読書は趣味か?

ここ最近、久しぶりにのんびり本を読んでいる。技術書でもなく、模型誌でも特撮誌でもない本をのんびりと。
仕事があるから、本を読むペースは落ちてるのに、買うペースがあんまり落ちてないから結構な積読状態だった。

少し前まで、(というか社会人になるまで)自分の趣味が読書だなんてちっとも思っていなかったけど、周りの人と比べて、情報を得る手段が書籍に偏っているかも、と最近感じるようになった。

ネットで調べものをしてもなかなかピンとこなくて、割とすぐ書籍に手を出してしまう。手元に技術書が増えるのはそのせい。小説はちっとも読まないけど、仕事以外の時間を多少読書に割いているということは、読書が趣味ということだろうか。書店に行くのは好きだし、振り返ってみれば手元に書籍はたくさんある。学生の頃は図書館によく通った。

これは育った家庭環境の影響かもしれない。今思うと、両親はかなりの読書家だった。都心に買い物に行った帰りには、必ず大きい書店に寄っていた。特に目当ての書籍があるわけではない。店内をウロウロし、パラパラと立ち読みしてから何冊か購入するのだ。毎回1時間くらいかけて本を探していた気がする。特にジャンルは決まっていなかったが、雑学っぽい新書が多かった気がする。
書籍は購入時に書店でカバーをかけてもらい、読み終わったらカバーを外して家の本棚へ入れる。というフローがあった。気づいたら自分もそのフローを踏襲していた。Amazon購入ではカバーが付かないので、近年このフローは乱れ気味だけど。


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さて、こんなこんな記事を見かけた。

読書量と年収は正比例する

僕は決して頭の良いほうではありませんが、知識欲だけはあったのでとにかく本は読んできました。自分が凡人だと自覚していたので、先人の刻んだ潤沢な知恵を借りることにしたのです。
普通の人はほとんど本を読みません。たとえば、20代30代のビジネスパーソンは1年間で平均3.1冊の本を読むという統計があります。1カ月に換算すると、0.26冊です。その一方で、30代で年収3000万円の人は1カ月間で平均9.88冊も本を読むそうです。20代30代のビジネスパーソン平均が月0.26冊で、30代年収3000万円の人の平均が月9.88冊。その差は38倍です。劇的に違う習慣といえます。
一説によると、高額所得者ほど本を読んでいるといいます。一方、生活の貧しい人はまったくといっていいほど本を読みません。

この記事はかなり大きな釣り針だけど、世間一般ではそれほど読書しないってのを会社員になってから実感することが確かに増えた。本当に全く読まないという人も結構いるのだ。
書籍から得た「知識」の価値を認めないタイプの人もいるし、そういう人達が主張する「経験がすべて」という考えも完全には否定できない。確かに言語化できないことなんて沢山あって、長年の経験で培った感覚で優れた技能を発揮している人も多い。自分もそういう職人の勘みたいなものに憧れていたこともあった。
ただ、残念ながら、会社員になってからそれに胡坐をかいている人も結構見た。経験の言語化・体系化を怠った中年がたくさん。難しいことじゃないのに、仕事が属人化してしまう。そして、同じようにやらせるしか教え方が分からなくなっちゃう。

言語化できる知識で解決できることも多いと思う。

これからちょこちょこと読んだ本の書評というか、感想を書いていこうかな。dankogaiみたいなペースでは書けないだろうけど。


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