偏愛マップ

まだモヤモヤしている段階なのでまとまりはない話。
このエントリ見て、「偏愛マップ」というものにすごく共感した。初対面の気まずさってホントこういうところ。
http://tamkaism.com/2014/06/henai-map/

ものすごく雑に説明すると、名前こそ仰々しいですが「自分の大好きなもの」を一枚の紙にぶわっと書く、ほんとにそれだけ。絵を使っても、文字だけでもOK。

本によると、これを最初に交換することで、一方通行で探り合いの自己紹介をすっ飛ばして、お互いの共通点や、気になるポイントから話ができるので仲良くなれますよ、とのこと。
そこには好きなものしか書かれていないわけですし、誰だって好きなものについて語る時は楽しいですよね、と。

https://note.mu/nanakusa/n/ndeea43ab690d

ただ、共感はしたんだけど、たぶんオイラは上手く偏愛マップを作れないかもなぁ、なんて思う。自分の興味範囲がまだちゃんと自覚できてない。自分自身のことを良くわからないから、ブログやTwitterに手当たり次第放り投げて、後から眺められるようにしてみたりしている。



たぶんこの「偏愛マップ」をサラサラ描ける人って、基本的に自己紹介が上手い人だと思う。「自分」をしっかり持っているからコミュニケーションもそれほどギクシャクしなさそう。
オイラみたいな人間には「ちゃんと偏愛マップを作れるようになる」っていうハードルが一段あったりするわけ。

そこで思いついたんだけど、こういうの、ある程度自動で生成できないだろうか。自分のブログなりSNSのログから偏愛要素を抽出してマップ化するの。
自分の過去ログから情報をいくつかのカテゴリにクラスタリングして、そのカテゴリごとのアイコンとなりそうなイメージを画像検索して、2次元平面上に配置する。自分を知るためのマッピング。

っていう考えを実装に落とし込むとしたら、手始めに「Twitterのお気に入りをクラスタリングする」ってところからかもしれない。
まず調べる分野としては、TwitterのAPIと、取得したテキストの構文解析・グルーピングかな。

偏愛マップ―キラいな人がいなくなる コミュニケーション・メソッド

関連記事

自分のスキルセット

Amazon Video Direct:自作の映像をAmazonで配信

こんなところで身体を壊している場合じゃない

構造色研究会 -Society of Structural Colors-

瞬発力の時代

2020年8月 振り返り

iPhone・iPod touchで動作する知育ロボット『ROMO』

ヘッドマウントディスプレイとビジュアリゼーションの未来

データサイエンティストって何だ?

学習の到達目標は「点と点が線で繋がるまで」

Yahoo!で「トランスフォーマー!」を検索すると

犬が電柱におしっこするように、僕はセカイカメラでエアタグを貼る(初日の感想)

2020年の振り返り

深海魚

OpenCVのバージョン3が正式リリースされたぞ

2021年5月 振り返り

2024年6月 振り返り

日本でMakersは普及するだろうか?

もちもち泡のネコ

ちっちゃいデスクトップパソコンだよ

2016年の振り返り

ubuntuでサーバー作るよ

「うぶんちゅ!」

ドラマ『ファースト・クラス』のパラレルショートド­ラマ『ファースト・クラス・ガールズ』

ミニ四駆にステアリングを仕込んだ人

動画で学ぶお絵かき講座『sensei』

Netron:機械学習モデルを可視化するツール

豆腐みたいな付箋

触れば分かる ユニバーサルデザインな腕時計『The Bradley』

PCの自作

2023年9月 振り返り

2017年9月 振り返り

2021年9月 振り返り

DTCP-IP対応のDLNAクライアントアプリ『Media Link Player for DTV』

Raspberry Pi

まだまだ続く空想科学読本

Arduinoで人感センサーを使う

インターフェイスは世界を規定する

書籍『天才を殺す凡人』読了

無料のSEOツールPythagoras(ピタゴラス)

CLO:服飾デザインツール

ハードルの下げ方を学べば続けられる

コメント