ダラダラと時は過ぎ去る。
11月が終わると否応なしに年末を意識する。2022年も残りわずか。今年が終わっていく。
コロナワクチン4回目
職域接種で4回目のワクチン接種を済ませた。さすがに4回目ともなると必要書類の準備にも慣れてくる。自治体から届いた4回目の接種券を使ってすんなり接種できた。思い返すと、書類の準備は3回目の時が1番面倒だったな。
接種回数が増えてくると、だんだん何回目なのか分からなくなってくる。今後も定期的に摂取することになるのだろうか。
今回オイラが打ったのはオミクロン株対応2価ワクチン(従来株+BA.1)で、BA.5対応ではないらしい。小難しいことはイマイチわからん。
心なしか、摂取会場は今までよりも接種希望者が少なかったような気がする。あまり殺到しなくなっているのだろうか。
接種2時間後にはもう身体が少しだるくなり始めたものの、夜に微熱が出たぐらいでそこまで辛い副反応はなかった。特に消炎鎮痛剤などは使わず、概ね普段通りの食事も摂れた。翌日も身体は怠かったものの、もう熱はなかった。これまでのワクチン接種を振り返ると、1回目接種後の副反応が1番きつかった気がする。
コロナの新規感染者の増加傾向は続いており、東京ではまた1日の新規感染者数が1万人を超え始めた。確実に第8波が来ている。
だが、このタイミングで新型コロナウイルス接触確認アプリ COCOAは11月17日以降機能停止。オイラも自分のiPhoneからアンインストールした。
コロナ禍3年目でだいぶ気は緩んできたものの、まだ怖くて以前のような生活に完全に戻ることはできない。もうジム通いを再開しても大丈夫だろうか。
サッカーワールドカップ
サッカーワールドカップが始まった。オリンピックもそうだが、毎度毎度スポーツ大会が我が物顔で他のニュースを押し流すのが苦手。
定時のニュース番組目当てでテレビを点けても、ワールドカップ特別編成の番組にぶち当たる。高い放映権の元を取る意図も分からなくはないが、定時のニュース番組でもスポーツコーナーはあるのに。
日本がドイツに勝ったことがかなり話題になっているようだ。興味はないものの、無難な共通の話題・常識としては便利なので知識の補充はしておく。
今回はテレビ局よりもABEMAがかなりの予算を割いてネットでライブ配信しているらしい。インターネットでテレビ並みの視聴者数のアクセスを捌くのは効率が悪そうな気もするが、今やスポーツの世界大会であってもテレビ放送では元を取りにくいのだろうか。テレビが「マス」メディアなら、ネットは仕組み上「ニッチ」や「オンデマンド」メディアのポジションの方が合っている。
振り返り記事
ここ3ヶ月ほど、まともに仕事のストレスと向き合っていない。他の楽しいことに時間を割きたくて、仕事のストレスから逃避している。プライベートでのアウトプットが乏しい危機感もあり、仕事のストレスの言語化にあまり時間を使いたくないのだ。
小さなストレスも拾えるよう日々の記録はつけているものの、幸い今は即対処が必要なほど大きなストレスは抱えていない。ストレス源だった人とはある程度距離を保てている。部署全体で見ると、ほとんどの人が産業医面談を受けていてちっとも健全ではないのだが。
ここ数ヶ月の仕事のストレスについては12月の振り返り記事でまとめて書こうかと思う。
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生活
緊張感が無くだらけた生活が続いている。睡眠のサイクルが安定せず、お風呂に入らず寝てしまう日が今はイレギュラーでもなく頻繁(笑) 睡眠時間は十分にとれている。
以前は毎日お風呂に入れていた理由は頭に整髪料をつけていたからだな。カラートリートメントを使い始めて1ヶ月経ち、お風呂に入る頻度が少なくてもそこそこ白髪が染まって目立たなくなってきた。鏡に映る自分の姿を見て辛い気持ちにならなくなった。意外と気分に影響するもののようだ。
先月からなるべく毎日歩くようにしていたものの、気温が下がってきてだんだんしんどくなってきた。
例年よりは気温が暖かいとのことでしばらくエアコンは点けずに過ごしていたが、体調が優れない日が続いたので思い切って暖房を点けたらすぐに体調が良くなった。年々気温の変化に身体が耐えられなくなっているような気がする。電気代の値上がりや節電要請などもあるけど、暖房をケチると生命活動に支障が出る。日本の家は断熱性能が低い。
まだ加湿器は出してないけど、暖房をガンガンかけるようになると乾燥して来るだろうな。
今の家に暮らして5年ほど経って、初めてゴキブリに遭遇した。気温が下がってからの方が家の中で虫をよく見かけるようになった気がする。
コロナ禍以降の運動不足で体力の衰えを実感している。たまに出社するとそれだけで疲れてしまう。
ここ数年、技術参考書も含めてまともに読書できていなかったが、その理由は家にソファが無くなったからかも。出社した際に会社の休憩スペースで技術書を開いたらスラスラと読み進められた。在宅ワークメインになって消失したのは、そういう時間の使い方かも。毎日出社していた頃はもっと色々なことをしていたのを思い出した。
コロナ禍以降、人と接する機会が減ってそろそろ3年経つ。気づくと「交際費」がまるでかからなくなった。今のオイラの暮らしに他の誰かが割り込む隙なんてほとんどない。社会人に擬態してるつもりだったけど、社会人なら時間と共に当然ライフステージも進むはずだが、それは模倣できていない。
気温が下がってきたせいもあるけど、今年がもう残り少ないのに何も成し遂げてないのが精神的に辛い。また歳をとってしまう。何とかしないと。と気持ちは焦るのに頑張れない。
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娯楽
映画「すずめの戸締まり」や「ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー」を観に行った。
https://www.youtube.com/watch?v=GvYzl7x0Fi0
ブラックパンサーはIMAX 3Dで鑑賞するために、メガネが曇りにくいというマスクを買って試してみた。確かに3Dメガネが曇りにくく、気が散らずに済んだ。コロナ禍以降、3D上映の鑑賞にずっと困っていたので解決できてよかった。
趣味
ZBrush
勢いでZBrushで仮面ライダーBLACK SUNを作り始めた。ZBrushで何度か模刻にチャレンジした経験が活きているのか、大まかな形状を似せるのは手早くできるようになった気がする。
「特撮のDNA」での展示を見て相違点もみつけた。
VRアプリ
先月同じく衝動的に作り始めたVR造形確認アプリに、欲しい機能は大体実装し終えた。
趣味でUnityアプリを作ると、あまりクラス分けせずに1つのファイルに色々な要素を書き続けてしまう。仕事でコードを書く時はむしろ逆で、コードを小さく分割しまくるので自分でも不思議。
趣味で作りたいものについては欲しい機能ありきで内部構造を気にしないからだろうか。後の拡張性とかも気にしないから、すぐに動きを確認できる作り方になる。
分割とかリファクタリングって、外面は変わらないから、隙間時間の趣味開発では時間を無駄にしているような感覚になる。
創作
「創作したい」という気持ちだけが先行し過ぎて、目指すアウトプット形態が漠然としたままだった。リファレンスとして、創作のアウトプット例を集めるべきだったかも。
「ショートショート」ぐらいにハードルを下げてみようか。読切の1話を書くぐらいの気持ちで、読切1話とコンセプト画のような挿絵を年内に書き上げるのを目標にしよう。絵も付けたいのは、オイラ自身が視覚優位な思考の人間だから。
Amazonブラックフライデーで「ショートショートnote」というカードゲーム(?)を購入してみた↓
仕事
英会話
11月から、会社で受けられる英会話のグループレッスン(週2時間)を始めた。過去何度か英会話のグループレッスン受けてきたが、オンラインのグループレッスンは初めて。
思い返せば、今まで何度も英会話レッスンを受けては止めてを繰り返してきた。会社員になって以降だけでも、対面でのグループレッスンは確か2016年〜2018年まで、オンラインのマンツーマンレッスンは2020年にちょっとやっただけ。
実は大学生の頃も英会話のグループレッスンを受けたことがあった。
こんなグループレッスンを受けたところでTOEICの点数が上がらないのはもう分かり切っているのだが、再びグループレッスンを受けようと思った理由は、会社の他の部署の人との接点を作りたかったから。そして何か時間と共に積み上がる「学び」が欲しかったから。
隙間時間で個人的に何かするのはなかなか難しいと実感しており、他人が絡むスケジュールを先に埋めてしまった方が優先して時間を使える。時間の経過に伴って自分の中に確実に積み上がるものが欲しかったのだ。
自分の意志で英会話レッスンに申し込んだのに、毎回のレッスンが億劫に感じる(笑)
根本的な問題として、オイラは日本語でも会話があまり好きじゃないのだ。他の人達の積極的に話そうとする姿勢に根本的な対人スキルの違いを感じた。
自分のプライベートについて話すのが苦痛で、毎回レッスン中は「早く終わってくれ」と思っている。だが、自分の日常により近い事柄を英語でどう表現するかを学べた方が実践的で身になるはずではある。オイラは日本語の会話でも自己開示が苦手。
何度かレッスンを受けている内に気づいたが、オイラは会話のラリーがなるべく少なくなる「閉じた」コミュニケーションを目指しがちで、相手の返事に乗っかって会話を広げるのが下手だ。自己完結傾向が強い。日本語でもそうだが、オイラは会話よりもメディア通じて語彙を習得するケースが多かったんだ。
毎回、レッスンを終える頃には脇汗を沢山かいている。
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