重いコンテンツとゆるいコンテンツ

とうとう映画館でインターステラーを観れなかった。早く観に行かなかったのが悪いんだけどさ。



Blu-rayが出るまで待つから誰もネタバレしないでね。

ここ最近、お金のかかった超大作や、練り込まれた複雑なストーリーの、言わば「重いコンテンツ」から足が遠のいている気もする。



以前は、どうせ同じぐらいの値段なら、すごく凝った、お金のかかった大作コンテンツにお金を払った方が得だ、と思っていたんだけど、今は観るのが疲れそうなコンテンツは身構えてしまう。(以前からロード・オブ・ザ・リングには抵抗あったけど。)
何というか、力の入った大作を鑑賞する忍耐力がなくなってきたのかもしれない。これが加齢というものか?

最近は、どちらかというとゆるいコンテンツにお金を使ってしまう。今のオイラには、寝そべって脱力したまま、あんまり頭を使わずに楽しめるコミックエッセイがドストライクなのである。
この前、ほっこり日常まんがまとめ(同人誌)を通販で買ってしまった。(今はもう売り切れ)
追記:今は書籍になってる↓

ほっこりできない根暗オタク女の日常をまんがにしてみた

何となく、個人発で書籍化に至ったような類のものが飾らない感じで安心する。適度にゆるい絵と世界観だけど、主要キャラクターがちょっと世間ズレしているテイストが好き。監督不行届もこの手のジャンルだな。

監督不行届 (FEEL COMICS)

ちょっと前にアニメ化もされてた。



以前山手線の車内ディスプレイでアニメやってたダーリンは外国人もコミックエッセイだね。

この前Lineスタンプで話題になって書籍化されたこれも買ってみた。
まあ、これはエッセイじゃなくてフィクションらしいけど↓

返事をくれない彼氏を追い込んでます。 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)

もっと私にかまってよ!

これはまだ書籍化されていないけど、そろそろ書籍になりそうなやつ↓
http://ameblo.jp/hokuoujoshi/

追記:もうAmazonで予約できるようになってる↓
北欧女子オーサが見つけた日本の不思議

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