結局Google App Engineはやめて、Amazon EC2にすることにした。
理由は外部ツールとの連携のし易さが大きい。WordPressはプラグインやテーマが豊富なので、それらを自由に使える環境が一番応用が利く。その観点だと、Google App EngineはAmazonやMicrosoftのプラットフォームに劣る。今ではSEOツールもプラグイン化されてるし、アクセス解析も楽だ。
何か自前でエンジンを組みたい場合も、実装に都合の良いPaaSを選んでAPIを作れば良いと気づいた。置き場所を一元化する必要はない。
Google App Engineの時は独自ドメインでの管理画面ログインができなくて困ってたんだけど、Amazon EC2は何の問題もなかった。Google App Engineだと、独自ドメインでのSLL接続に制限があって、WordPressの最新バージョンだと上手くログインできなかった。
あと、移行してみてわかったんだけど、サイトの応答に関してはページのキャッシュがかなり効く。今回使ったAMI 網元はWordPressのページキャッシュプラグインで最適化されていた。これでデータベースへのアクセスを減らせるので、従量課金制のデータベースならちょっとお得にできるのかも。
そして、外部APIのマッシュアップで結構応答が重くなっているみたい。
関連記事
Mean Stack開発の最初の一歩
Pythonのソースコードに特化した検索エンジン『Nulle...
機械学習手法『Random Forest』
MPFB2:Blenderの人体モデリングアドオン
Raspberry Pi 2のGPIOピン配置
iPhone・iPod touchで動作する知育ロボット『R...
OpenCV 3.3.0 contribのsfmモジュールの...
hloc:SuperGlueで精度を向上させたSfM・Vis...
Verilog HDL
今年もSSII
3分の動画でプログラミングを学習できるサイト『ドットインスト...
Open3D:3Dデータ処理ライブラリ
AnacondaとTensorFlowをインストールしてVi...
オープンソースの取引プラットフォーム
ネームサーバとDNSレコードの話
WordPressプラグインによるサイトマップの自動生成
SVM (Support Vector Machine)
機械学習で遊ぶ
Unreal Engineの薄い本
ブログをwpXレンタルサーバーからwpX Speedへ移行
CycleGAN:ドメイン関係を学習した画像変換
AmazonEC2のインスタンスをt1.microからt2....
書籍『OpenCV 3 プログラミングブック』を購入
Konashiを買った
オープンソースの物理ベースレンダラ『Mitsuba』をMay...
UnityでARKit2.0
OpenCV 3.1とopencv_contribモジュール...
VCG Library:C++のポリゴン操作ライブラリ
KelpNet:C#で使える可読性重視のディープラーニングラ...
NumSharp:C#で使えるNumPyライクな数値計算ライ...
オープンソースの人体モデリングツール『MakeHuman』の...
プログラミングスキルとは何か?
UnrealCLR:Unreal Engineで.NET C...
Deep Fluids:流体シミュレーションをディープラーニ...
ZBrushのZScript入門
Kaolin:3Dディープラーニング用のPyTorchライブ...
UnityのAR FoundationでARKit 3
Faster R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検...
OpenCV 3.1から追加されたSfMモジュール
ブログをSSL化
スクレイピング
ZBrushで作った3Dモデルを立体視で確認できるVRアプリ...


コメント