2023年4月 振り返り

2023年度が始まった。



新年度が始まったものの、特に新鮮なこともなく退屈な毎日。ここ数ヶ月、かなり退屈している。穏やかな日々とも言える。過ごしやすい気候に安定してきて、仕事中に足元のヒーターを使う必要もなくなった。1年に僅かしかない過ごしやすい時期。

4月は統一地方選挙があった。岸田総理の応援演説先でテロ事件があったらしい。
毎度毎度、選挙は情報を見比べる負荷が高い。情報をちゃんと読み切れず、自分の投票に自信が持てない。

北朝鮮の弾道ミサイル発射速報はもはや日常ニュースになってしまったが、北海道に落下する可能性があるとのJアラートはさすがに怖かった。
コロナ禍、地震災害、ミサイルと、こんなにも暮らしに不安を抱えながら、自分は世の役に立たない好きでもない仕事をしてる違和感。

5月8日から、新型コロナ感染症の法律上の扱いが従来の2類相当から5類へ引き下げられるそうだ。要するに、国からのケアが手薄になり、自己責任の割合が増えるということ。

何度も言っているが、振り返り記事をまとめる負荷がしんどい。しんどいのに、まとめておかないと前に進めない気がして続けている。
日々の経験・思考はすぐに揮発するから書きとめる。経験を学びに昇華させたいから振り返ってまとめる。
と、自分に言い聞かせる。日々の雑多なメモを整理する負荷をAIに肩代わりしてほしい。


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生活

お風呂に入らないことに慣れ過ぎて、何日お風呂に入っていないのかだんだん分からなくなってきた。お風呂に入る時間と労力がもったいなく感じる。
在宅勤務のおかげで睡眠不足になることはなくなったはずだが、睡眠のリズムはメチャクチャだ。気絶するように寝てしまう日が増えた気がする。睡眠に費やす時間よりも睡眠の質を気にすべきか?
ジム通いを始めてから一時期よりも食べる量が増え始めた。

ジム

ジムに通い始めて4ヶ月弱。少しだけ体重が減ってきたかも。
4月は新生活の季節だからなのか、ジムが急に混むようになった。このまま人が増えたままなのか、それとも月日と共に徐々に減っていくのだろうか。
仕事終わりの時間帯に行くと、ジムが混み過ぎていてトレーニングしづらい。

今月はジムに行く時間帯を色々と模索してみた。
平日の夕方にはもう混んでいるので、仕事を少し早く切り上げてジムに行くのはあまり意味が無いと分かった。
夜23時頃からやっと空いてきて、朝7時台にはまた混み始める。狙い目は深夜~早朝の時間帯だが、生活リズム的にちょっとしんどくもある。食事を摂るのタイミングが難しい。

オイラのジムでのルーチンは、ウェイトトレーニングに1時間半弱、その後30分ランニング。
特に混雑の影響を受けやすいのがウェイトトレーニング。少ないマシンの順番待ちがボトルネックになる。
ウェイトトレーニング後にランニングする順番は守りたいし、ウェイトトレーニングも大きい筋肉から順にやりたい。
ウェイトトレーニングを終えてからジムを出て、別の用事を済ませてから再びジムに戻ってランニングする方法も試してみたが、時間が遅くなるほどジムは空くのであまり意味が無かった。

時間調整で考慮すべき要素が多くてジムに行きづらい。

  • 仕事の時間
  • ジムの混み具合
  • 食事のタイミング
  • 食事とプロテインのインターバル

ジム通いはプライベートではあるものの、健康維持のための義務みたいなもの。感覚が労働に近い。何で自分を縛り付けてしまうのか。週2回通うペースを維持する気持ちが揺らいできている。

痔?

お尻の穴が何となく痛いと思ったら血が出ていた。鮮血なのでお腹の内側ではなく表面上の出血のはず。
以前も少し出血することはあったが、数日出血が止まらなかったのは初めて。パンツを通過してズボンにまで血がついてしまった。これが痔というものなのだろうか。

散財

ここ数ヶ月、意外とお金を使い過ぎていたことに気づいた。ストレスからの逃避なのかなんだか退屈に感じて、何か変化が欲しくて散財しちゃう。

娯楽

先月沢山映画を観に行った反動で(?)今月は2本しか観に行かなかった。動画配信では「マンダロリアン」のシーズン3と、「鬼滅の刃 刀鍛冶の里編」を視聴し始めた。
最近放送が始まった韓国ドラマ「ARMORED SAURUS アーマードサウルス」も見始めた。



こんなにおもちゃウリな作品なのに、日本では玩具が販売されていない。

模型制作

すごく久しぶりにプラモデルをいじった。やりかけ、散らかしっぱなしだけど、手を着ける気力が回復してきたようだ。

CG制作

たまたまTwitterで見かけたBlenderのgeometry nodeのチュートリアルをやってみた。簡単にリッチな画が作れて楽しかった。これなら短期間で定期的に何かアウトプットできそうな気がする。



達成感をプライベートで得るのはかなり疲れるから、やはり仕事で達成感を得たいところ。

AI

生成系AIを活用したサービスが次々と公開されている。
新しく登場するAIサービスをTwitter上でキュレーション(?)している自称「AI研究者」の存在を、ガチの研究者達が「サービスの活用方法を試行錯誤してるだけで研究とは呼べない」と揶揄しているけど、産業が研究者に期待する役割をストレートに体現している気もする。産業側は、商売の効率や利益を上げる術を早く教えてほしいわけで、「研究者とは?」のアイデンティティなんて気にしていない。というか、AIの進歩が速過ぎて研究者達もアイデンティティの置き所に困っているように見える。産業に奉仕するか、学問に貢献するか。
また、「既存技術の特性を理解し可能性を探る」のは「研究」の入り口だと思うので、オイラ自身はAIサービスをキュレーションする人達の行動をあまり否定したくない。サーベイだって価値はある。

画像生成については、最近特に学習データの著作権や開発者の倫理観の議論になっている。学習そのものが権利侵害なのか、生成が模倣行為なのか。
生成物が既存のものにどれだけ似ているかの類似度で判定できたりしないだろうか、なんて妄想したり。

昔から、「責任を取るのが上司の仕事」と言う人はいたけど、実際にそれをやる人はそんなに多くないことを考えると、AIにやらせても責任を取らない人は沢山出てくると思う。

オイラ自身はAIの開発も使用も当事者になれておらず悔しい。
AIに限らず単純な仕事は機械化される一途なので、下っ端仕事で働きながら学ぶのはかなり難しくなっていて、それがどんどん教育に押しやられてる。


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仕事

今の会社で新年度を迎えるのはもう3回目。新鮮さも無くなり、新たな学びの機会が期待できなくなってきた。


2022年4月 振り返り
新年度が始まった。新型コロナウイルスのオミクロン株がどんどん派生してXE系統なんてものまで。コロナ禍はいつ終わるのか。コロナ関連の情報を期待してニュース番組を見ても、ロシア・ウクライナ情勢や知床の観光船沈没の報道に時間が割かれている。それら...


今の職場ではまともにプロセスを経験できないからと読み始めた書籍「プロジェクトマネジメントの基本が全部わかる本」は全然読み進まず、まだ第3章で止まっている(笑)
本の内容が重いわけでもないのに進まないのは、単純に読書する時間を上手く作れていないからだろうな。

プロセス

オイラは前の会社でプロセスを体験したことがあるから、今の職場のおかしさを認識できる。まともにプロセスが存在しないのだ。
硬直したプロセスの弊害も理解はするが、プロセス無しに集団を束ねるのは難しい。プロセスには、コミュニケーション負荷を抑えつつ品質を安定させるメリットがある。仕事を集団でこなす・スケールさせるためには、コミュニケーション負荷を抑える必要がある。
大事なのは、プロセスを否定するのではなく、古いプロセスを時代に合わせてアップデートしていくこと。
OJTにおいては特に、プロセスを通じて人は理屈を学び成長していく。プロセスが機能していないと成長のサイクルも回らないので、長くいても何も成長しない。

集団を束ねた経験の無い人が、闇雲に人手を増やしてしまった状態が今の職場。

情報伝達

人数規模が大きくなるほど、情報伝達がボトルネックになる。集団の各個人が「情報を整えてから渡す」を怠ると複雑性が増してすぐに破綻する。
会議はあくまで情報伝達の「補助」と捉えるべきで、未整理の情報を他人にぶつける場ではない。目の前の人に伝えるにも沢山のエクスキューズを必要とする散らかった情報はその先へ伝搬しない。対面してる人の先、エスカレーションに乗って行かない。仕事は少しずつ情報を整理しながら進めていかないと、混乱が他人に波及していくだけだ。

こう考えていて気づいたが、オイラは「コミュニケーションが成立しているか」、つまり情報伝達が適切に噛み合っているかを重視している。他の人はそんなこと気にせずとりあえず投げつけるのだろうか。
自分側の歯車だけが好き勝手に回転しても、力は相手の歯車へ伝わらない。上手く嚙み合わない歯車は一方を破壊してしまうこともある。

オイラはコミュニケーションのキャッチボールが少ないターンで終わるように工夫する癖がある。オイラは相手を信用していないというより、自分の説明能力を信用していない。
「密なコミュニケーション」を目指すと同期時間を増やす方向になりがちだが、非同期のまま情報密度を上げるべきだと個人的には思う。

分業の隙間

目標が曖昧なままタスク分解もせず、なぜか分担から先に決まる今の部署は、プロセスを知らないままモノマネで組織の体裁を繕っているようにも見える。
分担の役割範囲が個人の思い込みで規定され、沢山の隙間できる。分担の隙間に気づいて埋めてくれる人にだけ過剰な負担がかかっている。

自分1人分のアウトプット

オイラは集団作業があまり好きじゃないから、個人作業でストレス解消を図ることが多い。これが結果的に、自分1人分のアウトプット量を見失わずに済む効果があると気づいた。

自分1人分の大きさが測れなくなると人は狂う。自立していない人をチームワークに放り込むと狂いやすい。集団のアウトプットと自分1人のアウトプットを混同し、自分の貢献度を測れなくなってしまう。測れないものは向上しないしマネジメントもできない。
新卒就活の頃はやたらチームワーク経験がもてはやされたが、個人ワークとチームワークの両方経験がないと結局ダメなんじゃないかな。

変化の速いIT系では特に、部下の仕事を上司が測れない問題が起こりがちだ。この構造下では、部下側が上手くやれば楽だしサボっていても気づかれない。逆に、部下側も仕事を測れないほど未熟だと誰も負荷を調整できなくて潰れてしまう。

パワハラ対策

なんだかんだで、まだ証拠を残すための記録手段を用意できていない。
だが、そもそもこの部署がまともに機能していない証拠は残せるかもしれないが、それがイコールパワハラの証拠かというとそうでもない。
現在オイラ自身が目に見えて直接パワハラ被害にあっているわけでもなく、単に無能の仕切りで成果を出せないだけなのだ。ここにいるとジワジワとキャリアがつぶされていくが、変える手立てがない。

キャリア

先月思い立ったものの、結局まだ職務経歴書のアップデートは全然進んでいない。
今の会社に転職以降新たに身につけたスキルや、前の会社も含めてこれまでの仕事経験で得たソフトスキルを上手く言語化したい。
そして、職務経歴書など形式ばった書類をまともに読める人は社会人の中でも少数派だと経験上知っているので、できればグラフィカルに表現したサマリーを別途添付したいところ。初めての転職活動時には非常識に思われないか心配でやらなかった。

自分のソフトスキルを言語化するヒントを得るために、自己分析というか自己啓発本を購入。



我ながら短絡的なチョイスだと思う。
オイラは、まず深く理解してから他人に伝わりやすいようデフォルメしようとする傾向にある。

過去何度も性格分類的なものを試してきて自分の性質はなんとなく分かっているから、過去の仕事上の具体的なエピソードやアウトプットと紐づけて説明できるようにしたい。



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