ついにt2microインスタンスへの移行を完了したぞ。sshコマンドラインとか使わずに、Wordpressの豊富なプラグインのおかげでGUI操作だけで移行できた。
ということで手順をメモっておく。
今回大活躍したのはUpdraftPlusというプラグイン。このプラグインの使い方はここを参考にした。
オイラがやったお手軽移行手順は大まかに以下のような感じ。初心者でも簡単だよ。
- 移行元のWordpressにUpdraftPlusプラグインをインストール
- UpdraftPlusプラグインの機能を使ってWordpressの全データ(コンテンツやデータベース)を外部ストレージサービス(DropBox)へバックアップ
- 網元AMIを使ってt2microインスタンスでWordpressサイトを立ち上げる
- 新しく立ち上げたt2microのWordpressにUpdraftPlusプラグインをインストール
- 外部ストレージにバックアップしたデータを使って、t2microのWordpress上でUpdraftPlusの復元機能を使う
ということで、無事各種コンテンツ・プラグイン設定、データベースの丸々移行を完了しました。網元AMIは手軽で良いね。今この記事が見れているということはt2microで上手く動いている証拠。まだt2microへ移行した恩恵は直接感じてないけど、きっとt1microよりも快適に動作してくれることでしょう。(笑)
ちなみに、今回のお手軽移行手順は初心者でも簡単なんだけど、時間だけは結構かかったのである。オイラはバックアップにDropBoxを使ったけど、バックアップ処理に4時間弱かかった。たぶん、処理時間はバックアップするデータ量とインスタンスの性能に依存すると思う。データバックアップの時だけインスタンスのサイズを上げるって手もあるかもね。ただ、バックアップ処理があんまり早くても、受け手のストレージサービスの通信速度が追いつかなくてエラーになったりするらしい。時間に余裕があるなら気長に待った方が良さそう。
t2microインスタンスの評判については以下のスライドが詳しい。
関連記事
ブログをAWSからwpXへ移行
FCN (Fully Convolutional Netwo...
Math.NET Numerics:Unityで使える数値計...
OpenCVでPhotoshopのプラグイン開発
OpenCVでカメラ画像から自己位置認識 (Visual O...
UnityでLight Shaftを表現する
UnityでARKit2.0
Amazon Web ServicesでWordPress
Kubric:機械学習用アノテーション付き動画生成パイプライ...
3Dモデルを立体視で確認できるVRアプリを作っている
OpenCV 3.1のsfmモジュールのビルド再び
OpenMVS:Multi-View Stereoによる3次...
組み込み向けのWindows OS 『Windows Emb...
まだ続くブログの不調
ブログの復旧が難航してた話
ZBrushで作った3Dモデルを立体視で確認できるVRアプリ...
iPhoneをSSHクライアントとして使う
WordPress on Google App Engine...
機械学習手法『Random Forest』
TensorSpace.js:ニューラルネットワークの構造を...
OpenCVで動画の手ぶれ補正
WordPressをAmazon EC2のt2microイン...
機械学習で遊ぶ
Caffe:読みやすくて高速なディープラーニングのフレームワ...
3分の動画でプログラミングを学習できるサイト『ドットインスト...
DCGAN (Deep Convolutional GAN)...
Unityの薄い本
株式会社ヘキサドライブの研究室ページ
プログラムによる景観の自動生成
PyDataTokyo主催のDeep Learning勉強会
iPhoneアプリ開発 Xcode 5のお作法
html5のcanvasの可能性
Mitsuba 2:オープンソースの物理ベースレンダラ
クラスの基本
iPhone・iPod touchで動作する知育ロボット『R...
Mask R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検出・...
trimesh:PythonでポリゴンMeshを扱うライブラ...
ZScript
サンプルコードにも間違いはある?
Composition Rendering:Blenderに...
OpenGVのライブラリ構成
オープンソースの顔の動作解析ツールキット『OpenFace』


コメント