6月から7月があっという間に過ぎ去った気がする。
梅雨明け前から最高気温がすでに猛暑日状態だったが、梅雨が明けると連日35℃を超える猛暑日。場所によっては40℃に届きそうな記録的暑さになったらしい。
そして、どうやらまた新型コロナウイルスの感染が広がっているようだ。今はKP.3という変異株が中心。感染者の急増に薬が足りていないそうだ。今は5類扱いなので自己負担額もそこそこ高いらしい。
今月はニュースが色々。
東京都知事選挙
今月は東京都知事選挙があり、映画館では投票を促すCMも流れていた。だが、50人以上が出馬して目立ちたがり屋大会みたいになっていた。
普段なら一応全候補者の選挙公報に目を通すところだが、今回はさすがに無理なので、現職の小池百合子とその対立候補になりそうな人だけを抜粋して目を通した。有力な候補者が書類上は皆「無所属」扱いなのが意外だった。
50人以上もいる候補者全員をマスメディアが平等に扱うのは無理だけど、選挙期間中の扱いがあまりに偏っているとは感じた。そして、当落確定後は何故か当選者ではなく落選者の情報ばかり流すのも不思議だった。
ドナルド・トランプ銃撃事件
アメリカではドナルド・トランプ元大統領が演説中に銃撃される暗殺未遂事件があった。トラブルすら追い風にしてしまう様はさすがショービジネスを心得ているというか、この大衆を扇動する力が支持される理由か。
パリオリンピック開幕
バリオリンピックが始まった。オイラはスポーツにあまり興味が無いものの、国家予算をかけたショーという意味で開会式と閉会式は気になる。開会式の録画を途中早送りしながら視聴した。(なんせ4時間もあるので)
パリという街に歴史的な建造物がコンパクトに密集しているメリットを最大限活かした全体構成には感心した。(個々のパートの演出は理解に苦しむものもあったが)
ラストのエッフェル塔の照明演出がラスボスっぽくてカッコよかった。聖火台が気球となり浮かび上がることで、高層建築が規制されているパリの街並みの中でエッフェル塔と聖火台が対になって見える。
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活動
時間の使い方
今年が半分過ぎてしまって、時間の使い方を見直したくなってきた。
可処分時間をインプット、特に消費に割き過ぎている自覚はある。もっとアウトプットに時間を割きたい。何か以前もこんなことを考えていた気はする。
だが、ここ数ヶ月で出張や課外活動をしてみて、普段映画館・ジム通いに使っている時間は大した浪費でもないように感じた。(厳密にはその前後に移動時間や休憩時間も加わるが)
その時間をアウトプットに当てたところで大して足しにはならない。それぐらいにアウトプットは時間と労力がかかり、まとまった時間が必要なのだ。時間よりも体力が有限なことの方がネック。
時間よりも体力の温存目的でジムは週2(1セット)に抑えて、映画館通いも少し減らそうかな。でも、映画館に行くと宣伝が目に入って観たい映画が増えるんだよな。
TOEIC
気づくとTOEICの勉強習慣は自然消滅している。abceedをやるだけのことすら続けられてない。
自分を追い込むため(?)に、8月のTOEIC公開テストを申し込んでみた。
オイラは今まで、自分のインプット(勉強)過程をブログ記事としてアウトプットすることで記憶に定着させてきたのかもしれない。
と考えると、英語の勉強も何かに書き出した方が良いのだろうな。勉強ノートを作るか。手書きは苦手なので何かデジタル的な手段で。
アウトプット
オイラは完成に到達する前に疲れて力尽きちゃうタイプなので、「完成」の基準を下げてくれる仕組みがほしい。変なこだわりを捨てられず、前に進めなくなってしまうのだ。
あ、でもそういう点では、仕事の経験によって前に進んでいるかどうか、進捗を客観的に測れるようにはなったかも。
プラモデルなどのマスプロダクツの模型キットを説明書に従って順に組み立てるのが楽なのは、全体の構成を任せて断片の作業に集中できるからだろうな。視野が狭いままでも全体像が破綻せず完成させられる。
自主制作を正攻法で考えるなら、自分の力量に合わせて全体構成に修正をかけ、完成形を小さくする工夫が必要だ。
多くの創作の指南書は構成立てて作る方法を説いている一方、今の時代は切り取られた断片を共有する仕組みが充実している。むしろ断片の方が広まりやすかったり。
断片でも構わず「完成」とするマインドでアウトプットしていきたい。
生活
毎年夏はエアコンを24時間点けっぱなしにしているけど、窓と壁からの放射熱(?)に負けてエアコンの冷気が部屋に行き渡らない問題を抱えていた。
そのせいで、夏の夜は暑くてなかなか寝つけなくなる。夏は寝具を冷感タイプに変えたり保冷剤を脇に挟んだりして、どうにか入眠時の体温を下げるフェーズを乗り切ろうとがんばっていた。
今年は新たにサーキュレーターを導入して部屋の空気をかき混ぜることにした。
今まで知らなかったが、いわゆる扇風機とサーキュレーターでは風の質が違うらしい。サーキュレーターの風は遠くまで届くよう直進性が高く作られているそうだ。
ジム
先月ほとんどジムに行かなかった分、今月はジム通いを再開しつつ頻度を下げて週2回(1セット)ペースは必ず守るようにした。久しぶりのランニングはちょっとしんどく感じた。
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外出時の暑さ対策
部署異動してから以前よりも出社する頻度が増えたこともあり、外出時の暑さ対策を色々工夫している。
先月は日焼け止めを試してみたが、自分には上手く塗れないと分かったので、帽子や日傘で日を避ける方針に変更。持ち歩くバッグに日傘兼用の折り畳み傘を常備している。
服装はTシャツと夏用の薄いジーンズ、スニーカーが基本。近場ならサンダルで出かけることもあるけど、人混みでは足を踏まれるリスクがあるので暑くてもスニーカーを履く。
一昨年の年末に買い直したスニーカーも、外出頻度が増えてだいぶくたびれてしまった。コロナ禍のおうち時間の時のように靴が長持ちしなくなった。
NIKEの例の履きやすいスニーカーを買ってみた。
首に巻くタイプの保冷剤(?)を使い始めた。
外出時だけでなく入眠時にもたまに使っている。通勤電車の中は冷房がかかっているものの、ラッシュ時は隣の人の体温を感じて結構暑いので首を冷やすとだいぶ快適。
ハンディファンは首から下げて顔に風を当てられるタイプを今年新たに購入。
猛暑の屋外では熱風になってしまうけど、冷房の効いた電車や屋内では効果的だ。冷気を顔やおでこに当てると気持ち良い。
最近、普通のモバイルバッテリーのような平べったい形のハンディファンを使っている女性を見かける。首から下げるのがメインなら理にかなった形状だ。ペルチェ素子による冷却プレート付のハンディファンも気になっている。
リチウムイオンバッテリーを使用した製品は発火事故など安全性に不安があるので、ちゃんとしたお店でちゃんとしたメーカーの製品を購入したいところ。
振り返り記事にイラストを描くのは3年ぶりか。
作りかけの3Dモデルをイラストの頭身の見本として使用したら割と手早く描けた。
交通系ICカードにチャージしたら、お釣りで新紙幣の1000円札が返ってきた。見慣れない顔。
娯楽
今月はワンフェスに行ったり初めてウルサマに行ってみたり。
「フェスに行っている」と捉えると意外と夏っぽいことをしている。コロナ禍以降の7月の過ごし方としては例年になくアクティブだ。昨年は父が脳梗塞になってそれどころではなかったのもあるが。
映画
先月は忙しくて映画館に行く時間をあまり取れなかった分、今月はやたら映画館に行ってしまった。今月は映画館で15本鑑賞。
「ルックバック」「数分間のエールを」と立て続けに創作がテーマの作品を観た。どちらの映画にも、「才能の差」ではなく「努力量の差」であると気づかせるシーンが描かれていた。
ミニシアターでは実話を基にした「あんのこと」や「罪深き少年たち」を鑑賞。
オイラは社会科が苦手だったので、今からでも映画鑑賞を通じて教養というか、歴史や社会問題を知るのを目標にしてみようかな。娯楽を通じて社会性を補充したい。他人と関わって知識や経験を身につけるのは性に合わない気がするので。
「ゴジラ・シアター」と銘打ったゴジラシリーズ人気作のリバイバル上映が始まった。
とりあえず1作目の「ゴジラ」のリバイバル上映を鑑賞したが、最近の4Kリマスター版ではなく10年前のデジタルリマスター版だったようだ。発生可能上映だったけど誰も発声してなかった。
クラウドファンディングで支援してずっとレポートを追っていた「カミノフデ ~怪獣たちのいる島~」が遂に劇場公開された。
ワイヤレスイヤホンのバッテリーが持たないせいで、podcastを聴く機会が減っている。
30分弱でバッテリーが切れてしまうので、ジムでランニング中も動画の視聴を途中で切り上げるしかない。配信動画の視聴のペースが落ちた。
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