円谷コンベンション2019の円谷ワンフェスに行ってきた

東京ドームシティで開催されている円谷コンベンション 2019内のサブイベント(?) 円谷ワンフェス2019に行ってきた。(イベント名の表記が様々で正式名称がよく分からん)
円谷コンベンション 2019はパラレルセッションなカンファレンスみたいな感じだった。

ワンダーフェスティバル2019[TSUBURAYA]

もともと通常のワンフェスでも円谷作品の当日版権商品が多かったらしく、ライセンサーを円谷のみでのワンフェス開催に至ったらしい。
通常のワンフェスと違い、事前に購入できるのはガイドブックではなくチケット(ローソンで購入)のみで、会場でガイドブックと交換してもらう形式。事前のディーラーチェックは公式サイトのPDF頼みだった。

東京ドームシティプリズムホールの3分の2ほどのスペースが円谷ワンフェス会場だったけど、すごい人口密度だった。プリズムホールは幕張メッセ1ホール分にも満たない広さだけど、スペースが小さい分ファンも凝縮されている感じがした。そして、通常のワンフェスと違って子供連れが結構いて新鮮だった。会場にはずっと各ウルトラマンの主題歌が流れていて、一緒に口ずさむちびっこも見かけた。

オイラは海洋堂ブースで初代ウルトラマンAタイプを購入。



特典で70mmサイズのクリア版ウルトラマン Aタイプが付いてきて、それに古谷敏さん(本物のウルトラマン!)がサインしてくれた。




シン・ウルトラマン

そして円谷コンベンション 2019のオープニングセレモニーで2021年公開予定の映画「シン・ウルトラマン」のビジュアルが公開された。


庵野秀明コメント

『シン・ウルトラマン』の「ウルトラマン」について 2019/12/11

成田亨氏の描いた『真実と正義と美の化身』を観た瞬間に感じた「この美しさを何とか映像に出来ないか」という想いが、今作のデザインコンセプトの原点でした。

我々が『ウルトラマン』というエポックな作品を今一度現代で描く際に、ウルトラマン自身の姿をどう描くのか。
その問題の答えは、自ずと決まっていました。
それは、成田亨氏の目指した本来の姿を描く。現在のCGでしか描けない、成田氏が望んでいたテイストの再現を目指す事です。
世界観を現代に再構築する事は挑戦出来てもあの姿を改める必要を感じ得ず、成田亨・佐々木明両氏の創作したオリジナルへの回帰しか、我々の求めるデザインコンセプトを見出せませんでした。

その為に―――

『真実と正義と美の化身』と成田氏が当時から後年にかけて描いていた様々なウルトラマンのイメージを踏襲し融合し再構成させた新たな体表のライン。
成田氏が監修した、佐々木明氏制作によるマスク。
成田氏が望んだ、古谷敏氏の体型データをベースとした体躯。
成田氏が望まなかった、眼の部分に覗き穴を入れない。
成田氏が望まなかった、スーツ着脱用ファスナーに伴う背鰭を付けない。
そして、成田氏が望まなかった、カラータイマーを付けない。

と、いう作業を行った結果が今回のデザインです。
ウルトラマンの美しさに、少しでも近づきたいという願いから生まれた姿です。

この想いが、わずかでも観客の皆様に伝わる事が出来れば、幸いです。

企画・脚本 庵野秀明

円谷コンベンションの無料で入れるエリアにあるATAC(特定非営利活動法人アニメ特撮アーカイブ機構)ブースに「真実と正義と美の化身」が展示されていた。





https://www.cinematoday.jp/video/VIYnZsR_dA-t_o

そして、オープニングセレモニーでお披露目されたシン・ウルトラマンの雛型も展示されていた。



ここまで初代ウルトラマンのデザインコンセプトに忠実だとは。現代の技術で「ウルトラマン」を創造するプロセスを再び原点から辿るということだろうか。



もっと巨神兵みたいなアレンジやULTRAMAN_n/aみたいなディティールアップが入ると思ってたけどそんなことは無かった。本当にシン・ウルトラマンだ。



思えば、造形のデザインと物語が食い違ったままの特撮作品も過去多かった気がする。その理由は当時の技術的制約だったり商業的な事情だったり様々だろうけど、そういうものを「お約束」としてスルーするのが暗黙の了解みたいになって、まっさらな気持ちで観賞できなくなっていた。
「シン・ゴジラ」でも当時の観客が初見で抱いたであろう違和感を追体験させてくれたので、「シン・ウルトラマン」も期待してしまう。



成田亨画集 [復刻版] BOX

アニメのグリッドマンの続編も発表されて、円谷作品がますます盛り上がっている。




かいじゅうのすみか

ついでに、東京ドームシティ Gallery AaMo(ギャラリー アーモ)で開催中の「かいじゅうのすみか」も体験してきた。


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