー 2049
街並みがブレードランナーチックな新宿歌舞伎町のTOHOシネマズ新宿で観てきた。(大した意味は無い)

オイラ、「ブレードランナー」の方はファイナルカット版しか観たことなかったけど、最近は全バージョン見れるBlu-rayも出てるのね。
![ブレードランナー クロニクル [Blu-ray]](https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/61kbGs39tnL.jpg)
本作の監督は「メッセージ」のドゥニ・ヴィルヌーヴ。

ヴィルヌーヴ監督はこの手の雰囲気のSF映画が得意なんでしょうか。なんというか、予告編でその魅力を伝えづらいタイプの映画。派手なアクションや斬新なビジュアルはウリにしてない、SF世界を舞台に思想を描くような作品。
セリフでは宇宙の植民地の話も出てくるけど、映像は荒廃したアメリカの風景しか出てこない。そういう点では地味過ぎるので、あんまり人には勧められないかな。
最初のブレードランナーでは荒廃した未来像を映像化され、その後のSF作品に多大な影響を与えたけど、本作はその世界観・色彩を踏襲している。そのため、今の目で見るとむしろレトロフューチャーな雰囲気。この辺はあえて現代風にアップデートしなくて正解だとは思った。
観る前に改めて「ブレードランナー」を見返すことはしなかったけど、記憶の中のブレードランナーの色彩が蘇ってきた。並べて見比べると結構違うんだろうけど、劇中でも30年時が流れていることを考えると気にならないレベル。
「メッセージ」も楽しめた口なので、割と好きです。静かなSFも悪くない。
本作の静かでゆっくりとしたテンポは1カットをじっくり見れるので、セリフの補足がなくても情報がつながっていく様が理解できて良かった。(まあ、尺が長いのでお尻が痛くはなったのですが)
観終わってから気づいたけど、本作の音楽はハンス・ジマーなのね。どうりで音楽というか、音そのものが感情を揺さぶってくるわけだ。
「ブレードランナー」と本作「ブレードランナー 2049」との間に起った出来事が3つの短編で描かれている。↓
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