1号雛型がワンフェスで再び展示されるとの情報がありましたが、なんと2号雛型のレプリカが彩色済みソフビ製フィギュアとしてセブンイレブンから販売されるとは!
2018年1月追記:雛形レプリカフィギュアの再販が決定した!
http://godzilla.store/shop/g/gGSG0780001/
http://www.evastore.jp/pc/index.php?toid=PC_ARTICLE&fromid=OUTSIDE&article_ex_id=K6000702
http://kaiyodo.co.jp/shin-godzilla/
2016年9月5日追記:2号雛型のソフビ製レプリカの予約受付は終了し、9月5日からは1号雛型の993,600円(税込)のレジン版の予約受付がEVANGELION STOREで始まった。
受付期間は9月5日20:00~9月30日23:59までで、完全受注生産。(そりゃそうだ)
2016年10月追記:1号雛型レプリカの方も予約期間終了しましたが、どのくらい予約があったんでしょう?
シン・ゴジラ雛型第四形態 雛型レプリカ特別版
特別版の違いとは
■雛型について
映画「シン・ゴジラ」に登場するゴジラの形状の基礎となったのが「雛型」です。庵野秀明総監督のコンセプトデザインを元に、アニメーション監督、アニメーターの前田真宏がイメージデザインを描き、造形作家の竹谷隆之が立体化しました。
ゴジラの形状検討に使われた「1号雛型」と、同形状の雛型にやはり庵野総監督のイメージを元に竹谷隆之が着彩を施した「2号雛型」が存在します。これらの雛型を元にしてゴジラのCG映像が制作され、映画「シン・ゴジラ」が作られました。
■レジン製特別版について
本製品は、映画「シン・ゴジラ」製作の際にゴジラ形状の基礎となった雛型と同じ原型から型取り・複製したレプリカです。竹谷隆之自身により、庵野総監督からの「1号雛型」へのコメントを反映した加工(目の形状や背びれの数や向き)も施され、より最終形態に近づいた雛型レプリカとして製品化されました。
「1号雛型」と同様にレジン樹脂をシリコンゴムに流し込む、ディティールを最も忠実に再現できる方法で部品を複製し、これを1点、1点手作業で組み立てます。
また、塗装も「1号雛型」と同様に、単色の塗装による「墨入れ」で、細部の繊細な皮膚表現が際立つ仕上げがなされています。
1号雛型の完全な複製というわけではなく、1号雛型完成後のデザイン修正も反映した(もはや映画製作用の雛形ではない)造形物のレジン複製品に1号雛型風の塗装を施したフィギュアということですかね。
シン・ゴジラ雛形レプリカモデル4つ目の完成品、1つ1つレジンキットを組み立て、彩色して仕上げる感覚なので大変な作業です。 pic.twitter.com/8eoYcqr5r6
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年10月27日
シン・ゴジラ第4形態雛形レジン製レプリカただ今9体目?を製作している真っ最中。 pic.twitter.com/MkrzvY1s3m
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年12月9日
以下は2号雛型ソフビレプリカに関する情報。
2017年1月26日 追記:ソフビ版の未塗装組み立てキットが発売されるそうです。2月19日(日)のワンフェス2017[冬]の会場で特別価格6万円で販売の後、翌日からWeb通販を開始するそう。
http://kaiyodo.co.jp/wf2017winter/_index.html#lineup01
http://kaiyodo.ecq.sc/kyd-kdex02.html
追記:セブンイレブン店頭の方は応募締切っちゃったけど、エヴァンゲリオンストアからも注文できるようになった。こちらでは締め切りがやや長めで、8月末まで
★好評にお応えし、EVANGELION STOREではセブン-イレブンよりも長く、8月31日まで受付致します。
セブンイレブンでの受け付けは7月18日(月) AM 10:01から予約開始で、締め切りは8月15日(月)。申し込み方法は、セブンイレブン店頭でご進物申込書を渡し、その場で支払う形式らしい。クレジットカード払いも可。(ただし1回払いのみ)
シン・ゴジラ 雛形レプリカフィギュア(セブン-イレブン)
制作協力:海洋堂
原型師:竹谷隆之
素材:ソフトビニール
重量:約3kg
価格:99,360円(税込み)
予約期間
セブン-イレブン:7月18日(月) AM 10:01~8月15日(月)
EVANGELION STORE:~8月31日(水)
発送予定日:2016年12月上旬~中旬予定
※本体パーツと尻尾パーツの2パーツでの納品となり、お客様にて組み立てていただく仕様です。
すごいよ海洋堂!
ワンフェスに展示されるソフビ完成品シン・ゴジラ只今セブンイレブンで絶賛予定受付中 pic.twitter.com/WdyezRvSfJ
— 宮脇修一 (@sennmusann) 2016年7月21日
お値段約10万円で、高さ約50cm、全長は1m超えてるわけですけど、これは欲しい。。。
あ、でも中学生の頃に買ったバンダイの「愛蔵版 超大級 ゴジラ」が全高60cm、全長約120cmだったことを考えれば、そんなに無茶なサイズじゃない(か?)
追記:愛蔵版とのサイズ差はこんな感じだそうです↓
【海洋堂:雛形シン・ゴジラソフビ】
バンダイ「超特大愛蔵版ゴジラ」との大きさ比較です。愛蔵版がかなり大きいです。共に巨大で飾る場所が悩みどころですが、もともとリビングの床に飾ってあったので、シン・ゴジラも同様に床置き展示です!#シン・ゴジラ#海洋堂 pic.twitter.com/Euy9s4ckV2— 情景師アラーキー/荒木さとし (@arakichi1969) 2016年12月13日
2016年7月18日追記:
ここから申し込みして、作成されたPDFを印刷してセブンイレブン店頭へ持って行って支払ってきたぞ!(手を出さなかった後悔よりも、手に入れた後の後悔を選びました)
初めてコンビニでクレジットカード払いした。お店の人もこの手の処理に慣れてなかったみたいで、ちょっと時間かかった。
2016年11月25日追記:
セブンイレブンで注文した人は12月12日頃から届くらしいですよ~。
@sennmusann ソフビビニール庵野秀明プロデュースシン・ゴジラ第四形態雛形レプリカフィギュアのセブンイレブン注文版は12月12日頃よりお届けされるようです。
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月25日
映画「シン・ゴジラ」の歴史的資料にもなる至高のフィギュア!この機会に是非ご予約を!! 予約期間は2016年8月15日(月)まで https://t.co/4hegBZ8jGJ … pic.twitter.com/HXsiUZKCUi
— 【公式】海洋堂 (@kaiyodo_PR) 2016年8月10日
追記:オイラにも届きました。
海洋堂ホビーロビー東京(秋葉原)にて塗装サンプル(レジン製)が展示されている。
8月15日(月)まで全国のセブンイレブン店頭のみで予約販売受付中の『シン・ゴジラ 雛形レプリカ ソフビ製フィギュア』の塗装サンプル展示してます!
※当店では受け付けていません pic.twitter.com/j6iIDTZkUk— 海洋堂ホビーロビー東京(秋葉原) (@HobbyLobbyTokyo) 2016年8月6日
新世代造形大賞の控え室でソフトビニール製シン・ゴジラのペイントマスターチェックをする竹谷さん、赤と黒のバランスが難しいのです。 pic.twitter.com/aFCP1av3me
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年9月5日
シン.ゴジラ雛型レプリカフィギュアソフトビニール製のパーツが順次到着。 pic.twitter.com/Q5HivW6Q76
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年9月23日
シン・ゴジラ雛形ソフトビニールモデル進行しています。 pic.twitter.com/yQ9AezZ3N4
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年10月19日
工房にてシン・ゴジラ雛形ソフトビニール1stサンプルをチェックする竹谷隆之さん。あと顔や上半身の修正型金型の仕上がりを待ちます。 pic.twitter.com/QhaNWTnU3S
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年10月21日
シン・ゴジラ雛形ソフトビニール全てのパーツが整いました。瞳のモールドも竹谷さん指定を反映させれいます、パーツのはめ合わせもとても良い感じです。 pic.twitter.com/nksUpUYnhX
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年10月26日
箱とインナーボックスの試作品、なんにしても大きい。 pic.twitter.com/rXxy4r0Rs7
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年10月26日
シン・ゴジラ雛形レプリカソフトビニールフィギュアの製品サンプルが到着、今から確認。 pic.twitter.com/zl1JlvMhTb
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月18日
ソフトビニールレプリカフィギュア発泡スチロールの中に白色の柔らかい紙に包まれて収まっています。 pic.twitter.com/9ZteMkltno
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月18日
ソフトビニールシン・ゴジラボディと尻尾の2パーツと尻尾の支えが入っています。 pic.twitter.com/7ZpJxYQRct
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月18日
正式商品名、庵野秀明プロデュース シン・ゴジラ第4形態雛形レプリカフィギュア です。長い尾は2箇所で支えられます。 また竹谷隆之さん製作の第2、第3形態雛形サンプルは来週23日水曜日にお披露目される予定だそうです。 pic.twitter.com/IKJgmEEpSL
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月18日
シン・ゴジラソフトビニールレプリカフィギュアモデル、前のめりになっているのではないか?と言う方がいらっしゃるようですが 安心してください レジンと並べてもこの通り。 pic.twitter.com/Ko4T3PpodG
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月18日
先日私が写したソフトビニール庵野秀明プロデユースシン・ゴジラ第4形態雛形レプリカフィギュア(長い正式商品名)の写真が暗く写っておりお客さんからえらい黒い製品でないか?と不安のお言葉を色々と受けたのでうちのスタッフが写した正しい仕上がりの写真を上げます。 pic.twitter.com/KH4oGUEzWY
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月25日
シン・ゴジラソフトビニール第四形態雛型レプリカフィギュアの中国工場での生産している画その1です。順次ツイートしていきますのでお楽しみに、基本一言で言ってしまうとガレージキットを組み立て彩色する狂った生産方式です、写真で見ても解るように成型色は鮮やかな赤色(タケヤさんより指示) pic.twitter.com/b6dzBilU86
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月25日
シン・ゴジラソフビは赤色の素材で成形して足にはウレタン樹脂を注型して変形を防止します。 pic.twitter.com/zwDuRaJelL
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月26日
シン・ゴジラ彩色の話、 成型色の赤色の上に発色の良い赤色をしっかりと全体に吹き付けて次は黒色でドライブラシ、その上からエアブラシでざっとスプレーした後筆で丁寧に仕上げ作業。 pic.twitter.com/gYlSSmqaJR
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月26日
各パーツの彩色作業 大事な瞳や口元は彩色錬度の高さが必要とされます pic.twitter.com/DmQgGiFB2r
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月26日
シン・ゴジラの頭部彩色、やはり動画で見た方が塗装作業はわかりやすい。 pic.twitter.com/lMX6KBymVG
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月26日
彩色されたパーツを組み立てる作業、特に背びれは大変に通っているので注意が必要です。 pic.twitter.com/gVvB9h983S
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月26日
シン・ゴジラレプリカソフビフィギュア製造はあまりにも無茶苦茶な製作工程を取っているので最初のセブンイレブン受注版に続いてエヴァショップ受注版を完全検品しないといけなくなり急遽日曜日早朝より海洋堂スタッフのJⅮくんとSG譲が中国工場に貼ついて最終確認&修正作業までを行いに出国。 pic.twitter.com/nset3k1Mcm
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年11月26日
目標、品川に上陸! pic.twitter.com/CmW5sM2qq3
— 海洋堂ホビーロビー東京(秋葉原) (@HobbyLobbyTokyo) 2016年12月7日
巨大不明生物品川上陸検品作業開始。 pic.twitter.com/Xs0U12djdZ
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年12月7日
マックスさん、アラーキーさん、寒河江さん初めお客様の手にシン・ゴジラ第4形態雛形フィギュアが到着しているようです。 pic.twitter.com/IEIt05G8fD
— 宮脇修一 海洋堂センム (@sennmusann) 2016年12月12日
原型を担当した竹谷氏のインタビュー記事も続々と公開されている。
http://www.cinematoday.jp/page/N0084553
http://columii.jp/movie/interview/article-1087.html
竹谷氏と雛型のツーショット(?)写真を見ると、そのサイズもなんとなく想像できるね。
ワンフェスの方は、1号雛型展示だけでなく、関連イベントが盛りだくさんのようだ。↓
ワンダーフェスティバル2016 [夏] ゴジラ対エヴァンゲリオン
●『シン・ゴジラ』造型について語るトークショー
竹谷隆之さん(『シン・ゴジラ』ゴジラキャラクターデザイン)
宮脇修一さん(海洋堂社長)
開催場所:3ホール04-01「ゴジラ対エヴァンゲリオン」ブース内
開催時間:14時~(予定)
●迫力の大型造型展示
・竹谷隆之原型 『シン・ゴジラ』1号雛型(形状検討用)全長約1.2m展示
・全国を襲来中のビッグサイズ1/60『シン・ゴジラ』巨大フィギュア展示!キミも巨大フィギュアと記念写真をとってSNS投稿でプレゼントに応募しよう!最新映画情報も満載!
●「ゴジラ対エヴァンゲリオン」プロジェクトでクリエイター作品が集結!
・世界的アーティスト村上隆氏の原画を展示
・村上隆氏・前田真宏氏・開田裕治氏・雨宮哲氏・Rockin’Jelly Bean氏 イラスト複製原画展示&販売
●庵野秀明プロデュース・海洋堂制作による
竹谷隆之原型の「『シン・ゴジラ』雛型レプリカフィギュア」商品化発表!
●セブン−イレブン『ゴジラ対エヴァンゲリオン』コラボ企画のnanacoカード発売決定記念サンプルほか多数展示をはじめ、海洋堂・バンダイ・プレックス・ヴェルテクス・コトブキヤなどから次々と発表される、各社の最新アイテム紹介します!造型ファンは見逃せない!
●庵野秀明責任編集『シン・ゴジラ』公式記録集「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」が8月に発売されるのを記念し、書籍に収録の最新情報紹介!
会場でご予約の方にはエヴァンゲリオンストア特製ポストカードが付きます!
イベントは14時からか。まずい、この前申し込んだZBrushセミナーとかぶってる。。。
関連記事
バンダイ ミニプラ 特空機1号セブンガー パーツの接着・合わ...
ガワコス
Amazon プライム・ビデオでゴジラシリーズが全作見れるぞ...
『酒井ゆうじ造型工房 20cm ゴジラ 2000ミレニアム』...
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 口内の改造
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 表面処理 その...
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 眼の型取り 再挑戦
『ゴジラと特撮美術の世界展』の公式図録
映画『ゴジラvsコング』を観てきた! (一応ネタバレ無し)
ジュラシック・パークのメイキング
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身のグラデーション塗...
Photon Light Module System:スマホ...
SculptrisとBlenderで作ったGodzilla ...
『GODZILLA ゴジラ』のBlu-Rayを買った
ホビージャパンのムック『怪獣大進撃』が復活
NHKのゴジラ特番
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 表面処理
バンダイ HGCC 1/144 ターンエーガンダム 完成
『ゴジラ博 in 東京ミッドタウン日比谷』に行ってきた
大河原邦男オリジナルデザイン『iXine(イグザイン)』
ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 身体のアタリを作る
ゴジラ2000ミレニアムの眼の塗装
夕刊ゴジラ
PS3用ソフト『ゴジラ-GODZILLA-』を買った
ビリケン商会 メカゴジラⅡ 電飾を仕込む
レジンキットの組み立て:パーツの洗浄〜バリ取り・接着まで
GMKゴジラの口の塗装
ミニ四駆ブーム?
映画『シン・ウルトラマン』 メイキング記事まとめ
海洋堂 20cmシリーズ『ガメラ 1999』気泡の処理 その...
ジュラシック・パークの続編『ジュラシック・ワールド』
ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコン その他...
海洋堂 20cmシリーズ『キンゴジ』 全身のグラデーション塗...
酒井ゆうじ造型工房『23cm シン・ゴジラ』 完成!
バンダイ HGCC 1/144 ターンエーガンダム 仮組み
一番くじのシン・ゴジラ ソフビフィギュア
小説『GODZILLA プロジェクト・メカゴジラ』読了(ネタ...
海洋堂 20cmシリーズ『デスゴジ』 クリアーオレンジVer...
海洋堂の20cm ゴジラ ソフビキットが7月に再販
映画『ゴジラ-1.0』のティザー映像!
映画『GODZILLA VS. KONG』の予告編が公開され...
Artty Station:模型作業用のモジュール式収納シス...
コメント
すごくいいのですが、ソフビの寿命は、どれほどなのでしょか
お返事遅くなりました。
私自信はソフビという素材自体の寿命をあまり気にしたことがなかったのですが、余程劣悪な環境にさらさない限りは何十年も持つ素材だと思います。
塗装の変色等の劣化も、故意に紫外線にさらしたりしなければ大丈夫だと思いますよ。
今回のひな型特別版もソフビ版も竹谷氏が最初に造型した雛型に手が加えられたものの複製になっていますよね。
製品化するにあたり,庵野氏から指示があり,竹谷氏が反映させたと聞きました。つまり,製品化されたものは竹谷氏の造型に庵野氏のイメージが盛り込まれた完璧版だと思っています。
実際,特別版の試作品を見たのですが,やはり圧倒されました。美しいというか畏怖の念というか…まさに“シン=神”の造型物です。
ソフビ版でどこまで再現できるか楽しみですが,シンプルな塗装の1号は別格な雰囲気を醸し出しているのは何が違うのでしょうかね…。
7月に勢いでソフビ版レプリカを注文しちゃいましたが、それぞれの雛形が展示される度に見に行ってしまいます。やはりそれぞれ別の魅力がありますよね。特別版レプリカもワンフェスの展示で実物(製品サンプル)を見ました。
旧来の怪獣造形物とはつくりの密度が桁違いな気がしますね。
ちなみに、それぞれの造形の違いについて記事にまとめてみました↓
はじめまして。こんばんわ。
海洋堂のツイッターにおいてソフビレプリカの製品見本が上がっていますが、
注文を取っていた段階の塗装とは、まるで違っているように見えませんか?
胴体の赤い塗装が省略されてしまったように感じます。
これが届いたら、私はガッカリしてしまいます。
kazuhiroさん、こんにちは。
確かにおっしゃる通り、以前展示されていたレジン製の彩色見本よりも胴体の赤が控えめに見えますね。
ソフビの整形色自体が赤らしいので、塗装が省略されているというよりは、むしろ上から丁寧に塗装を重ねているということだと思います。赤の少なさが気になるなら、溶剤で塗装を落とせば地の赤が露出してくれるかも(?)
最初の製品見本と違うとは言え、竹谷氏の監修を経た商品ですので、私はその意図を信じたいところです。