携帯電話ロボット『RoBoHoN(ロボホン)』

SHARPがとてもシャープなケータイ(?)を発表した。

ココロ、動く電話。RoBoHoN



このRoBoHoNは現在CEATEC JAPAN 2015で展示されているようです。
このデザイン見ると、もう誰が作ってるか一目瞭然な感じ。



Robiでおなじみのロボットクリエイター 高橋智隆氏の仕事ですね。
週刊「ロビ」のRobiは、ジュニアが出たりガチャガチャになったりプラモデルになったりと大人気。





さて、このRoBoHoNは携帯電話+ロボットという構成で、ちょっと相棒みたいな感じ。かわいくていいかもなぁ、と思いつつ、個人的にはトランスフォームとかもしてほしい(笑)
個人的に少し気になるのは、こいつのOS。Androidとかだったらユーザーが任意のアプリを作ってうごかせるんだろうか、と。

これを見てちょっと思い出したのが、2008年に放送されていた「ケータイ捜査官7」に登場した携帯電話から変形する小型ロボット フォンブレイバー。(地上波がデジタルへ移行する過渡期の番組でしたね)



現在は、当時と携帯電話の形状や概念がだいぶ違ってきているけど、「ネットワークに繋がったモバイル機器が人間の相棒になる」ってのは人工知能やロボット技術の目指すところなのかなぁという気がする。iPhoneのSiriとかも、進化したらもっと相棒っぽくなるだろうし。
実際に手足を付けちゃう携帯電話って結構ぶっ飛んでる感じもするけど。

関連記事

映画『ドラゴンボール超 ブロリー』を観た (ややネタバレ)

ファインモールド 1/144 ミレニアム・ファルコンの制作再...

ブログをwpXレンタルサーバーからwpX Speedへ移行

映画『ミュータント・タートルズ』を観てきた

2015年の振り返り

2025年3月 振り返り

ゴジラ2000 ミレニアム ひな形のレプリカが発売されるぞ!

ジュラシック・パークの続編『ジュラシック・ワールド』

ウルトラセブン 55周年

OpenMesh:オープンソースの3Dメッシュデータライブラ...

映画『THE FIRST SLAM DUNK』を観た

『円谷英二展』で展示された初代ゴジラがソフビ化!

Amazonオリジナルドラマ『誰かが、見ている』を観た

Digital Emily Project:人間の顔をそっく...

2025年4月 振り返り

無能の作り方

恐竜造形の指南書

成果を待てない長学歴化の時代

酒井ゆうじ造型工房 ゴジラ2000ミレニアム造形デザイン 口...

サンライズの勇者シリーズ30周年

マルチタスクに仕事をこなせる人とそうでない人の違い

ZBrushでアヴァン・ガメラを作ってみる 頬の突起を作り始...

2016年の振り返り

iPhone5S → iPhone6S

生物の骨格

Web配信時代のコンテンツ構成

『特撮のDNA ウルトラマン Genealogy』を見てきた

UnityからROSを利用できる『ROS#』

昔Mayaでモデリングしたモデルをリファインしてみようか

操演という仕事

あの頃で止まった時間

2023年の振り返り その2 仕事編

エアブラシの思い出

「ドラゴンボールZ 復活のF」を観た

書籍『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』読了

映画『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』を観た (...

2020年9月 振り返り

『電光超人グリッドマン』のBlu-ray BOXが12月20...

酒井ゆうじ 造形コレクション『ゴジラ1999』を購入

書籍『具体と抽象』読了

ZBrushでゴジラ2001を作ってみる 目元だけ作り込んで...

ROSの薄い本

コメント