4月になって書籍「ROSプログラミング」が発売された。ROSの日本語書籍としては2冊目ですね。(同人誌や無料のPDF電子書籍を除く)
ROS関係の日本語情報はまだ少ないのですぐに買ってしまう。
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まだ最初の章を読んでいる段階ではあるけど、少し前に出た「ROSではじめるロボットプログラミング」が演習を中心としたチュートリアル本だったのに対し、この書籍はかなりガチでROSの仕組みの解説から入っている。やや論文寄りの堅い文体や構成が教科書っぽい雰囲気。
ROSではじめるロボットプログラミングは難しい記述を極力避けた構成だったのに対し、この書籍はもっと細かい部分も一つ一つ説明を積み上げて進んでいく。この一冊と+αの調べ物でかなり周辺知識も身に着くのではないでしょうか。
逆に言うと、ベースとなる情報系の知識があまり無い人にとってはちょっととっつきにくい内容かもしれない。読み進めるハードルが高いというか、かなりかじりついて読むガッツが無いと挫折しそうな気がします。
さて、オイラ自身が最後まで読み切れるだろうか。ディープラーニング本と言い、着実に積読が増えてきているな。。。
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