バンダイの手のひらサイズのプラモデルシリーズからスター・ウォーズのスター・デストロイヤーが発売された。同シリーズでX-ウィングも発売されたけど、スター・デストロイヤーがこのスケールで商品化されて、しかも手軽さと精密さが両立されている点が個人的に衝撃だった。
お値段が1,000円未満でこのクオリティなら当然買いでしょう。
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メカコレシリーズと同様に、箱の裏側が組み立て説明書になっている。
総パーツ数の少なさと精密なディティール。小手先の工作テクニックなんてまるで無力だと思い知らされる。
接着したパーツの合わせ目を消そうなんてことをやろうとも思わない(笑)
というか、これだけ精密なディティールなので、パーツの接着はプラ用接着剤よりも瞬間接着剤の点付けとかの方が良かったかも。流し込み系でもダメな感じだ。
オイラは普通にプラ用の接着剤を使ってしまったので合わせ目付近のモールドが一部溶けてつぶれてしまった。。。
接着時に一度A3⓯とA3⓰のパーツを左右間違えて慌てて付けなおしたし。。。
合わせ目消しを放棄したので組み立てはさっさと完了した。
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塗装
このキットの縮尺を考えると、墨入れはオーバースケールな気がするので、エアブラシで影を残すように塗っていこうと思う。黒立ち上げっぽいやり方が良いかな。
まずはガイアカラーのサーフェイサー エヴォ ブラックを満遍なく吹く。整形色が白だと光が透けやすく、おもちゃっぽく見えてしまうので、それを防ぐために隠ぺい力の強い色を使う。ベースの影の色としても利用できる。接着したパーツの隙間がこれで埋まってくれないかとちょっと期待。
次に、中間色としてMr.カラーのニュートラルグレーを吹く。写真ではわかりづらいけど、ほんのりと下地の黒が影として残っている。
ハイライト色にはミレニアム・ファルコンの時に多めに買っておいたMr.カラー ライトグレーFS36495を使ってしまう。(2瓶買ってた)
エアブラシのエア圧を高めにして、やや距離を離して吹くことで、わざと奥まった部分に色が乗らないような吹き方をしてみた。
影の効果がほんのり過ぎて、写真だと未塗装との違いがあんまり出なかったかも。
映画に出てきそうな角度で写真撮ってみたけど、小さ過ぎて全部にピントが合わないレベル。
やっぱり墨入れした良いかもな。ウェザリングとしてではなく、あくまで影を落とすためだけの細い墨入れ。スモークか何かの薄い色で墨入れしようかな。
ところでこの手の平サイズのスター・デストロイヤーのキット、今発売中のHobby Japan 6月号にどろぼうひげさんの電飾作例が掲載されてるけど、このサイズに電飾仕込んじゃうとかホント化け物のような工作だな。
そして、その電飾作例の詳細な制作記事がブログにアップされている。同スケールのブロッケードランナーも自作しちゃうとは。
http://dorobou.blog.so-net.ne.jp/2016-04-29
http://dorobou.blog.so-net.ne.jp/2016-05-03
http://dorobou.blog.so-net.ne.jp/2016-05-03-1
http://dorobou.blog.so-net.ne.jp/2016-05-04
http://dorobou.blog.so-net.ne.jp/2016-05-05
制作まとめページ↓
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