疑似3D写真が撮れるiPhoneアプリ『Seene』がアップデートでついにフル3Dモデルが撮影できるように

この前書いたばかりの『Seene』ですが、次のアップデートで完全な3Dテクスチャモデルを作成できるようになるらしい。これまで疑似3Dだったものが、ついに本当の3Dに。



他に外部センサーやハードウェアの類は必要なく、すべてiPhoneだけで完結する。
技術のジャンルとしては多視点画像からの3次元復元で、動画を見る限り、画像間の対応にはオプティカルフローを使ってるっぽい。
iPhoneで写真を複数枚撮ってクラウド上で演算するタイプの3D化はAutodeskからAutodesk 123D Catch が出てるけど、SeeneはiPhoneだけで演算を完了するんだろうか。

「Seene」の神アップデートで、iPhoneだけでフル3Dモデルが撮影できるように(ギズモード・ジャパン)

関連記事

UnityでPoint Cloudを表示する方法

Runway ML:クリエイターのための機械学習ツール

2018年に購入したiPad Proのその後

OpenCV 3.1のsfmモジュールを試す

Blendify:コンピュータービジョン向けBlenderラ...

OpenCVのバージョン3が正式リリースされたぞ

FreeMoCap Project:オープンソースのマーカー...

Adobeの手振れ補正機能『ワープスタビライザー』の秘密

『Oto-Latte(オトラテ)』テキストのニュース記事をラ...

bpy-renderer:レンダリング用Pythonパッケー...

OpenCV 3.1から追加されたSfMモジュール

Kubric:機械学習用アノテーション付き動画生成パイプライ...

R-CNN (Regions with CNN featur...

口笛から作曲できるスマホアプリ『Chordana Compo...

iPhone 11 Pro→ iPhone 13 Pro

SSD (Single Shot Multibox Dete...

YOLO (You Only Look Once):ディープ...

書籍『イラストで学ぶ ディープラーニング』

OpenCVの超解像(SuperResolution)モジュ...

OpenCVでカメラ画像から自己位置認識 (Visual O...

COLMAP:オープンソースのSfM・MVSツール

Unreal EngineでARKit 3.0

Unity ARKitプラグインサンプルのチュートリアルを読...

iPadをハンディ3Dスキャナにするガジェット『iSense...

OpenCVの顔検出過程を可視化した動画

U-Net:ディープラーニングによるSemantic Seg...

オープンソースの顔認識フレームワーク『OpenBR』

Leap MotionでMaya上のオブジェクトを操作できる...

OpenGVの用語

ゴジラのスマホゲーム『Godzilla: Strike Zo...

Mask R-CNN:ディープラーニングによる一般物体検出・...

PGGAN:段階的に解像度を上げて学習を進めるGAN

CGAN (Conditional GAN):条件付き敵対的...

オープンソースのロボットアプリケーションフレームワーク『RO...

MeshroomでPhotogrammetry

iOSで使えるJetpac社の物体認識SDK『DeepBel...

Accord.NET Framework:C#で使える機械学...

3Dスキャンに基づくプロシージャルフェイシャルアニメーション

Paul Debevec

Iridescence:プロトタイピング向け軽量3D可視化ラ...

書籍『ゼロから作るDeep Learning』で自分なりに学...

Active Appearance Models(AAM)

コメント